BLUE HUMAN

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漫画色々三部けいさんの漫画など

「夢で見たあの子のために」
三部けい著。一家惨殺の生き残りの主人公は復讐を誓う。主人公は双子の兄と交信でき、それにより双子の兄の生存を知るが、どうやら殺し屋になってるらしい。過去の秘密も現在の進行中の真相もまだ定かでなく、登場人物の善悪も謎。
「水溜まりに浮かぶ島」
小学生の少年と残忍な殺人鬼が「僕たち私たち、入れ替わってる」してしまうサスペンス。殺人鬼は大金がめあて、少年は妹や周囲の人々が心配。視点は交互に変わるようで。「僕街」同様殺人鬼は絶対悪で善悪ははっきりしてるね。
ところで、著者は荒木飛呂彦の元チーフアシで、ジョジョの2部?5部頭まで担当してたそうね。なるほど咀嚼して受け継がれてるものがあると納得した。SFサスペンスな作品が多いのもだからか。「僕街」の主人公のリバイバル能力はバイツァ・ダストだよねと娘。「水溜まり」の殺人鬼と少年は吉良と息子みたい。著者は背景が描きたくてアシになり描くのが早いのでチーフになり。先生からはいろいろな構図を描くことを学ばれたそうな。だからか本人の漫画に背景が多いししかもしっかり手描きね。キャラデザは似てないけど、よくメインにいるぽってり唇の女子キャラは荒木ヒロイン的。漫画評でキャラクターを設定することを重視してるのも、荒木先生のキャラづくりを当たり前にお手本にしてるからかなと。「菜々子さん的な日常」(名義:瓦敬助)は女体の様々な構図を描くのが目的のHコメディ。

不滅のあなたへ
12巻の前世編終了まで読了。繊細な人間描写に容赦のない戦闘シーン、ソフトな絵柄のファンタジー世界なのに話はハード。化け物との行き詰まる攻防戦が終わったけど、大きな謎は残したままなので、現在は第二部の現世編が連載中。アニメは2クールあれば前世編全部いけるかな

恋と嘘
ムサヲ著。最新刊まで。国の決めた婚約者と恋する人と親友との四角関係。登場人物がみんな健気でかわいい。ままならない現実ながら、お互いを思いやり、自分の本心を考え、相手にキチンと伝える。コミュニケーションを大切にしているからかなと。

「AWAY」
萩尾望都著。子供だけが別の世界に飛ばされて18歳になったら元の世界に戻ってくる。子供達は自分達だけで生き延び、元の世界へ戻る者にメッセージを持たせる。現象の真相とは。

ジャンプ「チェンソーマン」
すごい展開に。やっぱりマキマさんは悪魔でしたか。最強だったし。怪物のイメージが毎度面白い

春風のスネグラチカ
沙村広明著。帝政ロシアからソビエト連邦になった頃。車椅子の少女と従者の青年は別荘の管理人に少女を伽をさせる取り引きをして住み込むのだが。彼らの正体とは。その目的とは。実は主従は逆転で従者が皇帝のご子息で少女がラスプーチンの家計という。外国映画のロマン感。

「幻想ギネコクラシー 1、2」
沙村広明著。短編集。シリアスもあるけどSFチックで下ネタもある。「波よ聞いてくれ」の方のテイスト

ジャンプヒロアカ!「OVA ハイキュー!!」

ジャンプヒロアカ!
すごい展開になりそう。もう映画2やっちゃうのかしら?まだ早いような気がするけど。相澤先生を救いに飛び出してしまったふたり。かっちゃんがちゃんと会見の時の相澤先生に恩を感じてるね。2コマ回想あるけど前半の回想はデク君、後半はかっちゃんね。
かっちゃんは逢魔ヶ刻動物園のシシドを元にしたそうで、根っこが同じではある感じね。でもどうしてこうも違ってきたと考えると、理由はデク君がいたかいないかに尽きるかなと。一番を目指して鼻っ柱へし折られ、自分を認めてくれる年上に気づくという展開は同じ。シシドはここで安定するんだけど。かっちゃんはまだできない。先生に認められてもまだ足りない。というのもデク君の目を気にしているから。デク君が自分をどう思っているか気になり、デク君に真に認められないと安定できないという病にかかっているから。恋の病に似てるというか。デク君に自分をどう思ってるのかと聞いて返事をきいてやっと安定。1話でデレたシシドに対してかっちゃんは10巻かかってるという。創作キャラでもはり環境が人格に影響するわけね。

