BLUE HUMAN

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2019年冬アニメと劇場版幼女戦記

どろろ
6話。ラスト百鬼丸の滅多斬りは原作では回想だからどろろがいいないから止める人はいなかったよと、娘に教えたら、ひゃあっと。でも鬼にはならない。手塚治虫はそれで鬼になる感覚はなかったね。戦争感覚というか。普通の人が鬼の如く残酷になる時があり、過ぎると戻る。そういう感じ

「BEM」
妖怪人間ベム!美しくなってリメイク!プロダクションIGとは、久々に「blood」シリーズ以来の路線。しみ。

おそ松さん
キャラ作りに力を入れたそうで。各声優さんや現実の人のイメージなど取り入れ、六つ子にそれぞれ新鮮な個性。キャラをありもので済ます方法もあった。ステレオパターンにはめれば説明をしなくても、このタイプだから行動や考え方と記号に頼れる。効率はいいが、そうしたくなかったそう。

冬アニメも中盤過ぎ。どろろ、ケムリクサ、賭ケグルイ、リビジョンズ、約束のネバーランドは録画入ったら娘はすぐに見るね。共通点は最近気づいたけれども、キャラクターが新鮮なところ。原作ものもキャラクターの描き方を楽しんでる。

「リビジョンズ」
娘が木曜日朝は録画あるよね、と曜日も覚えてるくらい楽しみにしている。今回は仲良し描写があったから、逆に大変な展開がくるんじゃないかと思ったら、斜め上の凄い展開がきました。仲間の母が分解され本人と敵が相打ち。それも敵の一人の策略っぽい。うわっほう。やはり谷口監督容赦ない。

劇場版「幼女戦記
娘と見に行くことに。帝国のターニャ少佐の隊は砂漠の戦いで敵の陽動を逆手に基地を襲撃、休みなく連邦に偵察任務に送られ奇襲の最中メアリー・スー准将と邂逅。緩急はあるものの、戦争アクションが畳み掛けるごとく続き迫力がある。爆音上映に相応しいね。小説冊子のおまけ付き。主人公の設定とか魔道士の航空歩兵が最強な設定とか、if架空戦記的な異世界とか。説明はなし。WW1がモデルだそうで、原作やアニメ見てることが前提ね。前半と逆に後半は防衛戦。少佐を父の仇と狙い狂戦士化した准将と少佐の戦いが凄まじい。第2期はやるかしら。上村泰監督。

ジャンプヒロアカ!

ジャンプヒロアカ!
去年の年末から作成中の十傑惚れ薬漫画からカット。〆切があるわけでもないから完成がのびのびのび。ヒロアカでも十傑フルカラー表紙があったし、あっためすぎて腐りそう。別の意味で腐ってるけど。自分にプレッシャーを。自分の絵柄で描いてもいいのか、迷ってもいるせいでもあるけれども
ジャンプヒロアカ!心操くんと物間くんの関係がすごく良かった。お互いヒーローらしからぬ個性というシンパシーと信頼。つい応援してしまいました。堀越先生は色々投下してきますね。かっちゃんはデクくんを先週、今週とちゃんと凝視してるね。あとでなんて声をかけるのか楽しみだなあ。
今日はジャンプ発売日でした。本屋にジャンプが並んでておっとお、月曜日休みだったね。心操くんかわいい回でした。物間くんとのコンビすげかわだっ。B組に入れるといいな。かっちゃんからの講評は来週かな
旅行でユニバ。コナンのリアル脱出ゲームは予定外だったけど、すごく良かった。
コンビニでヒロアカコミックス22巻出てたの横目に見てたけど、買いに行かなきゃ!
ジャンプヒロアカ!
ジャンプヒロアカ!かっちゃんグイグイくるね!かわいいなあ。ツンツンツンデレみたいな。ツンツンだけどこれがかっちゃんの定位置なら、実は上機嫌だよねこれ、みたいな。あと、相澤先生とプレゼントマイクの会話、物間くんの存在感といろいろ見どころがあるね。かっちゃんがオールマイトにデクくんのことを尋ねて、部屋におしかけて、個性を出せるか試そうって提案したのが、目に見えるようだわ。勝手に打ち切ってるけども。デクくんもオールマイトも積極的ではないので、積極的に動いて遠慮なく言うかっちゃんがいい位置に収まった感。轟くんが勘付いたりしないか、デクくんが余計なこと言わないか、聞き耳立ててるし。フォローすごいわ。頼れる存在になりそうな。ちょっと意外なのは、轟くんはデクくんが隠し事してるとショック受けちゃうらしいこと。それをデクくん本人に言っちゃうこと。黙って見守るようなクールタイブではないんだなあと。今後の伏線になるのかな。かっちゃんが言うように轟君が鋭いのに推理は斜め下なのは隠し子発言からわかってたけども。ただのクールじゃなく繊細でとぼけたとこもある轟君はいいね。

