BLUE HUMAN

碧天飛天のサイトです。版権イラスト・漫画・小説リのンクと雑記など。腐向けあてんしょん。無断転載禁止Reprint is prohibited

「劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song」と2020秋冬アニメ追加

2020秋冬アニメ追加
10月2日
犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい(TBS)
10月12日
それだけがネック(テレ東)
10月18日
テイルズオブグレイストリア(MX)
12月
とーとつにエジプト神 web Youtubeなど

 

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song
8月末に見に行きました。春の公開予定から待っていてやっと見れました!すごかった。泣けた。すごすぎた。泣けると思っていたなったけど意外に泣ける。泣けたところ。凜を殺したと思って自分は持っていたのに自分で壊してしまったというところ、セイバーオルタがとどめを刺される直前に士郎と呼ぶところ。イリやがお姉ちゃんだからと杯に入り記憶が壊れていく士郎がイリヤの名を絶叫するところ。あたりかな。
二人だけの足踏み出しラストだけど、ラストカットは原作にあるライダー、凜、桜、士郎の桜のことを好きな4人のカットがよかったな。新しい家族ができましたENDという感じだし、ライダーや凜との関係も大切だから。独りぼっちだと嘆いていた桜だけど、実は彼女を思う人間はこんなにいた。最初から持っていたという。でも監督は桜押しだから二人の門出になったかと。桜と士郎が押しカプならに二人だけにしたい気持ちはわかる。別の監督なら4人エンドだったかもね。
もちろん映画はノーマルなんだけど弓士にも嬉しいなと。バーサーカーと戦うため腕の封印を解いたらついてこれるかというアーチャーの幻が見える。この後使うたびに身体は壊れていく。ついでに娘の好きなCPのひとつ士言があるのもわかったわ。なるほどねえ。士郎と言峰の二人の殴り合い。言峰が上着脱いだらムキムキで、あ、これ士郎負けるわって感じが。
姉妹喧嘩で、凜は実は剣を振るうたびに激痛が走ってるけれど、やせ我慢していたらしい。かっこいいなあ。ここ説明欲しかったかも。

アニメ映画『銀魂 THE FINAL』2021年1月8日に公開決定!終わる終わる詐欺じゃなく?

 

ついでに以前書いたfate小説。R18ですが、凜ルートの別解釈をしてみた話です。小説置き場にもあるけど、とりあえずpixivのリンク。

www.pixiv.net

「少年のアビス」「可愛そうにね、元気くん」「ヨリシロトランク」「王妃マルゴ」

「少年のアビス」
峰浪りょう著。町に縛られ死を望む少年がコンビニの女性と関係してから、幼馴染や先生どの周囲の関係が変化してゆく。家族や幼馴染に縛られた美少年の話。周囲の人々の深淵が見えてくるミステリも面白いけれど、中でも幼馴染少年が面白い。主人公をパシリにし、卒業後も自分の家の会社に入れようと縛る。2巻では「あいつは俺のなんだわ」と言い、コンビニ女性は「なんだ、愛されてるじゃない」と呟く。少年時代のトンボの交尾の回想。風呂上がりの主人公の裸体を見つめ、死のうとしたことにそんなに俺から逃げたいのかと怒り、意味深なことを言う。この幼馴染の執着がかっちゃんっぽくて、彼が今後どう出るのかとても気になるところ。まあメインは女性陣だろうけれども。

「可愛そうにね、元気くん」
古宮海著。好きな子を虐待する漫画で性癖を発散していた少年を巡る2人の同級生。好きな子もMで暴力を要求されて辛さで、自分がMだと自覚し、Sの彼女に縋り虐められて堕ちる。姉に女装させられ暴力を受けたトラウマが性癖の起点。SとMのどん詰まり。
心の思いと身体の欲求のどちらを取るのか。両方を一致させられるのか。息が詰まりそうな思春期物らしくて面白い。

青年漫画らしい悶々としたリビドーにシリアスな方向から切り込んだ作品2作。コメディ方面から行くと「みんな、エスパーだよ」みたくなるが、まじめに行くとこうなるという。

