BLUE HUMAN

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勝デク小説第19弾「清書森の竜騎士と勇者の卵【十傑パロ】」と小説第20弾「(全年齢用)」

勝デク小説第19弾「清書森の竜騎士と勇者の卵【十傑パロ】」と小説第20弾「清書森の竜騎士と勇者の卵【十傑パロ】(全年齢用)」です。
ヒロアカの十傑のファンタジーです。
竜騎士見習いのかっちゃんは村人デク君と出会い、仲良くなり成長とともに次第に惹かれてゆくのだが。ふたりの交流とすれ違いと冒険とエロの話です。第14弾小説「パラサイト・フェスタ」の文化祭の劇中劇が元ネタです。書いちゃいました。
R18な上かっちゃんが主人公なのでこれがほんとに劇中劇だったら大変ですが。元ネタと同じとこもありますし、あえて変えたとこもあります。一応アニメのEDを踏まえた話にしております。今までで最長になってしまいました。2章でお触りしてまして、3章と6章にエロがあります。
ドラゴン萌えが過ぎました。ドラゴン飼いたいですね。

十傑ファンタジーやっと手が離れました。長かったああああ。今までで最長になってしまいました。恋愛物に戦闘シーンとかいるの?得意でもないのに。なんて思いもしましたが、かっちゃんをかっこよく見せたいと思ってしまうので。かっこいいといえば戦闘だよね、な少年漫画脳がどうにも。
「清書森の竜騎士と勇者の卵【十傑パロ】」へのリンクと表紙絵

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表紙絵

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「清書森の竜騎士と勇者の卵【十傑パロ】(全年齢用)」へのリンクと表紙絵

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表紙絵

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ついでに「パラサイト・フェスタ」のリンクです→

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ついでに「パラサイト・フェスタ(全年齢版)」のリンクです→

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ジャンプヒロアカ!と『revisions リヴィジョンズ』

ジャンプヒロアカ!
かっちゃんと轟君の免許取得後の試運転は、相手雑魚だしあっという間でした。装備の使い方がグローブ?なかっちゃんの財布奪取がツボで。轟くんはVSデク君の時の必殺技に技名がついたね。アニメでも技名言ってくれるかな。今回は敵の動きがメインかな。脳無に薬に今回はアイテム。これもヴィラン連合の手に渡るのかな?と思ったり。死柄木やヴィラン連合の成長物語でもあるようだから、どんどん強敵になっていくんだろうなと。
かっちゃんはベジータを意識してるそうで、だから主人公を自分だけ別名で呼んだり、なかなか馴れ合わないキャラなんだろうなと。とすると、轟くんはピッコロに相当するのかな。クールという意味では。デクくんは完璧主人公な悟空とは全然違うので、キャラの拘り方に萌えを感じてしまうわけだけど。双方それぞれデク君とは関わり思い入れもある。けど、お互いにはさほど関心はない感じも、ベジータとピッコロ的。かっちゃんと轟くんは運動会と合宿と仮免追試と今回で4回目のふたりでの出番。運動会はかっちゃんはデク君を挟んで轟君と対立したけど、その後はさほどお互い関心なさげ。勝デクなのでそう見える。デク君を挟むとまた二人の対立がありそう。というか、自分で書くとどうもそういう感じになるし。今まで割とデク君と仲良しな轟君だけど、秘密を知ったかっちゃんは一歩リードしてるかと。

『revisions リヴィジョンズ』
昨日は復活のルルーシュを見に行って、今日も同じく谷口悟朗監督。今週は敵の襲撃で渋谷の籠城戦。謎の黒い敵の正体が実は時間の彼方に消えた友達でびっくり。毎週すごい引きで終わるから楽しみ。当初私だけ見るかなと思ってたこの作品。娘は主人公の性格がフックになったね。え?この主人公(笑)と気になったようだから。監督とシリーズ構成の深見真さんに信頼があるので、まずとっかかり見てしまえば引き込まれるね。男女恋愛要素が触りしかないとこもいい。スピーディーに話を進めるには恋愛エピソードは邪魔。足踏みするから。そんなことしてる場合かと。尺が長くて停滞が必要なら必要かもだけど。というか、深見真さんだから女同士が仲いい感じ。

十傑小説

思った以上に長くなって校正も長ーくかかりましたが、やっと。出来はさておき、書きたかったので満足ですエロファンタジー。全年齢版も作る予定です。十傑漫画よりこっちを先にUPできそうです。十傑小説用表紙絵です。思ったのと違う仕上がり。ファンタジーっぽくくすんだ感じにしたかったけども。全年齢用表紙はセピア色だしまあいいかな。小説は明日以降に支部とサイトに上げる予定です。