堀越先生は勝出勝かなと。でなきゃ普通はクールな轟くんや友達の飯田くんとの仲を深めていくところ。秘密だって普通は仲間に言いそうなもの。でもヒロアカはそうしない。かっちゃんに言ってかっちゃんとの仲を深めていく。出勝出なのは作者男性なので、受け攻めはないよねと思うから便宜上。でも精神的にシーソーみたく上下してて、ながーくかっちゃんが下で不安定だったけど、乗り切った今逆にかっちゃんが上になりつつある感じ。かっちゃんとデクくんの関係のゴールは初期案のカツキとヤミクモみたく、二人でプロとしてコンビを組む、もしくはそうなれると示唆するまでかな。気が合うわけではないけど、お互いがお互いのフォローができる、それができるのはお互いしかいない、となるまで。その意味では和解はしたけどまだ先は長いね。コンビでなく同居でもいいけどね。つか、それってまんま夫婦みたいな。

「ボク達のBL論」
微改題「俺たちのBL」文庫版。加筆部分読んで娘に提供。腐男子学者が「腐」を理論的に細分化し分析し、正当化しさらに布教するという、聖典とも言うべき書、だと思ってる。娘は以前に対談動画見てたので読みたかったようで、付箋つけつつ楽しく読んでるよう。娘の友人も購入。わあお。実際、腐にも色々で。私は「fate」だと、アーチャー、ギルガメッシュ、ランサーの順で好きだけど、娘はランサー、ギルガメッシュ、アーチャーの順。ギルガメッシュは2位は共通なんだなあ。「銀魂」は、私が高銀、娘は銀土。違う理由もまた面白くて。勝デクは娘も私も一緒なのが逆に不思議。

漫画「群青にサイレン」やジャンプ新連載など

「群青にサイレン」
読み始め
桃栗みかん(河下水希)著。主人公は従兄弟に高校で再会。彼は幼い頃少年野球のレギュラーの座を奪い、主人公が野球をやめる原因になった。2人とも野球部に入部するがまたもピッチャーは従兄弟でバッテリーを組まされる。爽やかさより自尊心と嫉妬の青春野球物で面白い。JUMP+移籍で毎日更新。体格で劣るのに野球の才能がある従兄弟への嫉妬で苦しむ主人公繊細な心理描写が主眼。相談できる友達がいるのが救い。今のところ爽やかさはゼロね。愚痴れる友達と監督がいいな。おお振りは群像物だけど、こちらはほぼ一人称な話の感じ。異色な高校野球物。主人公が従兄弟への嫉妬と自尊心で悩む美味しい話。従兄弟はともかく悩み相談相手の友達がBL風味を匂わせて気になるところ。つか、だったらいいな。青のフラッグのいるjump+への移籍は納得。むしろここしかないでしょう。現在毎日更新。でもこの話がBLだと従兄弟同士がカプぽいかな。でも好みとはずれるからBLじゃなくて、ぽい感じまででいいな。桃栗みかん(河下水希)さんは昔、当時の奥浩哉さんによく似た絵でBL描かれてたなと懐かしく。ジャンプでいちご100%を当てる前。
「群青にサイレン」相当読んだ後
主人公が従兄弟に嫌いという本心を知られギクシャクしてたバッテリーがやっと和解。でもさほどよかったねと思えない。主人公に押しかけ俺様キャッチャーが現れてわかった。この主人公と従兄弟バッテリーには萌えがない。主人公にいい攻が現れたねえ。というより、好みの攻が出ただけか。野蛮人大好きで中2病な偉そうなのも大好き。BL要素の匂いがする漫画でも、好みの攻がいない場合はカプのいない普通漫画として読むわけで。
初めは勝デクとシチュエーション似てるのかなと思ったけど。全く違った。主人公は嫌ってるのを知られたくなくて本心がばれて慌て、従兄弟は嫌われてるのにずっと気づいてない鈍感で。お互いの本心知って和解してバッテリー解消して別々に他の人とバッテリー組むが吉という感。
先輩達の話は片思いからの略奪BL未満で微笑ましい。ピッチャーの彼が気になりキャッチャーに嫉妬し、ピッチャーとしてダメになり錯乱するの彼を構い支え野球部に入り、どうやら大学までついていくつもりらしい。