「ヨリシロトランク」
鬼頭莫宏原作/ カエデミノル絵。殺人事件の加害者を殺せば被害者が蘇る世界になった。突然法則が変わった世界の新たな秩序とさまざまな人々の話。捻ってて面白い。雰囲気もコマ割りの感じもとても鬼頭莫宏ぽい。「冷たい方程式」のパロディも良かった。コミックDAYS連載中

王妃マルゴ
全8巻。萩尾望都著。初の歴史長編物。3人のアンリがそれぞれ彼女の恋人・妻・敵となると予言されたマルゴの生涯。マルゴの人生で追う16世紀フランスでのプロテスタントカトリックの戦いというか。華やかな画面ですごい勢いで話が進む。悲劇なのに明るい感。我が子も親戚も道具にして奸計をめぐらせる母后カトリーヌ・ド・メディチが凄まじくも面白い。母后と対比的に流されるマルゴは大きな存在に翻弄されながらも純愛に奔放にと本能に生きるへこたれないタフな女。彼女にとっては男性たちはいくつになってもそれぞれ恋人・敵・夫。でも男性陣にとっては違うかな。彼らは若いころはマルゴに純愛していたけれど、年月が経ち別の女に恋すると、彼女の存在はもう過去の女という感じ。

メイドインアビス
9巻新刊読む前にもう一度8巻読んだらボロ泣き。過去話の絶望的な探検隊の旅。残酷な状況だからこそ美しいもの、悲しいものが鮮烈。家族に見放された少女の真の望み。モーセの如き探検隊を率いる隊長。高潔ゆえに苦しむ隊員。村が例えるものも色々考えさせられる

無限の住人
アニメ放映したので、13巻まで買ってたのであえて昔の版で最後まで買いました。新装版も気になるけれど。やはりおもしろい!

2020夏アニメ感想

無限の住人-IMMORTAL-』
アマゾンで見てたのは17話までだったので、やっと18話から最終回24話まで見た。原作だと牢獄脱出後の21巻からの30巻を7話で消化。エピの取捨選択はアクションエピソードの流れはそのままにして、沙村弘明アクションを詳細にアニメで再現することに特化した感。戦闘は血湧き肉躍る容赦ない活劇もあるし、台詞なしにしてイメージ映像的な処理もある。かわりに台詞や脇キャラ個別シーンなどアクション以外はかなり削り。コミカルな場面ほぼ削り。シーンの緩急があるので詰め込み感はない。ちゃんと原作通りの最終回に着地している。すごいアニメ化でした。

ソードアート・オンライン アリシゼーション」
最終回のオチは娘も一緒に見て呆気に。宇宙戦闘オチとはガンダムかと。原作通りなのかな。次はシリーズ最初のゲームに戻り、当時端折った各階層をクリアする話「ソードアート・オンライン プログレッシブ」だそうで、ヒロイン視点の焼き直しは「とある超電磁砲みたいね。主人公とユージオはバディらしくはなかったね。2人とも女の子だった方が合ってたかも。両手に花の子供時代。色々なシーンも盛り上がったかも。先の展開のために男の子にしたのかもだけど。

デカダンス
画風の違うサイボーグと人間が終盤は同じ画面に入ってしまう。変わった出だしで始まったけどまともに終わったねと娘。世界観的に2クール欲しかったね。ゲーム内容がもっと多彩にあって、他のバグのエピもあってと、1クール目で色々できそう。アップデート以後は2クール目の話で

A.I.C.O. Incarnation」
人工生命体であるもう1人のヒロインのところに行くミッションはどんでん返しもあるも平和に終息。ワンシチュエーションドラマだったので、映画向きという感じ。プロダクションIGなら総集編として映画も作りそうだけど、ボンズだからな。

