BLUE HUMAN

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WJ黒バス帝光編5から9話

WJ「黒子のバスケ
帝光編5話目。やっぱり試合は面白い。黒子はこの頃は表情豊か。上手くプレイできない黒子に焦る青峰、と赤司。赤司は高校時代と意外と違わないと思ってたけどかなり違った。このころは自信たっぷりでもなかったようだ。青峰がコーチたちの話を聞いたことで何かしてコンビ誕生か。益々いい奴というか黒子とは部活一緒というより友達である比重のほうが重いようだ。
帝光編6話目。青峰との友情メモリアル佳境。黒子が降格される話を聞きコーチに抗議する青峰。自らの降格をかけてまで。その気持ちを受けて黒子も腹を括る。親友だからと言っても、形振り構わないというか、青峰は情が濃いね。逆にだから決別してしまうことで高一で荒れたわけだと納得できる。まるで別人だけども確かに同じ人格の裏表だなと。単純馬鹿で感情で考えずに行動するかわり、いくら人が理論で説明しても動かない。そこは理屈で納得する火神とは違う。意地を張ると自分から歩みよれないとか。「とんび」の父親と共通する昭和っぽい性格なのかと。赤司は能力に目覚めて壊れるイベントは来そうだな。彼は今と地続きではない。赤司の助言で黒子は無表情になったか。
帝光編7話目。黒子が一軍に馴染み、黄瀬の登場が黒子視点から語られる。青峰と黒子と背丈に差が出た。今までそこまで差はなかったようだ。友情メモリアルは黒子と一緒に部活行ったり、ベンチ入りを喜んだり、黒子に態度悪い黄瀬にボールぶつけるといった青峰さんが微笑ましい。後出しとはいえ原作者。OVAの22.5話のオリジナル部分と合わせたりしてなくて良かった。あれは変だったから。黄瀬は青峰に憧れてるんだから懐いてるのが普通だし。高校の青峰ならともかく中学の青峰は人にたかったりしないだろうし。たかりにのる黒子もおかしい。今後もしもアニメ三期があったら、OVA22.5話はパラレルとして切り離して忘れて、原作準拠になるといいな。てか、そのためにOVAにしたのかも。OVAとここまでキャラがずれると混ぜるな危険って感じ。小説はOVAのキャラなんだろうけど、アニメで見たいのは原作の黒バスで小説の黒バスなわけないし。ついでにOVA22.5話の原作とのずれ。帝光編で紫原が黒子に毒舌なのは陽泉戦からも読み取れるからOVAで素直に褒めるとか変。帝光編でまだ桃井が黒子をなんとも思ってないように、惚れるのは黄瀬が入部した後なはず。たとえ原作が後出しでも原作に従うのが礼儀では。とはいえ、小説の人としてはオファーが来れば自分の色で書けってことだと解釈してもしょうがないともいえるけど。メイン脚本家は作者が描かない限り中学時代を作らないわな。今なら書ける。
帝光編8話目。アイスは黄瀬から黒子と青峰に奢ると言ったことに。青峰が桃井誘ったのが前と合わないが、奢りはしなかったのなら合うかも。それ酷いかも。黄瀬が黒子を認めたのが桃井より数時間早い。その前から灰崎とは既に仲悪い。新設定色々だ。22.5話はOVAにして良かったね。桃井はギャップ萌えか。赤司は覚醒前から二重人格。灰崎のバッシュ焼却時の黒子が駆けつけるのはお節介癖からあり得る感じ。会話はフラグ。今回虹村エピで青峰と黒子の友情メモリアルは特にないな。2人のバスケ相棒描写がまだないので親友って感じ。火神のがバスケメインの相棒のよう。
帝光編9話目。コメディタッチの3on3と青峰の覚醒の予感。あと、洛山と同じ名字の白金監督もか。3on3は今後の伏線なのか、この時期の青峰の口からチームプレイなどという言葉を言わせるためか、黒子がチームをなんだかんだ和ます役割だと示してるのか、単につなぎのコメディなのか。黄瀬は青峰を尊敬していたのに黒子のパス取り合って喧嘩する仲になったよう。青峰と黒子の相棒表現がまたなかった。するなら来週がリミットか。

黒バス22巻発売。196話はフルカラー収録にならずモノクロ。てか、デジタル彩色を取って元原稿にトーンを貼ってるね。モノクロならその方が見やすいな。扉絵カラー原稿はそのまま網掛たけど。