ワールドトリガー
は月刊に移動するのね。週間に来たのは繋ぎのためかな。週間ペースが難しくても月刊の受け皿があるのはよいかと。ウェブのジャンプ+もあるけど。

情熱大陸
諫山創先生が出てましたね!息抜きにスプラトゥーンをやってたの見て、なるほど調査兵団と思ってしまいました。

ハンターハンターが!お休み。再開楽しみにしています

ジャンプ新連載「チェンソーマン」
尖ったの始まりましたね。ファイアパンチの作者ね。デビルハンターの少年の話。掴みはOK。ヤング誌の漫画のような雰囲気で、なかなかのグロだけど、「呪術廻戦」がいけるならいけるかな。いってほしい。娘にもオススメ。少年漫画らしくするなら、技名をつけるといいかもね。一気に少年漫画になったり。

ジャンプ新連載「ネオレイション」
ハッカー物は今時でいいね。ジャンプらしいバディ物だし。表紙にもうひとりいるからトリオかな。ハッカーとクラッカーの違いやネットの諸々を子供達にも周知させられそう。ハッカー物少ないし期待。勧善懲悪で10週乗り切ったら、ライバル続々のハッカー戦に突入すればジャンプっぽいね。幽☆遊☆白書とかブリーチとかそういう構成。今はもうちょいスピードアップしてるかな。ファンタジーに突入する危うさもあるけど。「王様のヴァイキング」は最終章に入ってしまったし。この作品もだけど原作と作画が別の作品も増えてきたね。元々ジャンプには結構あるか。近年、原作と作画が別の作品を対象にした、さいとうたかを賞が出来たようで。

ジャンプギガ、何処にもなくて売り切れかと思ったら、一件の本屋に沢山積んであった。銀魂のために。高銀祭りのために。アニメ銀ノ魂編回収があったが、ここでいまなの?という。コミックスもゲット。GIGA3話掲載なるも銀魂終了ならず。やっぱりかー。ギガが進む毎に終わるか?という感が。とりあえず祝杯。続きは銀魂アプリね


「微妙に優しいいじめっ子」
もすこ著。いじめてるのか仲良くしたいのか仲良くしてるつもりなのか、わからないけど、田村くんに構う木崎くんが可愛すぎる。ツンデレといっていいのかな。
ジャンプギガ。銀魂。なんかもう、次で終わる気がしない。終わらなくていい。高銀押しにはパラダイスが続いているわ

「ミステリという勿れ」
毎度斜め上の哲学が面白い作品。子供が親を嫌う時、大抵親の方が先に悪いことをしているのです、という凄いセリフが。親に不義理な子供を悪とし責めるのが一般的。親子には歴史があり、他人には見えない面もあるから、知らないのに無闇な批判は慎むべきと。常識への疑いが面白い

「青のフラッグ」
とうとう!言ったあ。告白しちゃった。来週も楽しみ。

「翔んで埼玉」
壇ノ浦百美は二階堂ふみだけど、ちゃんと男役のようですね。一般の人にも見て欲しいが、BLは人を選ぶし、さりとて男女では原作の作風とずれる、とこういう設定になったかな。