「グレートプリテンダー」
2クールあってうれしい。毎回1-1とか書いてあることに気づいた。エダマメパートの1、アビゲイルパートの2、今回はシンシアパートで3だけど3で終わり。でも、終わってないのでオークションはローランパートの4として続くみたいね。背景に凝る鏑木ひろさん×動かしやすく色気のある貞本義行さん×美しい脚本の古沢良太さん×アクションに定評のあるWIT STUDIO。やはりすごい面子ね。
 

富豪刑事 Balance:UNLIMITED」辛口注意感想
5話からほぼ続き物1本といえる感。5話から一気見してちょうどよかった。最終回も視聴してまとめ。いいところはOPED。OPのSnowManを隠す趣向も話題作りとして面白かったしEDのOKAMOTO‘Sもかっこよかった。1話と2話は派手で良かった。キャラデザもよかった。
ここからは辛口。
1話~3話の印象と違う方向になったね。アクションかと思ってたんだけど、ノイタミナ枠は元々女子向け枠だからアクション重視じゃなかったかな。「PSYCHO-PASS」が特別か。同時期の+ultra枠の「グレートプリテンダー」がNetflix資本で画面もリッチだったし、1、2話で期待しすぎたかもね。
岸本卓さんは自分で地味な作風と言うように繊細な作風なので、畑違いのジャンルは冒険だったかな。荒唐無稽なアクション刑事物に必要な単発の事件の量産は難しかったかも。他の脚本家の協力はあったけど、3話で息切れしたので5話から最終回まで一本の事件にしたのかも。普通の刑事物的なエピソードがメインならいっそ老刑事とバディ組んだ方が黒澤映画の刑事物みたいで好みだったかも。本来1本の事件物にするなら1話からそうすべきだけど。キャラ重視の刑事物は1話もしくは2話完結の単発事件で各メンバーメインの事件もあり、ラストに繋がる情報は各話で小出しにし、ラスト2、3話は続き物でばら撒いた伏線回収という形がセオリー。2クールだけど「PSYCHO-PASS」も単発事件を積み重ねてラストで続き物だった。数々の事件を経てこそキャラ達の関係性が作られ、脇役への感情移入も生まれる。独自の事件解決の方法も定着するというもの。
この作品は1、2話以降、3話でちょい節約が見えて4話は不自然な番外編。 5話から最終回まではショタ神戸が目撃した母の死と亡き父の秘密を巡る話。母を殺害し父が自殺した事件を長年追ってた協力者の老刑事は死亡するが真犯人は祖母と判明。この老刑事の回想は長い。迷宮入り猟奇事件ならともかく、口で語るだけで十分な内容。ならいっそ相棒刑事の過去を銀行強盗じゃなくこれにしとけばよかったかも。
その相棒刑事のキャラは有能か無能か微妙だったね。一課から降格じゃなく自分で辞めたのに前の職場に未練たらたら。みみっちい上銃も撃てない使えないとは、描いてないけどダメ刑事では。カッコ悪さを全面に出した三枚目なら、神戸に酷い目に遭わされるのが似合って好感度も上がった。カッコ悪い役って愛されるもの。どっちも福田靖脚本だけど「龍馬伝」の岩崎弥太郎や『DOCTORS 最強の名医』の院長の息子がいい例。ラストのグダグダバトルもダメ刑事ならしょうがないなと思える。彼は4話の猫エピで好感度↓。オフにくだらん理由で呼び出して図々しいキャラに。せめて自分で汗をかいてぼろぼろになってから神戸を呼べや。相棒刑事にはずっと神戸の金持ちぶりに驚き歯噛みする引き立て役であり続けて欲しかったな。
作画の不自然な節約が目立ったね。2話まででベットを上げすぎてペース配分が良くなかった。最近のアニメは1話切りより3話で切るというから、3話まで頑張る計画的節約なのかな。でも娘は4話で見抜いて切ってるから作戦は失敗ではないかな。4話以降はアクションもガジェット表現もエフェクトもリッチとは程遠い画面。爆破シーンとかアニメ的な見せ場はカット。銀行の事件も老刑事殉職もタンカー爆破もアニメ的には映えるし場面の切り替えにも必要なのに全部カット。富豪表現も少なくて、ラストでお約束のいくらかかったかレシートのみ。脚本ではなく演出の問題かもね。
過去の事件は家族問題で割とミニマルな事件だった。イメージ映像を2度も出して壮大そうに見せてるけど、具体性に欠ける中二病的謎物質は必要だったかな。それよりハッキングし放題のヒュスクのがずっとヤバい。ヒュスクが乗っ取られた事件を掘り下げ、日本中、世界中大惨事が起こる事件の方が見たかった。
しかし、アニメ誌にも沢山取り上げられてたし成功なのかもね。娘は2話まで放映でお休みになったおかげで、かえってみんなの妄想力を刺激して支部で大人気になったんじゃないかと。なるほど。供給するコンテンツにだったということね。

