BLUE HUMAN

碧天飛天のサイトです。版権イラスト・漫画・小説リのンクと雑記など。腐向けあてんしょん。無断転載禁止Reprint is prohibited

アニメ文豪ストレイドッグスと小説文スト

文豪ストレイドッグス
BLは突然に。劇場版と三期初回の太宰と中也の過去話で三話で双黒いいなと思ったら、腐娘が2期のころに既に新双黒の方に手を出していた。いつの間に。太宰と中也は超仲良しにしかみえないと脚本家曰く。互いの孤独を知ってる同士だと。芥川の太宰への執着もとても面白いし、敦と芥川の犬猿子弟も面白い
WOWOWオンデマンド文スト期間限定なので。黒の時代、白鯨編見たので1話から1クールラストまで。順不同。ボンズバトルアクションは外連味と変顔と殴る蹴るの振りのでかさと痛そう感。かっこよさと泥臭さ両方。IGだとリアルアクション、ユーフォだと綺麗、作品次第ではあるけど割と。
文豪ストレイドッグスの太宰と中也(双黒回)
1クール9,10話 芥川暴走
2クール18話中也交渉 芥川バトル 21話「双の黒」
3クール26,27,28話 小説から
(原作漫画3巻6巻8巻)
2クール黒の時代13,14,15,16話 小説から
アニメ文豪ストレイドッグ三期最終回。
娘と一緒に見て前半は大ウケ。後半はすごいな。実は前提が違ったという、文章でしか不可能そうなトリックを、映像でするとは。

FGO」娘と一緒に何回かガチャ回してたら、事前に娘がこんなキャラもいると話題にしていた英霊達が次々と召喚。娘が魔術で召喚してるのかの如く。でもあまり知らないキャラ多し…。贔屓キャラを話題にしてたらよかったのかも
例外もあるけれど、主人公受が多い私ですが、娘は基本主人公攻。Fateの金士は同じだねと言ったら、いや、リバだからと言う。まあもうずれる。勝デクもリバだし。言峰綺礼衛宮切嗣試しに描いたら、切言描いてくれと。初描きでそれはどうだろ。コンビなら。ちなみにこの2人は清いライバルだと思ってる。文ストは私が双黒、娘新双黒。

文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代」
文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験」
小説文スト太宰治と黒の時代。読む前にアニメ版再度見てから。読み始め。ほう、真面目に面白い。アニメのセリフの補完も。漫画のスピンオフ小説は数多あるけれど、原作者本人による本当の意味での公式小説は珍しい。普通は別の人の手による公式といえど二次創作的小説が多い。富野由悠季氏のガンダム小説、高橋良輔氏のボトムズ小説という、アニメが発の小説はあるけども。
文豪ストレイドッグス 太宰治と黒の時代」
読了。さすがほぼ同じイメージ。マフィアの構成員織田作が全てを失い、軍隊崩れの組織のボスと対決する。物悲しい雰囲気と骨子はハードボイルド風味で面白かった。ラストの対決シーンは異能対決緊迫感があり映像的。決闘シーンはこれは小説を再現してたのか凄いなと。これをアニメは表現したかったのだなと。
アニメと小説版での違い。芥川救出時、原作は林の中で織田作はさくっと芥川に友と言いアニメは「友と軽々しく言えない」と言い、後に遺言で根拠を「友達だからな」と友の重みを追加。織田作の過去が根拠と思わせる原作と違うアニメ独自解釈。決闘時に「いや、違うと思う」で切るモノローグは原作では続きがあり、太宰を孤独で暗闇で泣いている子供と言っている。年齢差を感じさせるからか。子供達の悲劇は尺の問題かな。アニメはわざわざ子供たちを車に積んで爆破。小説では車でまず誘拐され、追いかけるが追い詰められた犯人が爆破。小説で納得。
フィルムノワールなイメージも。ハードボイルドといえば昔読んだレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」。ラストで去る友人を見送る物悲しい感じが良かった。ハードボイルドは結構ウェットねと。映画化されたロバート・アルトマン監督の『ロング・グッドバイ』のくたびれた探偵のイメージも良。でも映画はラストで撃っちゃうのな
なるほど漫画でなく小説で外伝なのにアニメ化したのもわかる。いろんな意味で。暗い話の分類だろうけど、メロウでウェットで萌えでした。萌え心を持ってる作者は貴重。原作者本人の小説だからキャラはまんまで、脚本家だから台詞を大切にしてる感。
文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験」
國木田は探偵社の謎の新入社員太宰と連続失踪事件を調査するが。アニメで「蒼の使徒」前後篇として時間軸を現在にして放映された話。割りと同じだが違いもある。国木田は太宰の読みや手回しに疑念を持ち撃つが、時間軸違いのアニメは相棒への疑念はない。大使館に国際爆破テロリストの情報を取引したり、飛行機墜落寸前を未然に防いだ事件は原作にしかない。数字異能の男との戦いの場所は飛行機のため。尺かな。ラスト國木田は太宰に理想の功罪を言われるが、「それでも理想を追う」と反論するのはアニメ解釈かつ時間軸かなと。大使館で会ったのがギルドの一員と因縁もここで。アニメにあった数字異能の男との戦いでの国木田・太宰の位置入れ替えバトルがちゃんと小説にあったのも驚き。再現するのが目的だったのかなとも

 

銀魂最終回!は娘と一緒に読むために、まだスタンばってました。なので記事ないかと思ってたら、日刊スポーツが最初に記事にしてましたね。そのあと続々と、キャンペーンもあるようだし、まだまだ最終回祭りは続くのね。
ZIPでほんとに銀魂完結のニュースが!HPで名指しでお願いしてたし、さすがですね
銀魂最終回とうとう。ラスト近辺は高銀大祭りだったので、個人的に頭の中らりほー!お花畑でしたが、とうとう。先生お疲れさまです。あとは増量コミックスとアニメと実写版が楽しみ