男女は魔夜峰央がBLで描くのは、女性との恋愛だとワンパターンになるからだったそう。当時の男性漫画家の描く女性像はほとんどそうだけど、魔夜峰央は不満だったよう。でも、男性にしたらバリエーションが広がったからだそうで。男女では作者が恋愛を描けなかったからとはね。萩尾望都も同様のことを言っていた。描きたい心理がBLなら描けるからだそうで。男女だと自分の価値観に縛られて定型になってしまうと。萩尾望都は男女も上手いけれど、作者にとって、BLは描きたい心理を描くために必要な設定なのだな。男女がワンパターンだからこそ至高な人とか、逆に男女の定型に縛られない作風の人なら、BLは必要じゃなかった。作者の動機がBLを好きだからではなく、表現に必要な方法だったからであっても、多くの腐女子腐男子を目覚めさせたわけよね。ガチBLを載せるために戦った竹宮恵子は当時BLが好きだからだったね。その後憑き物が抜けて男女にいったけれども。作者の理由はそれぞれでも、表現してくれたから皆がそれぞれ内なるBLに気付いたという歴史

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第一章と第二章と『マイマイ新子と千年の魔法』

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第1章
桜ルートということで、衛宮士郎宅に出入りする経緯をアバンで。OPで共通のバトルと召喚を済ませる。しかしその後の展開はかなり違う。間桐慎二、ライダーの扱い、真アサシン、謎の影の登場、間桐爺の活躍。アーチャーはこれからか。第二章も楽しみ。
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」娘が友達と映画鑑賞に。でも映画館が満員で1時間ずらしほかの映画館に。娘は慎二が、ギルが、桜ぇと。良かったようでるんるん。大音響で聞くEDも良かったと。
劇場版「Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly」娘と映画鑑賞。娘は2度見れるとほくほく。静かな場面ほのぼの場面、不穏な場面、アクションと色々てんこ盛り。背景もエフェクトもすごい。セイバーオルタとバーサーカーのバトルは圧巻で娘はもう一回見れて嬉しいそう。桜の心理の落差をとても丁寧に追ってる
fateHFの映画から娘にfateブームが来たようで、娘はfate/zeroに興味を。言峰がどんな人だったか、切嗣との因縁も気になるようで。fate/zeroの言峰は虚淵言峰だから、本編とは違うかもだけど。fate/zeroは娘は見てないと思ってるようだが、どうだっけ。見てたと思うんだがばぶちゃんだったしな。2週目のおまけでクリアファイルもゲットで娘ホクホク。主題歌ヘビーリピートで梶原由紀さんのファンになったよう。

マイマイ新子と千年の魔法
田舎の少女と都会から田舎に来た少女の交流し、次第に溶け込む。平安時代に田舎に来た姫と地元の少女との交流が平行。同級生少年の家庭の事情の話もあり。昭和30年の山口県防府が舞台だそうで。監督脚本片渕須直、原作高樹のぶ子

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」のBlu-ray&DVD発売記念にツイッターに上げた映画の漫画とイラストをpixivにUPしました。

イラスト置場のにもUPしました。トップと、イラストはヒロアカフォルダ、漫画はヒロアカ漫画フォルダにあります

アニオリなので、原作と感覚が違うところ多々ありましたが、アクションはすごかったですね。いかにもボンズっぽくてハガレンを思い出しました。地面からにょきにょきと生えるとこなんかほぼ錬成。色んなカップリングに目配せしてましたね。原作は基本は勝出勝で時々轟出だと思ってますが、どっちも少なかった。原作は他のとりあわせは一時的で、全体通してあるのは勝出勝のみなのだがなあ。でも勝出勝はガチすぎて原作者にしか描けない感。勝出勝と書くのは作者は受攻ないと思うので便宜上。

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どろろ!