2020年秋アニメと「モンストアニメ ハレルヤ 運命の選択」

2020年秋アニメ(☆は視聴決定)

今期はビッグタイトルの続編と、かなり昔のコンテンツのアニメ化が目を引くね。
聞いたことない原作かオリジナルらしくて、試しに見てみる未知数もある。その中間の中堅の原作物が少ないね。

10月1日
ひぐらしのなく頃に(MX)☆
10月2日
ハイキュー!! TO THE TOP(第2クール) (TBS)☆
呪術廻戦(TBS)☆
レヱル・ロマネスク(MX)
100万の命の上に俺は立っている(MX)
魔女の旅々(MX)
10月3日
半妖の夜叉姫(日テレ)
10月4日
秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~(MX)☆
無能なナナ(MX)
10月5日
ゴールデンカムイ(第3期)☆
10月6日
池袋ウエストゲートパーク(MX)☆
10月7日
NOBLESSE -ノブレス-(MX)
10月8日
アクダマドライブ(MX)
10月10日
体操ザムライ(テレ朝)
10月11日
憂国のモリアーティ(MX)☆
10月12日
おそ松さん(第3期)(テレ東)☆
10月13日
禍つヴァールハイト -ZUERST-(MX)
12月6日
進撃の巨人 The Final Season(NHK)☆

 

「モンストアニメ ハレルヤ 運命の選択」
脚本上江洲誠さんなので娘も楽しみにしていた。登場人物が自然だと娘曰く。なるほど、さすが感情面で不自然さがないね。大停電後の東京で能力者の少年たちが出現。活躍するが彼らの力は25歳くらいで失われる。政治家の描き方は風刺的で今の世相の批判もある感じ。30分の話とは思えない世界観。連続物かと思ったと娘。主人公達4人の主義の違いや悩みもわかりやすく描かれて伝わってくるので見やすい。エンドは2つに分岐してるが、これは明らかに正しいルートがあるね。自然さと出来が全然違う。相棒エンドとお姉さんエンド。伏線も回収してるし必然性があるお姉さんエンドの方が本物だなと。もう一つは唐突に不自然になるし、IF用に作ったいわばバッドじゃないけどバッドエンド。ifルートがありうる物語と、一つのルートしかあり得ない物語があるんだなと。「天気の子」みたくルート分岐を内包している話なら分岐があるとよかったかもだけど。そういう世界系ゲーム的な話ならラストでテーマが変わっちゃってもいいんだろうなと。どっちでもいけるなら、設定や過程やキャラが描きたいものであって、テーマではない作品なのだな。