「コードギアス 復活のルルーシュ」と「銀魂」「ガンダムAGE」

コードギアス 復活のルルーシュ
娘の押しで見に行くことに。のっけからルルーシュ登場で意表をつかれる。ルルーシュは出てこないかラストにちょっと出るだけかと思った。ハイスピードで話が進み無駄が全くなく、大勢の登場人物がちゃんと活躍し、アクションバリバリながら人物達の情熱のぶつかりもあり。盛り沢山でした。総集編を踏まえた劇場版なのでシャーリー生きてる世界線。スザクとルルーシュも再会に殴られ、語らい、共闘と色々シーンがあって良い。前半は籠城戦。後半のナナリー奪還作戦の構成は見事。見せるのが難しい敵の能力設定をわかりやすく見せていた。時間を何度も巻き戻す能力で何度もリテイク。どう攻略するんだこれ、からのルルーシュの反撃。戦略ものとして、絶体絶命の危機からの打開は実に面白い。まあ、C.Cエンドって感じでしたね。娘は今年度4つも映画見たとほくほく。fate2回、幼女、ルルーシュ。次はおそ松か。

銀魂
新作決定嬉しい。再放送ではなくということね。原作はまたしても終わってなく、終わる保証はなく。終わらなくてもいいよ、ずっと続いていいよと思ってたりするけども。

ガンダムAGE
AGEの量産機プラモデルを内藤泰弘先生が買ってたそうで、びっくり嬉しい。ガンダムAGEの量産機はかっこよかった。ライバルが量産機に乗ってるというファーストのセオリーも踏んでたし。量産機の存在感もメインを支えてた感がある。

ジャンプヒロアカ!

ジャンプヒロアカ!
新章突入ということで、新たにオバホの次の勢力。かっちゃんはUSJ以来普通にヴィランと戦うの初めてでは。デクくんは戦いまくりだけど。ちゃんとダメージ軽減の腕の装備を付けてるところが堅実なかっちゃんらしいなあ。最近轟家近辺が続いてるね。前回の轟くんからエンデヴァーへのメールの扱いが気になるところで。エンデヴァーの活躍の締めか、これからの展開の伏線なのか。伏線とすれば、約束すると叶わないのがドラマ作りのセオリーだったり。

BS日テレのアニメヒロアカ再放送の1期はdvd修正版ですね。多分。デクVSかっちゃんのとこで直しが。そこしか知らないんだけど。多分だけども。

つけペンでお題「卒業」描こうかと思ったけど、隣で娘がテスト勉強してたので、マルチライナーで。つけペンのがりがり描く感触が好きなんだけど、肘が当たったりしてインク事故が怖いなと。つけペンもマルチライナーも筆ペンも面白い。アナログだから画材が変わると描き方変えるんだけども。個人的やりたい表現が違うというか。

「ブギーポップは笑わない」「どろろ」手塚漫画の癖

ブギーポップは笑わない
貯めて見ないとわからないという娘。9話の次が14話ではてどういうこと、と調べたら。10話から13話は一気に放映したそうで、あわわ。GYAOにあってほっ。原作の「夜明けのブギーポップ」で過去編の話でした。過去話だからなくても話は通じるねと娘。一気に見るとわかりやすい。未来で始まり過去に戻り未来で終わる。最終回みたいな締めでした。