OVA ハイキュー!!
「陸 VS 空」「ボールの"道"」音駒高校、梟谷学園高校、戸美学園高校の東京都代表決定戦の話。普通OVAはおまけだからストーリーも画質もローカロリーになりがちだが、本作はOVAらしからぬ高カロリー。ハイキューらしい行き詰まる試合に、娘の目も釘付け。原作にあるし人気の音駒高校なのになんで本編に入らなかったのか不思議。放送枠の話数を越えるからかな。主人公チームじゃないからかな。本編では烏野高校VS白鳥沢学園高校の頃。監督は満仲勧さんではなく、4期の佐藤雅子さん。4期からキャラデザが変わってる。日向君の目がでかくなり髪が細やかではなく固まって角みたくなり、キャラの上まつ毛に今どきの流行で色が乗せられてる。原作に寄せてるんだろうけど。OVAもちょっとそんな感じになってるみたいな。
4期は合宿で試合じゃなくて、のんびりしたクールだったから別の監督でもまあ大丈夫だった。ヒロアカで4期が別の監督で深夜アニメっぽい節約萌えテイストが入ってても、メインが新キャラだったので大丈夫だったみたいに。このクールは長崎監督は映画2、満仲監督は別アニメで忙しかったようでやむを得ない感。どちらも次クールは満仲監督、長崎監督に戻ってきてほしいものだけど。

 

アニメ映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』「きみと、波にのれたら」「ジーニアス・パーティ」


ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の3DCGアニメ映画化。物議を醸したメタネタはED後ではなくラストにがっつり絡む。でもそれを承知で見れば、絵は綺麗だしアクションもいい。総監督・脚本山崎貴。ハクみたいな王子の出る初めのエピソードが腕白かわいい。オチはドラクエというより、この映画を解体したという感。この手のメタネタは邦画洋画とも多い。アニメにはもっと多い。現実が虚構というテーマはプロダクションIGの得意ジャンルだし。押井守という感じ。オリジナルなら問題なかったけど、ドラクエだから目立ったというか。娘はラストを見て「ダンガンロンパ3」だねと。
楽屋落ちは視聴者が没入していた世界を否定してしまうので、必ず賛否両論が起こる。でも残念なゲーム原作映画化だと、初めからその域にも達しない。賛否はそこまでがとても良かったという裏返し。オチだけが全てではない。メインの声優も俳優だけどなかなか良かった。監督はゲームの映画化に難色を示したけどあのオチを思いついたから話を受けたそう。メタオチは監督の中で不可欠で決して削られないものだった。ならば作中に初めから沢山細かく違和感を散りばめておけばよかったかも。視聴者に没入を妨げるフックをつけておいて、ファンタジーではなく謎解きジャンルとしていたなら、最後に謎が解かれればスッキリしたかもな。と思ったり。昨今の作品が初めからゲームしてる設定としたり異世界転生物にしてるのでメタネタ自体は問題ない。出し方がどうかということね。

ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は親子三代の話と聞いて、「ガンダムAGE」の下敷きだったんだなと今更かもだけど、初めて気づいたし。日野さんがゲーム側だからこそ出てくる発想。長さがあるからガンダム的闘争というか、局地的戦争の人間ドラマに架空の歴史物の側面がプラスされる。ただ、三代と長いだけに駆け足ではあったけども。

「きみと、波にのれたら」
サーファー主人公は消防士の青年と恋愛するが彼は事故で死亡。しかし水の中に彼女にしか見えない彼が出現する。最初は少女漫画的だが、クライマックスの超常現象によるビル火災消化のアクションはさすが。ビルの外を包みこみ消化しながら登る巨大な水玉、その水玉の上をビルの上からサーフィンして降りるエピソードはダイナミック。監督湯浅政明、脚本吉田玲子。