ジャンプヒロアカ!285話爆豪ライジング感想

ジャンプヒロアカ !285話
かっちゃん!!!かっちゃんが身を挺してデク君を守るという事件が勃発。エンデヴァーが中身AFOの消し炭死柄木の放った武器に身体を貫かれ、デク君が狙われた瞬間にかっちゃんがデク君を押して自分が貫かれる。本編でこんなシーンがくるとは。とうとう来たというべきか。ここは楽園ですか?二次ですか?いえ、現実ですね。二次創作では書いたことあるけど、そりゃないよなーあるといいけどなと思って書いてたわけで。原作で描かれるとさすが最高の破壊力。少年漫画のなにがいいって、やっぱりこういうシーンがたまらないね。「NARUTO」の序盤もあったライバルが主人公を庇って傷つくという鉄板。ベタといえばベタだけど、このベタに至るまでの過程次第で、全然印象は変わる。かっちゃんは今までの長ーいマイナスの積み重ねと行動のギャップがあるから、かっちゃんがTwitterトレンドにもなるわけだ。主人公がライバルやヒロインを、ライバルがヒロインその他を、というシチュエーションにはないね。でも今まで全然かっちゃんの行動に片鱗がなかったわけでもないと思う。やっぱり期末試験の時では類似のことしてたんだと思うな。デク君をオールマイトの追跡から庇うように前に出てたから。デク君は誰であろうと自分の命の危険とか考えなしに咄嗟に動いてしまうけど、かっちゃんはデク君が確実に死線にいるとわかってるから、冷静に理性的に前に出たんじゃないかな。未来を考えるならこの場は捨ててもデク君を隠さなきゃいけない。でも止められなかった。この場で真に未来に渡る危険性を理解しているのは唯一かっちゃんだけなわけで。
かっちゃんの贖罪の気持ちも、デク君の身を案じていることも気づいていなかったデク君。「聲の形」でもあったけれど、相手を特別に思っていてこれからいい関係を築いていきたいと思うからこその贖罪。普通は虐めた過去なんて認めないし認めたなら猶更関わりを持とうとはしない。また虐めを再燃しようとする屑もあるけど逆。秘密を知ってから何故かっちゃんが進んで関わってくるのか疑問に思ってたらしいデク君。今回のかっちゃんの行動で気づくのかなと。しかしヒーロー性のテーマとしてかっちゃんが精神的に成長、デク君は体力的に成長ということだったけど、今回で一気にかっちゃんが成長してしまったね。
この後の反応が気になるし、かっちゃんがどうなっちゃうのかも気になるけれど、はっきりしたのは今回の戦いは最終戦争にはならないってことかな。かっちゃんの傷、デク君の両腕、相澤先生の足、この辺りを直してからじゃないとね。そろそろエリちゃんの巻き戻しの個性を使いそうだねえ。ただ、便利すぎるから制約がきつそうだけど。
来週がとても楽しみだけど、いい場面すぎるから来週じらされて場面が飛んじゃいそうな気もする。

ヒロアカで2番目に書いた小説。このころはかっちゃんがデク君を庇うなんて原作ではないだろうなと思っていた。全年齢版はなくR18のみなのでご注意。

www.pixiv.net

以前書いた小説。小説置き場にもある。時系列では「フラワーインフェルノ」「魔法の言葉」の順。ある街での戦闘とその後の話。書いた頃はもう大戦争くるとは思ってなかったなあ。かっちゃんの解釈は今なら全然邪推じゃないなと胸を張れる。

www.pixiv.net

www.pixiv.net

こちら全年齢版はエロが苦手な方に

www.pixiv.net

先週と今週のジャンプヒロアカの感想と考察です

先週と今週のジャンプヒロアカの感想と考察です。
今週はかっちゃんの回想シーンがあり、そこで素直にオールマイトに自分語りをするという大事件が起こります。いや、表では対ヴィランの戦いが続いていて、いるわけですが。連載当初から続いているミステリーの謎解きがされたという意味では大事件ではないかしら。