どろろ
手塚漫画で個人的にベストテンに入る名作。制作MAPPAのアクション、キャラ原案浅田弘幸の女の子のようなかわいい百鬼丸で娘の掴みはOK。今の子に受け入れられるデザイン変更は成功。鬼神が12匹なので、1クールね。もっとも、原作も鬼神退治は途中で最終回ですが。娘は百鬼丸が無表情なのが良いと。声が戻るまで声がないとか、目の見えない人間が見える妖気の表現とか工夫も面白い。OP「火炎」女王蜂、ED「さよならごっこ」amazarashi。どっちの選曲もナイス。娘も喜んでる。
PSYCHO-PASSの映画3本に続き舞台もするのね。しかも脚本深見真さんの舞台用書き下ろしで本広克行監督。なら本編と言ってもいい。主演は鈴木拡樹さん。今「どろろ」の百鬼丸の声担当だけど、3話現在まだ百鬼丸の声が戻ってない。面白い試み。どんな声かなと楽しみなところ。どろろといえば、昔のアニメ版はオリジナルで最後は父親も人ではなくなり、父と対決という、綺麗なラストになってた。ラスボスが父で父殺しラストは物語のセオリー。手塚原作は打ち切りだけど、父追放ラスト。父からは権威を剥ぎ取るのみ。父殺しを権威との戦いとみるかエディプスとみるか。
どろろは娘が楽しみにしてるのでとても嬉しい。手塚治虫の原作の強みは発想なので、絵も話も現在アレンジをしてくれるほうがいい。今の子供にウケるほうがいい。耳が痛いけど、絵はどんなに上手くても古くなる。時代に沿った絵がある。でも古くても受け入れられるアレンジがある。
昔のどろろのアニメスタッフは手塚治虫以上に思い入れがあったようで。初め暗くてウケなくて、子供向けにしろと言われて抵抗し、作者本人からも言われて折れたと。ウケることが大事なのは長年のプロの正義ではあるけど、どろろの暗さをこそ愛したスタッフの気持ちも正義。どろろ水木しげるゲゲゲの鬼太郎のいわば手塚治虫による2次創作。だから子供向けにすることに作者自身は抵抗なかったかと。鬼太郎アニメは子供向けアレンジで成功。でも水木しげるはのちの原作まんまの暗いノイタミナアニメ墓場の鬼太郎を喜んでいたそうで。私も好きな作品。
化け物倒すと身体が戻る発想こそがアニメスタッフに愛された肝かなと。何者でもない若者が戦うことで奪われていた身体を取り戻し成長する。今回のアニメ化はさらに先鋭化して百鬼丸は情緒のなく気配感覚しかない戦闘マシンの人造人間赤ちゃん。娘はそこが1番良いみたい。どろろのように、失われた手足を取り戻す設定は若者の象徴ともいえる。それが父親の罪の業なとこも。今回のアニメはそんな赤ちゃんを育てる話でもありそう。
手塚原作に人造人間は頻発。でも手塚治虫の場合、そういう人ならざる人や異形自体が好きで何かの象徴ではないと思う。百鬼丸の設定は昆虫の変態かと。どろろ百鬼丸の設定はいわば、手塚治虫の好きな趣味で、理屈じゃなく感覚的なものかと。少年少女を無垢の象徴として扱うか、そのものが好きか、同性愛を社会への抵抗として扱うか、そのものが好きか。流行りに乗っただけか。作者の姿勢は色々でも受け取られ方も色々。どろろ。ちなみに、百鬼丸の足が戻ってきて指がニョキニョキ生えてくるとこ良かった。変形変態の過程の描写は手塚治虫の感覚リスペクト。
感覚を伝えるのはアニメなど映像の力は強い。今回の妖刀の話。原作ではどろろ百鬼丸の刀を欲しがってて、それを理由にして付き纏ってるわけで。妖刀と知りながら念願の刀を手に入れて、操られ刀に振り回される、ちょっと愚かで悲しい話。設定が違うから違う感じになったね。元々原作でも刀は割と戦場に落ちてるし欲しければ手に入りそうなんで、説得力がいまいちな分、設定変更はわからなくもない。今まではほぼ問題ないし。でも妖刀の話では必要だったかもね。刀を力の証として欲しがるどろろ像だからこそ成り立つテーマもあるね。
原作では回想にいたみおが登場。春売る表現がしっかりあるところ、時代劇のようでさすが小林靖子脚本。赤い花白い花の歌は1970年にレコードリリース。どろろが1967年から1969年の作品なので、大体同時期の流行歌ね。歌でみおの声が水樹奈々だと娘が当てた。娘の声優オタ耳は日々発達中。

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今年もよろしくヒロアカ。去年の宿題をいっぱい残してしまった気分なので、さくさく仕上げていきたいです。惚れ薬漫画が不覚にも年越してしまいました。十傑小説は校正中だし。秋のヒロアカアニメまでにいくつ仕上げられるかしら。その前に昨年から新年1月中のジャンプヒロアカのリアルタイムツイートまとめ。