ジーニアス・パーティ」監督ごとの短編集。STUDIO 4℃制作。監督は福島敦子河森正治木村真二福山庸治、二村秀樹、湯浅政明渡辺信一郎。実験アニメテイスト。湯浅政明監督の「夢みるキカイ」は赤ちゃんが無人の星で1人成長する話で人生譚。

ジーニアス・パーティ・ビヨンド」監督は前田真宏中澤一登大平晋也田中達之森本晃司森本晃司監督の「次元爆弾」は漠然としたイメージの積み重ね。話はよくわからないのに綺麗で目が離せない。

映画化「犬王」
楽しみ。原作も読みたいところ。原作古川日出男平家物語 犬王の巻」、監督湯浅政明、脚本野木亜紀子、キャラクター原案松本大洋、メインアニメーター松本憲生

2020夏アニメ

2020夏アニメ
7/2
HERO MASK (MX)
7/3
天晴爛漫!(MX)放送再開
食戟のソーマ 豪ノ皿(MX)放送再開
炎炎ノ消防隊 弐ノ章(TBS)
7/7
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所(アニマックス)
7/8
Re:ゼロから始める異世界生活 第2期前半クール(MX)
GREAT PRETENDER(フジ)
デカダンス(MX) 監督:立川譲
構成・脚本:瀬古浩司
7/9
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(TBS)
ノー・ガンズ・ライフ
7/11ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld (MX)
7/12
A.I.C.O. Incarnation (MX)
7/16
富豪刑事 Balance:UNLIMITED(フジ)

いつもより少なめだけど、春クールの作品もあるので精鋭ぞろい。

ジャンプヒロアカ!と『逢魔ヶ刻動物園』

ジャンプヒロアカ!
かっちゃんとデクくんのやりとりが微笑ましいね。かなり本音も吐くようになったけど、まだかっちゃんは口に出す言葉と心の中が一致しないね。死柄木へもリベンジと言いつつ実はデク君に引き離されまいと焦っているようだね。言葉だけだと単純なキャラ、モノローグを入れると繊細なキャラになるという、かっちゃんのキャラクターはなかなか複雑。後半ではかっちゃんとデク君のピンチから相澤先生のピンチに。死柄木がどんなに危険な存在になっても、相澤先生の個性でゼロにされてしまう。個性キャンセラーは一番厄介なわけで。文ストの太宰さんしかり、とあるの上条君しかり。話的にも封じられそうな感。
『逢魔ヶ刻動物園』
堀越耕平著。のびのびにしてたけど、やっと読んだ。半獣人のキャラ造形がとても上手いね。トイトイとかヒロアカに出張してきたキャラや、映画1に出たタカヒロや、鯱人のサカマタ(ギャングオルカ)など。そのものではないけれど、ヒロアカに面影を残してるキャラもあり。館長は死柄木にシルエットが似てるし、イサナという鯨人だけど姿が荼毘に似てるキャラもいる。かっちゃんに似てるキャラはライオン人のシシドだけど、登場話ですぐに館長にデレた。正統派な人気出るタイプ腕白キャラね。語り手の女子は動物オタクなのでデク君ぽい。5巻にはヒロアカの元になった短編もあり。両方合わせてヒロアカに繋がるわけね。
後半はストーリーに苦心されたそうね。サーカス団は悪者キャラするかどうか迷ってた感。編集者と意見があわなかったとぶっちゃけてたし。なので勝手にどうすれば続いたかなと考えてみたり。結論から言うと「暗殺教室」みたいになれば続いたかもと思う。もともと館長は呪いを解きたい。敵のボスたちもその意味では被害者で、敵対する理由はない。彼らを仲間にしたり決別したりして、館長の過去と繋がる真の悪である敵と戦う。さらに呪いの意味と向き合い元凶と対峙する。さらに獣人が動物に戻るほろ苦い結末もありかな。往年のジャンプなら良くも悪くも多少の矛盾は構わずにどんどん話を大きくしてたね。
『逢魔ヶ刻動物園』の反省を踏まえて、長編でも最後まで展開を考えてないと難しいと学ばれ、ヒロアカの企画は最後まで考えてあるそうで。デク君のかっちゃんへの個性譲渡が結末のひとつということは、結末案はいくつかあるのかな。一度個性をなくしてしまうけど、また得るという「スーパーマン2」展開とかあるかな。

ジャンプヒロアカ!

