BLUE HUMAN

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2020年冬アニメ始まりと

ひぐらしのなく頃に

ひぐらしのなく頃に化物語のキャラデザでのリメイク。当時の萌絵から今の萌絵に。ゲームならではの話をどう構成するのか。昔と同じ構成ではないのだろうけれど、と思ってたら、え?


ハイキュー!! TO THE TOP 

4期前クールで合宿が終わったので後半クールはいきなり試合から始まり。試合は燃えるね。IGアクションが楽しみ。


呪術廻戦

先の展開が冒頭に。運動神経のいい主人公は呪霊を祓う呪術高専の呪術師少年と出会い、呪物を食って呪霊と合体してしまう。期待通りのアクション。制作MAPPA、シリーズ構成・脚本瀬古浩司さん、キャラデザ平松禎史さん、OPに山下清悟さんと豪華なスタッフ陣。アクションアニメばっちり。寄生獣を思い出すけど、ジャンプならではの学園要素の薄い学園バトルになるのは知ってる。原作芥見下々。TBS金曜日は呪術→炎炎→ハイキューとアクション続きね。


100万の命の上に俺は立っている

OPにわけアリ版とあって、ん?本編が始まったらいらすとや。これはびっくり。そうやら1話まるまるいらすとやらしい。来週本物がやりそう。娘が本物見てから比較したいそうで今週の視聴は中断。本来の第一話を見てからいらすとやを見てみたけども。第一話が丸々いらすとやで話題に上ったけど滑ったね。30分は長いね。アバンだけでよかったのでは。これはHP公開とかDVDに入れるとか、見たい人だけが見れるものにすべきだったね。原作コミックスの企画を踏襲したようだけどなら同じweb企画でよかったのでは。本来の第一話は放映曜日が違ったし。娘は伸びしろがありそうなのにねと。


半妖の夜叉姫

原作がないアニメ発の犬夜叉の続編。ボルトみたいなものか。ボルトは岸本原作といっても初めの映画だけ。キャラデザも同じ菱沼義仁さんで犬夜叉ぽい。娘から見ると昔のアニメぽいらしい。同じ高橋原作の境界のRinneではそんなこと言ってなかった。何かが違うようで。続編で女性版にするのはよくあるけど。高橋留美子といえば男女コンビ。女性グループは違和感。プリキュアみたいね。


無能なナナ

能力者の集められた孤島で転校生がくる。娘がどんでん返しがあると勇んでみたがり、ラストでびっくり。転校生彼女の目的は彼らを密かに抹殺すること。無能力者の彼女と能力者の生徒たちの駆け引きや対立や友情の話のようで面白そう。原作のるーすぼーいさんは元ゲーム脚本家だそうで。


ゴールデンカムイ

離れ離れになったふたり。彼女を追って樺太放浪の旅に。今回は樺太アイヌ蘊蓄がまた面白い。


池袋ウエストゲートパーク

トラブルシューター主人公と池袋のギャングのボスが中心の事件物。昔クドカン脚本堤幸彦演出でドラマになったけど、元は割とシンプルな話だったのね。原作石田衣良


「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」

能天気な犬と凶暴な猫との日常ミニアニメ。え、ブラックですごくおもしろい。岸誠二監督。なるほど納得。


『はじめの一歩 Rising』

(TV第3期)22話から25話最終回がりとても面白かった。会長の過去話で戦後まもない頃の友情と拳闘の話。男2人に女1人のドリカム構図もあり。あしたのジョーの時代の雰囲気がたまらない。この戦後編のみ監督脚本絵コンテは1期2期の監督だった西村聡監督。シリーズ構成 浦畑達彦はしっとりした脚本が上手い。


アニメ「映像研には手を出すな」

湯浅監督のインタビューによると、映像研で作ったアニメ3本の内容はオリジナルだったそうで。漫画ではともかくアニメではちゃんと作品が必要ということで。美術部やPC研への外注は集団作業の困難さ、前倒しで出た音響音楽担当はアニメ制作で音響に触れないわけにはいかないと。それが必要だから足す。現場を知る故の必要不可欠なオリジナルの挿入。原作を尊重した上で補完する、合理的な方向へのオリジナル改変は良いね