BLUE HUMAN

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ブルーロックの感想とか諸々

「ブルーロック」

選抜形式はどれもよく出来てるね。
最初はチーム戦。組み分けでは各チームそれぞれ初めのデッキに1人か2人レアカードを投入してある。選手たちが気づいたらお団子サッカーから脱出する経路がある。Zチームは最初の時点でレアカードは蜂楽と千切かな。実際使ってみてさらにレアカードを発掘される。
その次は花一匁フットサル。カードの強さがわかったところで選別して最強デッキを構築する。自分もカードの1枚だし真剣勝負。情を捨て強いカードや自分を補うカードを選別する。最強カードもチームに必要ないとかデュエルに合わないとなると、最弱になったりする。なんだかんだで最強デッキが出来上がり。
潔はインザーギがモデルという話。名前もプレイスタイル共に似てるということ。
蜂楽はロナウジーニョなど挙げられてるけど、名前からするとバッジョもありかと。ファンタジスタだしインザーギと同じイタリア出身だし、WCでチームだったこともあるし。
実際のモデルかどうかはともかく、もう実現しないだろう同士の共演なのかなと考えるのも熱いね。実際のスーパープレイが漫画で再現されるのも面白い。というか、逆にブルーロックに出たなら実現可能な範囲なんだろうなということでもある。
娘から馬狼も名前も似たモデルがいるんじゃないかと。いそうだけど。

アニメ「ブルーロック」22話
最後の丸々バトルアクション回ということで、画質も良く表情もイキイキしてテンション高い。前半は潔のゴール、後半は蜂楽の覚醒と2つの山場。凛との将棋サッカーを制した潔が蜂楽の単独走破を制するのか。勝敗は来週。
蜂楽がドリブラーと知ってるチームZは必死で止めに来て、パサーとしてしか知らない味方は助けようと近寄る包囲網。凛も練習に付き合っても本来の蜂楽を知らないからフォローにくる。しかしその味方の方が蜂楽にとっては脅威という矛盾。
蜂楽と取り戻す目的で動いていた潔。試合に負けても実は潔が当初の目的を果たしていたという結末。蜂楽を何から取り戻したのか本人は知らない。もし潔が蜂楽の眼前に現れなかったらゴールを外しても決めても相棒を失っていたかと。今までのチームZは潔に負けると悔しがっていたけど、蜂楽だけは違う反応。味方でも敵でも自分の意を汲むことができる相棒だと示した潔に、止められてありがとうと逆の言葉が出るわけで。ついでに「お前を信じた俺の勝ち」と言う台詞は1話目の台詞と対になってるね。
一人でドリブルで敵陣に切り込みゴールを奪取する。ファンタジスタと呼ばれる選手はともするとひとりでサッカーができてしまう。守備を次々とぶっちぎってひとりでゴールを奪う様は人々を魅了する。ただ、組織計画的にできるプレイではないところ。蜂楽は抜群のボールコントロールからありえない精度のパサーとして重宝され、自分もパスができる連れができた喜びから自ら捨ててしまった。それを思い出す
イメージモノローグ拡大いいね。ただ水中イメージ後の台詞が原作から変更されてたね。未だ囚われてる台詞から迷いを脱却しようとする台詞に絞ったのね。
単身で敵陣を切り抜ける。潔も凪もそのプレイを見ている。本来誰にもパスせずともゴールに迫れる。それを忘れてしまったのは何故か。花一匁は潔が相棒に頼り切ってたことを自覚して依存から脱却しようと足掻く話。悔しい思いをして成長した様を見せたら、実は相棒も同じで相互依存だったという。青春だなあと

アニメ「ブルーロック」23話
以心伝心乙
オリジナル場面の締めで第一話に繋がる円環になったね。綺麗にまとまった感
願いが叶うと弱体化する皮肉、目的と手段のズレ、お互いを奪い合う勝負、実は英雄譚の王道の構造だったりして、分析すると面白い展開でした
アニメ「ブルーロック」24話
最終回。最終回前の数話はエモ三昧だったけど最終回のアニオリ台詞もエモかった。
祝2期とスピンオフ映画決定
アニメ終わって寂しいけどやっと続きを原作で読める。アニメから入った場合は原作を後にする習慣なので

漫画「ブルーロック」
原作漫画。アニメの続きを読み始める。U20はなんか試合の臨場感がすごい。一手一手将棋指してるみたい。これアニメだとずっと試合だよ。大丈夫かしら。

CPでは私が潔×蜂楽推しで娘は潔×馬狼推しで潔攻め一致と。
ハリネズミのジレンマ系が多いので、自分的にかなり珍しいタイプのコンビ。ほぼ原風景になるけどキャプテン翼での翼君岬君の相棒燃えがあるのかも。それだけに、さわやかなはまり方してる。
娘は主人公攻ベースなのでセオリー通り。かわいそう萌えで馬狼推し。
私も黒バスでは青峰推しで黒青だったので馬狼もタイプなのだけどね。