BLUE HUMAN

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」 WJ 「ヒロアカ」

アニメ「僕のヒーローアカデミア
27話。2クール目開始で人物紹介入り。職場体験の各事務所の生徒たちのアニオリは丁度いい感じで。OPのステインと期末までありそうなのに娘喜び。EDは人気投票のコスプレイラストで動画入りと力入りまくり。というか、単行本で他キャラのコスプレも披露してたのはこのためか。
28話。アクション回。師匠とデクの訓練のアクション良かった。ヴィラン側も緊迫感あって良かった。飯田のヒーローとしての間違いもよくわかる表現で。他の生徒の様子も鉄哲・切島チーム意外は無難。拳骨は狡せず硬化せずちゃんと受けよう。
WJ 「ヒロアカ」回想終了。
デクにも勝己にも関係ない回想は、ドラマ的偶然はない意味で現実ぽいともいえる。作者にとっての物語上のクラスメイトのスタンスは理解。クラスメート個々に因縁や偶然はないと。彼ら脇役クラスメイトは特にエピ的にも感情的にも本筋に関わることはないのだね。だから本筋にはほぼいらない回想。でも彼の感想は必要だったかと。これからアニメの展開上、高校デビューと意外だった彼のキャラを明らかにしておいて、アニメスタッフと共通認識を持つ必要はあったかと。ないと今後アニオリの表現でズレる可能性もあったかと。脳筋の男気キャラは脚本家が描きやすそうだから誤解して筆が滑りそうだから。振り返れば表現に細心の注意が払われてる感。彼にヒーローらしい男気の見せ場は全くない。男気言う割に不自然な切島の行動も、彼がスパイじゃなかったなら、勝己救出作戦での行動はチキンだったからで辻褄があってしまう。作戦に怪我人のデクを連れていったのも、クラスで強いメンバーを揃えた中にブレインを必要としたからだろうし。救出でも彼は積極的にはならず、デクに頼まれただけのことしかしてない。とはいえ、それもまた作者が裏をかいていて、まだまだ裏切者にしてくる可能性は残ってるが。
今回のカチコミ編で彼が本当のヒーローになれた話がくるので、それまでにアニオリでヒーローらしいエピソードを勝手に足してはいかんと釘を刺した感じになったかもね。危機がきたらがんばれるのになヒーロー。アマザラシさんのヒーローの歌みたいな等身大のヒーローキャラもありだと。