BLUE HUMAN

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2019年冬アニメと劇場版幼女戦記

どろろ
6話。ラスト百鬼丸の滅多斬りは原作では回想だからどろろがいいないから止める人はいなかったよと、娘に教えたら、ひゃあっと。でも鬼にはならない。手塚治虫はそれで鬼になる感覚はなかったね。戦争感覚というか。普通の人が鬼の如く残酷になる時があり、過ぎると戻る。そういう感じ

「BEM」
妖怪人間ベム!美しくなってリメイク!プロダクションIGとは、久々に「blood」シリーズ以来の路線。しみ。

おそ松さん
キャラ作りに力を入れたそうで。各声優さんや現実の人のイメージなど取り入れ、六つ子にそれぞれ新鮮な個性。キャラをありもので済ます方法もあった。ステレオパターンにはめれば説明をしなくても、このタイプだから行動や考え方と記号に頼れる。効率はいいが、そうしたくなかったそう。

冬アニメも中盤過ぎ。どろろ、ケムリクサ、賭ケグルイ、リビジョンズ、約束のネバーランドは録画入ったら娘はすぐに見るね。共通点は最近気づいたけれども、キャラクターが新鮮なところ。原作ものもキャラクターの描き方を楽しんでる。

「リビジョンズ」
娘が木曜日朝は録画あるよね、と曜日も覚えてるくらい楽しみにしている。今回は仲良し描写があったから、逆に大変な展開がくるんじゃないかと思ったら、斜め上の凄い展開がきました。仲間の母が分解され本人と敵が相打ち。それも敵の一人の策略っぽい。うわっほう。やはり谷口監督容赦ない。

劇場版「幼女戦記
娘と見に行くことに。帝国のターニャ少佐の隊は砂漠の戦いで敵の陽動を逆手に基地を襲撃、休みなく連邦に偵察任務に送られ奇襲の最中メアリー・スー准将と邂逅。緩急はあるものの、戦争アクションが畳み掛けるごとく続き迫力がある。爆音上映に相応しいね。小説冊子のおまけ付き。主人公の設定とか魔道士の航空歩兵が最強な設定とか、if架空戦記的な異世界とか。説明はなし。WW1がモデルだそうで、原作やアニメ見てることが前提ね。前半と逆に後半は防衛戦。少佐を父の仇と狙い狂戦士化した准将と少佐の戦いが凄まじい。第2期はやるかしら。上村泰監督。