BLUE HUMAN

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とらのあなさんの取寄販売のお知らせ

とらのあなさんで取寄販売のお知らせです。
期間は2020/09/25 ~ 2020/10/18。今回の対象は一部を除いた既刊本です。ジャンルはヒロアカ(勝デク)、銀魂(高銀)、ナルト(サスナル)です。今回は銀魂本が2冊除外されてますが、次回は扱います。
・ヒロアカ本「RAPTOR」1冊
銀魂本「兜卒の天の食」「鵲の渡せる橋」「子午線の祀り」3冊(除く「天の原 天つ風」「蓬莱の玉の枝」)
NARUTO本総集編「Long Long Ago」1冊
以上を扱っていただきます。ヒロアカ本と銀魂本「子午線の祀り」以外はR18です。

※ヒロアカ 本とNARUTO本は電子書籍もあります。一番下に書きましたので、よろしくお願いいたします。


銀魂本(高銀)
「天の原 天つ風」」←今回は除外
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/44/49/040030444943.html
「蓬莱の玉の枝」」←今回は除外
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/38/22/040030382230.html
「鵲の渡せる橋」
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/24/00/040030240048.html
「兜卒の天の食
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/14/70/040030147004.html
子午線の祀り
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/07/17/040030071703.html

NARUTO本(サスナル)
「Long Long Ago」
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/07/73/040030077356.html
よろしくお願い致します。

ヒロアカ本(勝デク)
「RAPTOR」
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/56/99/040030569908.html

電子書籍
・ヒロアカ
「RAPTOR」
とらのあなさん
https://ec.toranoana.shop/joshi_d/digi/item/042000010934/
ガールズマニアックスさん
http://www.dlsite.com/girls/work/=/product_id/RJ207590.html

・ナルト
「Long Long Ago」
とらのあなさん
https://ec.toranoana.jp/joshi_rd/digi/item/042000017220

ガールズマニアックスさん
https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ275544.html

ジャンプヒロアカ!とデカダンス

ジャンプヒロアカ!
死柄木がすごすぎ。チャンスとピンチが相澤先生にかかってるという薄氷の上の危うさ。ただ、まだヒーロー側はヒーロー故に死柄木を殺さずに捕らえる、というある意味手加減はある気もするかな。死柄木は遠慮は全くないけど。殺害指令あれば急所狙撃はできる。かっちゃんのAPショットでも可能だし、デク君の100%至近距離スマッシュで大穴開ける。エンデヴァーの青い炎で消し飛ばせたかもだが。手加減している間にパワー切れに。脳無じゃなく人間相手ではやはり無意識にも手加減するのは、ヒーローならではだし、実際の犯罪でもか。命令なくして犯人狙撃はできない。

個性喪失弾を撃たれた相澤先生が自ら足を斬る。ミニコマでとってもロングショットでしたね。平成の少年漫画らしく。アニメではどうなるかな。ミルコもだけど、ヴィランアカデミアから今の対ヴィラン連合は夕方枠が難しくなってきてる気がするな。コンプラ守りながら夕方にいるかハンターハンターみたく深夜に移動してのびのびとやるか。銀魂も深夜に移動してザクザクやってた。でも子供ファンを掴んでるヒロアカには夕方枠を守ってほしい気もする。黒くしちゃうとか、枠で切るとか、漫画同様遠目で描くとか、テクニック的には可能だけども。ただし絵で魅せる表現でじゃなく「足を切った」という説明になるね。映画「亜人」はアニメ版はPG-12だけど実写版は違うみたく。実写版の本広監督はテレビ出身だから、どういう表現ならセーフか熟知してる。ただ、そのかわりにグロはなくなりショック性は薄れた。ソフィスティケートが身に沁みついているテレビ演出家の業というか。映画畑の佐藤信介監督の「GANTZ」はPG12。

モンストでヒロアカコラボ第二弾始まりました!ガチャのほかに降臨や企画で手に入るキャラがなんかいっぱい。ちょっと早すぎる気もするけど、忙しくなるなあ。

アニメ

デカダンス
8話。主人公の元の素体を保存してある倉庫に潜入。しかし情報が入ったと倉庫に確認が入る。仲間の中にスパイの可能性あり。一つ目のサイボーグのおかっぱ素体がかわいいと娘。カトゥーンミナトの手足収納型本体もかわいいと。そろそろ本体と人間が対面する
これはこれは。主人公ミナトさんが素体を保存してると言うと、周りのみんながあいつならやりかねないと納得。ちょいちょい気になってましたが、ほほう。ミナトが主人公好きで男連中はみんな知ってるということか。サイボーグ本体のママだけど、2人の会話もシリアスで、ミナトの独り言もほうほうそうかと。娘とちょい萌えしたりして。