昨年末のジャンプヒロアカツイート
ジャンプヒロアカ。飯田くんのマフラーは鹿の角的なものかな。マフラー抜くシーンはコマ遠目だけど、なんかこう、アニメにするとかなり痛そうに描かれそう。かっちゃん、デクくん一コマね。
ジャンプヒロアカ。かっこいいバトルでしたね。轟くんかっこいいし、飯田くんもかっこいい。てつてつくんチームの各生徒が熱血でカッコいい。アニメ映えしそうね。
ジャンプヒロアカ!次のチーム戦が気になりますね。かっちゃんチームくるかな。まだかな。かっちゃんチームなら、見ているデクくんのリアクションも、大目に欲しいなあなんて思ったり。逆にデクくんチームでもかっちゃんのリアクションが欲しいなと。というか、今までかっちゃんはデクくんがすごいアクションを見た時は悔しそうな顔しかしてないから、かっちゃんの今のリアクションは気になるところ。
ジャンプヒロアカ!次はかっちゃんチームだね!デクくん見ててね!という感じで。かっちゃんもワクワクしてるねと。かっちゃんはなかなかデクくんにいいとこ見せられないので、というかデクくん的にはすごいと思ってもかっちゃんは思ってないというか。今回は勝ったとこみせてあげられるといいなあと。しかし、A組あまり勝ってない感。
ジャンプヒロアカ!かあっこいいかっちゃんでした。デクくんの目をがっちり意識してて、心で呼びかけてるし。ラストカットのデクくんかわいいったら。かっちゃんフィルター通してるよね。人気投票は票がごっつ偏りましたね。
ジャンプヒロアカ!かっちゃんチーム決着かな。かっちゃん初めてじゃないかな。完璧なの。今までは勝負には勝っても納得いかないみたいな感じ。元が強いから心が成長したらこうなるってことね。流石。しかし二回って早!かっちゃん完膚なきまでの勝利おめでとう!もう作中ではずーっと抑えられていただけに、やっと勝ったという感じ。デクくんも見てるし、迷いもないし、負けられないとこで勝たせてくれた展開。出来ればもう一週欲しかったところ。上鳴くんと切島くんがワイワイとガヤしてるのも微笑ましい。爆豪派閥のメンバーも変動してるけど、この2人は変わらず友達で。微妙な力関係が違うから上手くいってるみたいなバランスもいい。コントしてるのも結構好き。自作の漫画や小説にもよく出してしまう。上鳴くんはハンターでいうとキルアの能力で最強クラスの個性。上鳴くんとかっちゃんとは対等。切島くんだけだと自信がない頃は憧れるかっちゃんの子分になってしまいそうな危うさ。上鳴くんがいるから健康的に友達でいられるバランスなのかもと。上鳴くんはチャラいけど結構人を見てるし。今週のヒロアカでもかっちゃんは最後に出した技は派手な爆破ではなく閃光弾。手加減というより、とかげさんには閃光弾で十分とふんだというところかな。他のキャラの視点だと大抵かっこいいデクくんだけど、かっちゃんフィルター通したデク君はすごくかわいい。堀越先生があえてそう描いてるのか、自然とそういう絵になっちゃうのかわからないけど、かっちゃんにはそう見えてるんだなと、だからかと納得してしまう。
ジャンプヒロアカ!!!爽やかすぎて微笑ましすぎて。胸が熱くなりました。こんな日が来るとは。ほんとにヒロアカ?2次創作じゃなくて本編なの?みたいな。さてまたリピートリピート。ああ、かわいい幼馴染。。そういえば、かっちゃんを褒めるためにデクくんがかっちゃんに近づいて行ったの、初めてじゃない?かっちゃん動転してしまったんじゃないかな。ついでに上鳴くんのかっちゃん呼び再び。デクくんに見てろよな感が見え見えだったんだろうなと。デクくんも見ててだし、次号かっちゃんデク君をガン見よろしく!「弟の声がする」AFOお兄ちゃんの弟への執着も好み!弟の声優は誰かな。まだ名前も出てこない弟。森川智之さんとか櫻井孝宏さんとかLの時の山口勝平さんとか。まだヒロアカ出てない男前声で。大塚さんの弟役だからベテランがいいかなとか
