BLUE HUMAN

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「テイルズオブジアビス」

テイルズオブジアビス
10話までの第1部荒筋。予言に支配された世界。事実上幽閉されてる貴族の子息ルークは異国に飛ばされ仲間と知り合い帰国するが騙されて1都市を崩壊させる。子息の本物と出会い自分は複製と知り落ち込むが仲間の元に戻り再起するまで。アクションアニメの分類かなと。監督のこだま兼嗣さんはベテランでアクションよりの監督。1画面の中の人口密度が高くて1人は少なく2人以上配置し、しかも全身像が多い。画面が賑やか。画面構成も多彩でカット多くて派手な技のバンクも使う。オーソドックスで堅実とも。
8〜11話まで再視聴。娘も見てる。アクゼリュス崩壊からアッシュ一時合流しルーク立ち直りジェイドの故郷に行くまで。シリーズ構成の面出明美さんが脚本の回はいいな。台詞が心情を追ってて丁寧で優しい感じ。EDテロップ見てやっぱりと思うことが多い。8〜11話はガイのルークへの友情描写が多い。12話でのカースロット&素性バレエピソード盛り上げのためとも。台詞も多く表情も細かく。暗示的な台詞もあり。アッシュに対し本物はお前でも親友はルークと言う。本物と偽物の定義は他者には相対的とし、後に偽物に本物が自ら譲る展開にも繋がる。悩むルークに一生かけて償えばいいと言う。その元気づけた言葉が後に自己犠牲という形で実行されてしまう。伏線的な台詞。11話の子供ジェイドを娘がかわいいと。ジェイドの子供時代の過ちの話。ルークとジェイドが対話して心通う場面はジェイドの笑みも含め良いね。今後過酷な運命を何度もルークに選ばせる役を担うからこそ必要なシーン。
2008年のアニメ誌での発言でこだま監督がアクションを重視と。あと汗をかかせないと。そういえばかいてない。海外マーケットを意識してここを外国アニメ風にしたとか。浦沢直樹の漫画もだね。浦沢さんはリアルの追及のためだったかと。シリーズ構成の面出明美さんが元々アビスが好きで実弥島巧さんの世界を大事にしたと。セリフも大事にされたと。ラストの皆との別れから先とオチの再会の台詞がゲームと同じだったのはびっくりだった。
12話を娘と再視聴。ガイがカースロットの効果でルークに斬りつけ昔の殺意の存在を知る。ここまでの親友描写が生きる場面。ガイにとっての本物がアッシュでなくルークならば友情も殺意もルークへ向かう。おそらくこの場にアッシュがいたとしてもガイはルークの方を狙ったかと。ナタリアはさすがサンライズはお姫様が高貴で強い。リリーナ様しかり。あれ、アッシュに対して始めはまだ同情だったのね。敵仲間から離反してひとりになったからほっとけないと。この後アッシュとの昔の約束や思い出で徐々に情が生まれていくと。アッシュは罵倒しつつも回線開きルークを脳内に同調させて情報を共有させる。直前はルークは錯乱してたし、落ち着いてちゃんとアッシュが自分だと意識させるためかと。アッシュの昔の辛い夢を垣間見たことでルークが負い目を持つのは本意ではなかったにせよ。この後描写はないけど逆にアッシュがルークに同調して覗いてる時もこんな感じかと。タイミングよく駆けつけてたし度々見てたのでは。同行しない以上、アッシュのルーク観の変化の為にも。ガイの離脱時、初めて従者の仮面を被ってないガイを見る。その直後「ルークと呼ぶな俺はアッシュだ」と言う台詞は、死の前の「俺はルーク・フォン・ファブレだ」の台詞と対ね。アッシュは憎悪いっぱいなシンクを見てレプリカと本物の関係はそういうものと思ってたかと。シンクはレプリカ同士の憎悪だから意味は違ったわけだけど。だからルークが別々の存在でありたいと望むのは予想外だったと。だからルークになんで自分に張り合わないのかと怒る。
2話で行方不明というイオンは実は死んでて、見つかったとしてここで初めてレプリカイオンが合流したのかな。イオンがレプリカである伏線はルークを優しさを示す方法を知らない評したことか。同類だからわかると。