ジャンプヒロアカ!ヒロアカ配信OVAと「怪獣8号」

ジャンプヒロアカ!
切島くんと芦戸さんのギガントマキアの伏線が回収されたね。もう最終戦のよう。いやまだ早いと思うけども。次はデクくんかっちゃんとこのターンだね。個性抹消中なのに 死柄木の背中からなんか生えてきそうな。

ヒロアカ配信OVA「生き残れ! 決死のサバイバル訓練」
前後編。仮免前設定なら本編では密かにかっちゃん悩める頃のはずだけど、いつものアニオリテイスト。話は地下の救助訓練で先生が計画通りの崩落を起こし皆が脱出するまで。前半は動き少なく、デク君は目立たず、爆豪陣営はメンバー変わらず、後半はトップ3人の脱出アクション。前半節約したぶん床ぶち抜きアクションはよかったかと。朗読劇が元だそうだから説明が多かったかな。相澤先生の語る危険訓練だけどフォローはあると言ったけど何もなかった。一応救出要員や準備を絵一枚でもおいてほしかったかな。黒田脚本・4期の向井監督。
しかし、いつものアニオリの癖といえるけどひっかかりも。デク君の麗日さんを意識したラブコメ、命令過多すぎるかっちゃんに思考停止して訊ねてばかりのおとも。なによりラストの杖になれエピはどうも違和感があるかな。デク君の押しが強く怪我人かっちゃんに肩を貸すと言いだし、かっちゃんがおだてと説得で肩借りるとか、時期的にも性格的にもかなり微妙。この頃のデク君なら自分は引いて轟君に頼むだろうし。もっと先の秘密知った後ならかっちゃんはゴネずに必要なら切り替える。無駄にゴネるのは期末試験の頃だし、あれで学んだはず。また、デク君が押し強いのは期末試験の時だけで、現在でもデク君はかっちゃんに遠慮してる。ぐいぐい来るのは避けてると言われてた頃でもかっちゃんの方で、現在は蟠りが解けてさらに遠慮なく押してきてる感。黒田脚本は原作を尊重し、構成をアレンジするときもわかりやすくしていて、良いのだけど、1からアニオリだとどうも。映画第一弾、OVA2本、24時間テレビと時期を変えても全部ワンパターンぎみ。彼らは成長し関係も変わっていってるけれど、アニオリはギャグマンガのように成長なしのキャラで固定させてる。いまだに体育祭と期末試験あたりにいる。でも黒田さんはラブコメ好きそうなので、今後上鳴君と耳郎さん、切島君と芦戸さんのラブコメがくるかもね。

「怪獣8号」
松本直也著。怪獣のいる日本。怪獣の残骸の清掃業に従事する主人公は何かに取り憑かれ自分が怪獣になってしまう。しかし怪獣を倒す防衛隊を目指すことに。テンポが良くて笑いがあって読みやすい。生意気で世話焼きな後輩とのコンビがかわいい。ヒロアカ+タイバニという感じでいいね。ジャンプ+の7月の新連載で現在6回まで。

「天晴爛漫!」「デカダンス」『GREAT PRETENDER』

「天晴爛漫!」
4話までまだレースは始まらなかったけど5話からレース開始。2クールあるのかな。全員盛りすぎなキャラデザが気になってたけど、だんだん慣れてきた。主人公たちは妙なコンビと思ったが、映画クレヨンしんちゃんの監督かときいてなるほど、しんのすけとパパかと納得。背景はハガレンFAみたいな油彩風。メインの人物やライバルや主催会社など登場人物設定をゆっくり説明してからのレース開始。時代を踏まえた複数の人間関係は、最近には珍しいくらい地に足のついた感。びっくりメカが出るようなトンデモではなく真面目なレースみたいね。

デカダンス
上の指示に逆らい、地球から強制的に会社に引き戻され、強制収容所に送られた主人公。旧友たちの協力で再びゲームにログインする。アップデートされたゲームで別のキャラになり第二部が始まるようで。こういう展開になるとは思わなかった。次回が楽しみ。