ジャンプヒロアカ!
デク君サイドのターン始まったかな。と思ってたら、トガヒミコの暴走にギガントマキアの始動と、なんだか大戦争の勢い。死柄木の覚醒でまだ最終戦争には早いのではと思ってたんだけど、まさか。少なくともヒーロー側もヴィラン側も相当痛手を被る感。最終戦争にはまだ早いかな。デク君の能力というか、受け継いだ能力だけど、まだ全部は開花してないので。例え最終戦争だったとしても、最近はそこから長く「続くのが多いね。NARUTOしかし、銀魂しかり、鬼滅も割と長かったし。

ジャンヒロアカ!
デクくんとかっちゃんのターンが来たね!待ってたよ!迷うデクくんに背中を押すかっちゃんのいいコンビっぷり。映画2の二人の関係にもうなってるみたい。しかもペアの単独行動になりそうかな。エンデヴァーや轟くんやお茶子ちゃんもふたりの離脱に気づいたようだけど。ともあれ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の発売も近いし、いい追い風になりそう。映画はペアで動くところ何回もあったし。映画以上かな。かっちゃんは自分からデクくんに呼びかけて離脱してるし。というか、映画と似た展開になってきたようね。死柄木が複数個性持ちになったし。

「波よ聞いてくれ」「デジモンアドベンチャー:」「きみと、波にのれたら」

アニメ
波よ聞いてくれ
憎き光雄と再会。しかしデートが楽しくてうっかり恋人の頃に戻ったように過ごしてしまう。しかしあるものを見つけ。普通なら気まずいはずの多大な迷惑をかけた相手に、何故平気で会いに来れるのか。その相手を舐めてるのか、自分に魅力があると自惚れているのか。こういうことは男女問わずあること。たとえ気持ち的には許してるとしても、光雄タイプは感謝するのではなく、それで舐めて自惚れて図に乗り、また同じことを繰り返すもので。パイルドライバー、いわはダメージを与えて、迂闊に近寄らせないようにするのは実に正しい、いやこれしかない対処だねえと

デジモンアドベンチャー:」
メカも敵モンスターも手描きなのが意外。昨今はこの辺の作画はデジタルが多いし。初回3回は細田守監督の「ぼくらのウォーゲーム」だね。シリーズ構成冨岡淳広さん!爽やかでアクション重視で少年向き。OPが太一、EDがヤマトなので2人の関係が軸かな。ヤマトがちょい豪炎寺にみえた。コウシロウのタブレットがノートパソコンになって凄くなったという感覚はほほうと。娘も買い替えキーボードつきを喜んでたしな。でも娘に話したら、タブレットからノートパソコンじゃ後退してないか?と言ったけど。自身はタブレットよりノートパソコンのほうが実作業では便利だから嬉しかったらしい。昔の第一シリーズは、家庭の問題や自意識で悩める子供話でtriシリーズはその昔のファン向け。キャプ翼と同じく新規の獲得方向ね。今3話までなので再開が待たれるところ。

「呪術廻戦」
PVきましたね。なかなか寄生獣チックで綺麗でよく動きそう。制作mappa。シリーズ構成脚本はmappaでの仕事も多い瀬古浩司さん、キャラクターデザインは寄生獣平松禎史さん。いいラインナップ。

「きみと、波にのれたら」
サーファー主人公は消防士の青年と恋愛するが彼は事故で死亡。しかし水の中に彼女にしか見えない彼が出現する。最初は少女漫画的だが、クライマックスの超常現象によるビル火災消化のアクションはさすが。監督湯浅政明、脚本吉田玲子。

6/7は荒木飛呂彦先生60歳のお誕生日ですね。おめでとうございます!娘ともども祝ってます。記念にジョジョのアニメも作られるといいなあ。