ついでにかっちゃんとデクくんの対決、ハンターなら能力的にボマーとゴンの対決。この時、ボマーのが有利で、ゴンの手が爆破されてちぎれて攻撃を封じられた。かっちゃんもはじめデクくんの腕を爆破しようと狙ってたね。ただ、セーブしちゃうのがかっちゃん。ジャンプヒロアカ!かっちゃんもガン見してる中、デクくんに異変が。物間くんの誘い言葉もあるでしょうね。物間くんのヒールっぽさ、なんだかかっこよかったり。今週のアニマックスの再放送は61話。ちょうどかっちゃん自虐のオールマイトを終わらせた発言ととこで。ジャンプヒロアカ原作の物間くんのセリフとタイムリー。かっちゃんが悩んでたのは先生達とデクくんしか知らないので、物間くんほか本心を知らない皆も多少は思ってるかもしれないところ。でも目の前でかっちゃんの苦悩を見たデクくんには頭にきてしまう。物間くんと入れ知恵した心操くんの思う壺。しかし、アニメ61話はエロいですね。元を見ると腐れた心で見てることに罪悪感を持つものだけど、ヒロアカには全く思わないのは何故かな。素直にエロいわ。少年漫画のバトルシーンはただ戦うだけでなく、主義主張のぶつかりで。かつ、恋愛モノにおけるあれがバトルと同じという解釈もあるし
ジャンプヒロアカ!大変なことが起こったわけですが。萌えでした。いやもう、萌え!デクくんは苦しんでる姿がこう、ですね、こちらの萌え心をズキュウウンしてきます。堀越先生の新年漫画は原作者しか描けないネタでしたね。原作者はまず絶対正解なので、こちらは解釈するしかない。和解しても、デクくんが他の生徒達とキャッキャウフフしてたらかっちゃんは腹が立つし、デクくんは何故なのか気づかない、という感じ?とか。
ジャンプヒロアカ!心操くんがめっちゃかわいいい。相手に返事させるために挑発じゃなく本心を言ったの、初めてだったんじゃないかな。
1/11しまったあ!過ぎてしまった。轟くん誕生日おめでとう!
ジャンプヒロアカ!クラス対抗バトル続行でなにより。USJ時みたく敵が襲撃してきたわけじゃないから。相澤先生の英断でもあり。秘密を知らないからってのもあるとは思うけど。心操くんいい笑顔で。かっちゃんも見てるし。デクくんの力が増えてくとは、主人公らしいな。それだけ敵もパワーアップするのは間違いないわけで。既に1匹でエンデヴァーでも辛勝レベルの脳無もいるわけで。これが大量にいたらもう大変だし、ギガントマキアもいる。ついでにかっちゃんが秘密知った後というタイミングでよかった。まだ知らなかったらかっちゃんにとって残酷すぎて。今なら落ち着いて見てられるね。というか、デクくんのパワーの暴走、今回は危険度は少な目らしいから、(ほんとかという気もするが、比較的かな)お茶子ちゃんでもなんとかなったけど、今後どんなタイプがくるか。攻撃度の高い個性の暴走ならかっちゃんの出番だね。OFA先輩たちのキャラも楽しみ。顔のわかんない2人はかなり気になる。
かっちゃんの筋肉いい。腹筋描きたいななんて思うような。かっちゃん人気は女子キャラのグラマーキャラみたいな。たとえ性格難ありでも女子キャラだとグラマーは正義だしな。とssssグリッドマン見て思ったり。
赤いきつね緑のたぬきコラボがファミマで。デク君とかっちゃんになんとまあ、ぴったりな。またクリアファイル。
ジャンプヒロアカ!表紙はデジタル、巻頭カラーはコピックだね。前回とちょっとデザイン変わったりも。かっちゃんのインナーが冬服になってるみたい。轟くんが魔王になってるが、ファンタジー世界で何かが起こったのか?エンデヴァーとホークスが入ってるのは募集時期もあるね。好きだけども。心操くんvsデクくんかわいいなあ。アニメ映えしそうな表現がいっぱい。峰田くんの二度美味しい技とか、芦戸ちゃんと切島くんの同中感とかもいい。相澤先生は同類として、内心心操くんに肩入れしてるのが伺えるのも面白い。時々私情の入る相澤先生がいいなあ
ジャンプヒロアカ。表紙はデジ絵巻頭カラーはコピックですね。最近このパターン化が多いね。コピックはデジ絵より時間が短縮できると思うのですが、これは丁寧で時間かかってる感。