『GREAT PRETENDER』
5話で第一部が終わり。悪人から盛大に巻き上げる彼らの仲間になるには、弱者狙いの詐欺師だった自分の禊を済まさなければと自首エンド。ミッションものでもありハリウッド的な成長物要素も入ってたり。通しで2時間くらいだから、映画第一弾という感じでしたね。次回から映画第二弾ね。これ見てから同じ古沢良太脚本の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を見たので、クライマックスが同じ銃撃戦だったので、なんだか繋がりを感じたり。

『JORGE JOESTAR -ジョージ・ジョースター-』『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』

JORGE JOESTAR -ジョージ・ジョースター-』
舞城王太郎著。1900年のヨーロッパてジョセフの息子ジョージ・ジョースター2世はリサリサと共に殺人事件を解決。一方、2017年7月23日少年探偵ジョージ・ジョースター杜王町岸辺露伴の屋敷で起こった密室殺人事件に挑む。二つの舞台は交互に語られる。作者の手持ちキャラ九十九十九狂言回しにふたつの時代を繋ぐ。1900年は20年の出来事でアントニオ・トーレスなる皮だけの少年のゾンビとの戦い。2012年は一応2日間の出来事だが杜王町が海を泳いで5部の登場人物の島と合流したり、宇宙に飛ばされカーズを連れ帰ったり。杜王町とイギリス二つの島が合体したり。タイムトラベルで36個の宇宙を早送り巻き戻ししたり。原作登場人物との妙な違いは原作の6部のオチである多元宇宙の誕生以後と見れば納得
ジョジョの原作第7部までの登場人部を網羅する舞台装置がほんとすごい。ディオ、カーズ、吉良、ディアボロ、ヴァレンタイン大統領と全ボスが登場。究極スタンド同士でのボス対決も面白い。「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」 の作者のジョジョ小説なので娘も読んでみたいと。しかし819ページあるぞ。大きな風呂敷を広げて綺麗に畳む手腕は流石としか言いようがない。グロもありギャグもあり会話も愉快。辞書並みの厚みなので1、2章ごとに読むのがよいかもね。
上遠野浩平著「恥知らずのパープルヘイズ」が外伝、西尾維新著「OVER HEAVEN」が考察なら、今作は漫画にすれば20冊くらい食いそうなジョジョ本編第○部を丸ごと作ったみたいな感じ。VSジョジョという企画を正しく解釈した結果ともいえるかも。

『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』
上遠野浩平著。「Part5(第5部) 黄金の風」の後日談小説。本編で途中離脱したフーゴが主人公。フーゴは組織の新ボスとなったジョルノから復帰の条件として、ディアボロの残党・麻薬チームの始末を命ぜられる。二人の仲間とともに任務を果たすが、ジョルノ任務の真の目的とは。トリッシュの後日談ショートも併録。びっくりするくらいジョジョらしい小説。作者のジョジョ愛がよくわかる。キャラもらしいし、仲間との回想が沢山挿入され、考察も色々あり、終わった今だからできるアレンジや人物の繋がりも面白い。石仮面の破壊するけどもう今の連載で扱われることはないから構わない。敵が3部のイタリアンレストランのシェフの弟だったり、伝令の老人の息子が部下になってたりと原作との繋がりもあり。フーゴの目から見た回想のプチャラティもいい。仲間全員の精神的支柱だった彼は、麻薬嫌いなのに麻薬班を黙認しなければならず、実は自己矛盾に壊れかけていた描写がある。ジョルノに会って、強固な意志を持つ彼の事実上の従者になったというのは魅力的な解釈。ジョルノは細菌をばら撒く危険極まりないフーゴの能力を野放しにはできず、本人が制御できるようになればよし、できなかったら始末するつもりだった。いわばボスとしての合理性も持っている。相手チームの能力も多彩で残酷な描写もある。内面描写とフーゴの成長が主軸。人を食ったような後書きも面白かった。普通の後書きと問答形式の考察。作者はジョジョ好きの第一人者だそうで。娘は後者の後書きを読んで「ブギーポップ」の悠木碧の声で再現されるねと言ってた。

JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』
西尾維新著。ジョジョの小説。ディオの手記という形の全編モノローグ小説。部下から報告を聞くという形式でのディオ視点で第3部の粗筋と、第1部の回想と考察。二次創作的な論文という感じ。ディオを巡る女たち、母親、エリナ、エンヤ婆をクローズアップするところが、女性の多い化物語の著者らしい所かな。個人的には西尾維新さんも直球の能力バトルを書いてほしかったな。上遠野浩平さん舞城王太郎さんが双方ともVSジョジョ企画らしく直球勝負だったから。

「パラスティック・ソウル love escape」

「パラスティック・ソウル love escape」
木原音瀬著。近未来SFで犬耳犬尾を持つ新人類ビルア種・寄生体ハイビルアを巡るシリーズ。主人公は収容所の看守で、全裸で独房に収容されているビルア種の青年を監視する任務につく。ハイビルアの正体が寄生人類に憑かれたビルア種と明らかになり、ほぼ駆逐されたが、生き残りが彼の中にいるらしい。寄生体が交換期に身体から出たら駆除される予定。彼と会話はできないが主人公の物資の調達に対し彼が一方的に話しかけてくる。交流するうちに、情が移るが、駆除されれば今の彼は失われる。主人公は彼と脱獄するが、捕まり離れ離れになるが、彼が迎えに来る。実は彼はハイビルアではなかった。
隔てられて会話することも触れることのできない監視者と監視対象の関係で恋愛をするのなら、どうするのかという実験のような話。パラスティックソウルシリーズでなくても成り立ちそう。シリーズの歴史としては、身体を交換しながら永遠の時を生きられた寄生体の終焉ということね。前回「パラスティック・ソウル endless destiny」で主人公が愛する対象を失っても永遠に生きる自分たちの運命を呪い、終末を望む不穏な終わりだった。彼らのネットワークにほころびが生じて滅びてゆく、そういう流れなんだなという感じ。

惜しい『HUMAN LOST 人間失格』

『HUMAN LOST 人間失格
長寿未来日本で世界を破壊しようとする男と、知り合った女性のために彼と敵対する主人公の話。櫻井孝宏演じるキャラが宮野真守演じるキャラにゴジラに続いてまたしてもフラれる話とも。女性とラブストーリーにしたそうなのだけど恋人にもならなかったし。制作ポリゴンピクチュアズ
櫻井孝仁キャラから渡された薬のせいで主人公と悪友が怪物化するが主人公だけが元に戻る。ヒロインは主人公に協力を頼み身代わりに長寿者達の元に。主人公は巨大怪物を率いる櫻井孝宏キャラと戦い刺し違えるが生き返り、怪物蔓延の世界で退治を生業にする。という話。
ユートピアディストピアは言葉で設定説明するよりも実例で見せてほしかったかな。ナノマシンの恩恵エピを前半に盛り、ナノマシンの暴走による人々の怪物化や老人の非道エピを後半にすると、今回の映画は後半に持ってくる内容だったかと。ヒロインとのラブロマンスはざっくり削除でよかったな。ヒロインは妹や姉にすれば特にエピソードは要らない。血縁だから大事という記号を使えばいい。人間失格縛りは登場人物と死に戻り設定だけでOKかと。ナノマシンのおかげで人々が多幸感をもって働く設定は面白いのに設定だけだった。平和的洗脳の光と闇としていいガジェットなのに。ヒロインが長寿者達の生贄になるシーンでグロい目に遭いながら多幸感に包まれてるみたく使えば面白かった。アクションも多すぎるし長すぎるのでもっと絞って短くすれば効果的だったと思う。設定はいいのを作っても、どう生かせば効果的なのか、具体的エピソードを想像し創造するのが苦手なのかな。例えば親しい女性たちの身体が治ったり、友人が働きすぎてても「幸せ」だったり。櫻井孝宏キャラの家で怪物を見て誤魔化されたり。キャラと絡めて謎を順番に並べていってくれるといいのになと。ヒロインと恋愛させたいならお互いの不幸合戦とか母性本能に頼るとかじゃなく、楽しい時やエロい時間がないと恋愛に見えない。やたらべたべたしてもらしく見えない。いいシーンなら1シーンだけでも十分。巨人、ヒロインのクローン、変身ヒーロー、怪物化する人々。既視感ある材料でも人間ドラマの味付け次第でいけるはずなのだけど。
脚本の冲方丁さんは「PSYCHO-PASS サイコパス2」の構成担当で、設定はよかったのにキャラがダメで残念だった。でも小説の時代物「天地明察」は面白かったね。