BLUE HUMAN

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WJ黒バス帝光編24話

WJ黒バス帝光編24話。
黒子の誠凛入学でとうとう終了。アニメ化するなら8話分のボリュームかな。前回の赤司の所業の思惑は黒子を奮起させるためか。赤司がただ嫌がらせのためだけでするわけない。黒子は糸を垂らすと期待以上の結果を上げるから。赤司だけはあの時点で黒子に敵としての器を期待してた。ならあのゾロ目試合はある意味黒子のせいと言えなくもない。あの試合がなければ黒子は中学の思い出は封印して高校は心機一転したか、もしくは荻原と一緒の高校に入学したかと思われる。もしくは考えが同じでプレースタイルの相性がいい緑間と同じ高校とか、桃井に口説かれてほっとけないからと青峰の同じ高校もあり得なくはなかった。…多分。
普通正義感だけでは人は動けない。他人事で必死で行動するのは難しい。中学生の黒子は義憤で動くタイプではなく見えるし。なので友達の犠牲は黒子が本気になる動機付けとして必要だったと。赤司が黒子に粉かけたらまたも期待以上の結果を生んだと、思惑通りで喜んでそう。冒頭のエヴァ空間は心の葛藤っぽいが回想かもわからない。あえて曖昧にしてるのかな。荻原をキセキが知ってたらいけない気がするが。全中後は黒子まさかの登校拒否。桃井が黒子と同じ高校に行けなかったのはそのせいだったのだね。最後まで赤司は他のアンニュイなキセキと反対に生き生きしてる。
黒子と青峰の青春メモリアルとしては「てっきりオレはテツと同じ高校へ行くもんだと思ってたぜ」かな。「さつきは」はちっさくオマケで書いてあるだけ。「てっきりさつきはテツと」って言えばところあえてそう読み取れるようにしたとしか思えない。さて、次回からは試合…まだ前夜かな。黒子が赤司の期待に気づいてるかどうか。

進撃の巨人
凄かったねえ。女型の巨人が出てから凄いクオリティの迫力ある話が続いてて眼福。女型の巨人による団員惨殺、女型の巨人VSエレンの巨人肉弾戦、ミカサの追撃。ずっと目が離せなかった。次回はリヴァイとミカサの共闘かな。