どろろ
第九話無残帳の巻。どろろの過去話。父火袋の足に矢とか母おじやの手椀粥とか、原作の残酷な細かいところもちゃんと踏まえつつ、イタチの出番が増えていた。イタチがなかなか味わい深いキャラになってる。脚本村越繁さんは第七話絡新婦の巻と同じ人。絡新婦の巻は鬼神でなくただの妖怪の話かつ、絡新婦がいい女で趣のある話。どろろが女の子なのが回想の着物でもう判明。娘には初めから教えてたけど、聞いてなきゃまったくわからなかったそう。
どろろいきなり女の子は、また手塚治虫せんせの悪い癖出たなと昔漫画読んだ時の印象。手塚漫画では男二人が仲良くなったら実は片方女の子だったになるパターンは割と多いから。「鉄腕アトム」の「地球最後の日」もベムが最後になぜかいきなり女の子で女言葉になってがっかりした思い出。後々に見たアニメでは男の子のままで、実に納得すっきりでこれだよこれと思った。というか、ベムは人間じゃない設定だし性別いらなかったから、女の子にした理由は癖としか。「リボンの騎士」はアニメはオフもオンも男言葉なのに後で見た原作漫画はオフは女言葉でがっかりした思い出。女が男を演じる宝塚趣味でも、手塚宝塚というか。「ベルばら」のような凛々しいお姉さまが少女の好む宝塚感覚だと思う。仲良くなった男の子が実は女の子というパターンにロマンを感じているんだなと。
少女漫画だと思春期に男の子に対等に接して欲しい欲求からこのパターンは好まれる。少年漫画だと女っぽい男に擬似恋愛感情を持ってたら実は女の子という話になるね。手塚漫画はどっちでもない。逆に実際ならロマンどころかむしろいやじゃね?という層もいるかと。
でも、女の子だったからという理由で、友達から恋愛対象になるというのは、本能的で味気ないなあと思ったり。BL脳なので男のままで友達から恋愛に以降すればいいと思うのだ。

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている 」13巻

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている 」13巻
13巻。前巻から続きプロムの話。雪乃プロム計画が自粛に。計画を通すために、比企谷は当て馬のダミープロム計画を作り、方々に協力を仰ぐが。葉山との会話のシーンを娘に見せたら、その先最後まで一緒に読むことに。八幡と葉山の会話は意味深でBL心をくすぐる。作者にその意図はなくても、行間に漂う言葉にできない情感が妄想をかきたてるね。意識せざるを得ず、お互いに相容れないと思いつつも、寄り添える糸口を探しているというか。正直、メインの奉仕部の三角の行方は気にならないので、次巻でも葉山がどのくらい絡んでくるかどんな会話をするかが楽しみ。葉山との関係がどう着地するのかはマラソンで決まったかと思ったけど、13巻でどうやらまだ迷いがあるのかなーという感じで燃料投下。決まってしまったらつまらない。迷えるままでいいのよ。次巻で完結ね。

ヒロアカとフリクリ

ジャンプヒロアカ
塚内警部や校長は2人の秘密を外側から見守る協力者だけど、あくまで第三者。でもかっちゃんは3人の秘密にするつもりのようで。見守るではなくがっちり関わるつもりよね。うわあ、ワクワク。2人の関係が改善したのはかっちゃんの努力の賜物。デクくんは望んでも無理と諦めてたし。長年の積もり積もった本心を吐露したり、号泣して弱みを晒したりと。プライドの高い人が本音を言うのは相当大変なこと。あ、でも号泣は幼馴染だから平気で気にしてないのかも。諦めないのが君じゃないか、ということで。

アニメヒロアカ
BS日テレのアニメヒロアカ再放送の1期はdvd修正版ですね。多分。デクVSかっちゃんのとこで直しが。隠れてるデク君を探してドアを壊し見回すところ。そこしか知らないんだけど。多分だけども。

ヒロアカの映画のDVDが売れてるようでめでたいことで。
ハイキューや黒バスは総集編映画がでてるけど、もともとプロダクションIGは映画が得意。ボンズは原作物でもオリジナル傾向なので当たり外れは開けてみての玉手箱。まあ、東映がいつも原作物でオリジナルなので伝統といえばそうだが。ヒロアカも総集編が出ないかな。長崎監督らしくバトルだらけの総集編が見たいなと。

フリクリ
頭からロボットを召喚する体になった少年とぶっ飛んだ宇宙人女性を中心に、少年のリビドー、年上女性への憧れを徒然。内容はないがアクションはすごくて、どの女性キャラも扇情的でエロい。これがやりたい、というのがはっきりしてて潔いくらい。鶴巻和哉監督、脚本榎戸洋司、監修庵野秀明。「フリクリ」はガイナックス&プロダクションIGだけど、「フリクリオルタナ」、「フリクリプログレ」はIG。オルタナは女子たち、プログレは男女の話。ロボ召喚と宇宙人女性以外全て別物。IGだし絵は上手いけど女性キャラへのエロスがゼロに。エロスは対象そのものではなく、対象を見る視点の方にこそあるもので。つまり「フリクリ」は女子たちをエロスな目で見てて、こんなことして欲しいという妄想に満ちてる。しかし結局は手が届かない永遠の憧れの年上女子への渇望もある。「オルタナ」「プログレ」はそう思ってないなという感。視聴者は作品を通して作者がどう世界を見ているか、どんな対象に愛を持っているのかを見たいんである。