BLUE HUMAN

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漫画感想とアニメ会社ドキュメンタリー

「ブルーロック」
カイザーインパクト!ライバルが活躍するのも熱いね。このところ強さより性格難ありの描写が前に出てただけに、久々に天才描写が出たね。ライバルは強者であってほしい。でもってジャイアントキリングするのが熱い。敵同士が共闘するのも熱い。潔とカイザーはチームメイトだから本来は協力するのは当たり前なんだけど。糸師兄弟のいるフランス戦は協力しなきゃ無理でしょう。

「ダンダダン」
バモラ編のクライマックス。まさか泣けるとは
侵略に対して怒れという叫びが強烈。怒りはゴジラのメッセージでもあり。愛するもの得た喜びと大切な人を失う嘆き。外から見た戦争ではなく内側からその中に生きる人々に肉薄する。漫画だからこそ幅広く伝えられる。

僕たちがやりました』原作:金城宗幸画:荒木光
お気楽な高校生3人と先輩が仲間の復讐のために爆弾を仕掛けるが,思いがけず大爆発の惨事に。先輩は逮捕され、主人公達は先輩にもらった300万円を手に逃亡するのだが。逃亡生活の惨めさ、罪悪感、醜い争い、と容赦のないシビアな展開。だがコミカルな部分もありお色気ありと面白く読める。罰を貰えない罪か終わらない罰なのか。
ドラマでは窪田正孝くんが熱演していたね。Mrs.青林檎を知ったきっかけ
本筋はドラマと同じかな。最終回付近はドラマエピローグよりさらに盛っていていいね。ただ、漫画は結婚したけどドラマは独身のままだったのはよかった。


ドキュメンタリー

「漫勉」
寺田克也
使用アプリはプロクリエイト。筆で下書きし鉛筆で線描き。鉛筆主線はアナログではできないデジタルならではだから。着彩は各コマにイメージする色をベタ塗りしてからそれぞれ仕上げ。

NHK 
「THE ANIME STUDIO Production I.G編」
攻殻と銀英メイキング。押井塾。手描きも残す。ネトフリと包括契約。WITと共同で若手育成
「THE ANIME STUDIO TRIGGER編」
サイバーパンクグリッドマンメイキング。アニメーターが多い。オリジナルに拘り。若手の挑戦をやらせる。爆破シーンは吉成櫂バンク多
「THE ANIME STUDIO WIT STUDIO編」
進撃と王様メイキング。スパイファミリー紹介。デジタル駆使してカメラ演出。スタジオの可能性を底上げするのが目標。
ざっくりな概要ですが、とても面白く興味深い特集でした。
バブルのメイキングもありました