BLUE HUMAN

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「ガンダムage」48話VSゲーム

ガンダムage
うろ覚えだったテレビ版のゼハートの最期。まあ台詞は過不足ないね。「お前がいたからここまでやれた」のオーバーラップで充分。欲しい言葉はもらってる。もう少し欲しいくらいがちょうどいい。戦闘はやはり短過ぎだけど。手順はこれでいいとしてスローとか入れたいところ。
ところが、ゲームでのゼハートの最後のシーンでの台詞を見たけど、なるほどしっくりくる。骨子は同じだけどアニメはかなり端折ってるね。三代とはいえ主役はフリットとゲームEDで思った。フリットは爺になってやっと完成する。子供アセムは主役だけど大人アセムの立ち位置はウルフさん。ゲームにはフリット青年編があるのね。アニメEDでの男前っぷりにもったいないと思ったものだが、ゲームにはあると。ゲームが本編なのか、尺の関係での没シナリオをゲームでは復活させてるのか。ところでキオだけは青年の設定画ないのね。残念ながら一気に中年。
ゼハートとのラストバトル。ゲームの方のセリフ、アセムの「俺を殺せなかったお前は人に甘いなんて言える男じゃなかった」の方ががしっくりくるかなと。アニメの「何度も助けてくれた。人間だからだ」も含蓄ある言葉だけど。伝わってない感が面白くて。人間だからじゃねえだろアセムだからだろわかるだろみたいな。
ついで、MOEにピーターパンの劇をしているカットがあり、ゼハートがピーターパンでアセムが海賊。永遠の子供と大人の海賊の含みだろうけど。ピーターパンが大人になった子供たちを次々始末していたというトリビアも考えると面白いこれ。本編EDでもあったのかなこのカット。