先週ジャンプヒロアカ!
デク君はあっという間に黒鞭使いこなし、浮遊も使えるという、スピーディーすぎる展開。エンデヴァー、オリジン組も揃ったし。ところで、今回のコミックスからもう仕上げデジタルだそうだけど。線はアナログかな。アナログ+デジタルは線画スキャンしたときに感じが変わるものだけど、スキャンが細密なのかそんなに変わらないようにみえる。
今週ジャンプヒロアカ!
かっちゃんのデク君への態度と思いの理由がはっきり語られたね。自分の命を考えないデク君が理解できなくて虐めたと認め、今は案じていると言われ否定しない。おお、やばいですね。ビバ!勝デク。以前も麗日さんに指摘されていたけど、デク君を遠ざけていたってのはメンタルの意味だね。フィジカルではいつも自ら近づいてるしどこが?って感じだったけど。つまりメンタルで。もともと仲良しだったから疎遠になるだけならメンタルの距離は変わらない。、そういうことはよくある。あえて側で虐めるから遠くなる。
まったく自分を顧みない危うい幼馴染が側にいるという状態だったと思うと。ほっとくと命の危険もある彼の性質に気づいているのは自分だけだったと思うと。攻撃的に出てしまうかっちゃんの心情も想像できる。雄英に来てから成長して周りを心配させてはいけないと反省した幼馴染。理性では自覚していてもとっさの時には結局変わってない幼馴染。先週の飛び出したデク君を睨むちっさいコマのかっちゃんの怒り顔は、出遅れたという理由ではなかったらしいね。かっちゃんは出なかったから。
かっちゃんが自ら心情を言語化したけれど、いつから自覚してたのか気になるところ。自己分析したのはいつなのか、初めから自覚的だったのか、堀越先生の絵は表情豊かなので、かっちゃんの表情でわかりそう。でも第一話から自覚的だったと見えなくもない。
ヘドロ事件の後に助けようと飛び出してきたデク君に送る視線、合宿で自分が攫われる時にデク君にかけた言葉、期末試験の共闘の前に自分だけで乗り切ろうとした真意。すべてデク君が自分の命を軽く見ていることに対しての苛立ちと見えてしまうね。デク君が命を懸けないように無力感を味わせること、それがデク君にどうしても自分の力を示したい動機になってたのかな。それが動機のすべてではなく、勝ちたいというのももちろんあるとしても。
二次創作は邪推じゃなかったか。
少女漫画ならともかく、少年漫画なら普通はからっとわかりやすい表現に誘導されそうだもの。今までも不自然だからこそ垣間見える拘りに、なんらかの思いはあるなと憶測はできたけれど。しかし、今までかっちゃんはそう思っていたと明言されたから解釈が固まったというか。いずれ答え合わせの日は来るものだったんだろうけど。今後は過去を考えるときには、今回のかっちゃん自己分析の考慮が必要になるね。かっちゃんはデク君以上にデク君のことを知っていて、デク君は自分のことをわかってないという

次の小説の草稿、情けないかっちゃんと甲斐性あるかっちゃんのどっちを先に仕上げようかとずーっと悩んでたんだけど、今週で甲斐性あるかっちゃんの方にしようかとやっと決めました。だって甲斐性あるんだもの。でも情けないかっちゃんも好きなのでいずれ。折寺もいずれ。

4代目考察
ついでに4代目OFAについては考えるところがあるけれど。まさかとは思うけど荼毘ではないのかな。歴代シルエットに髪型が似てる人がいる気がするし。死んだ状況記述がないなら生きていると思われる。でも記録が残っていないというのは表には出せない情報ということ。元OFAなら元ヒーローなわけでホークスの驚きもうなづける。OFA継承でなんらかのことがありヒーローへの歪んだ思いもありそう。轟家の長男をベースにした脳無の説が個人的に濃厚だったけど、新たな説がでてきたかな。

モンスト ヒロアカコラボ
イベントやらクエストやら多くて忙しくしてましたが、終わりですね。ガチャは新コラボキャラは切島くんゲット。かっちゃんももう一人。今回も結構引いたけれどなあ。ミリオ達とかヴィランとかイベントで手に入るキャラは全部来てくれたけれども

先週と今週のジャンプヒロアカの感想と考察です

先週と今週のジャンプヒロアカの感想と考察です。
今週はかっちゃんの回想シーンがあり、そこで素直にオールマイトに自分語りをするという大事件が起こります。いや、表では対ヴィランの戦いが続いていて、いるわけですが。連載当初から続いているミステリーの謎解きがされたという意味では大事件ではないかしら。

先週ジャンプヒロアカ!
デク君はあっという間に黒鞭使いこなし、浮遊も使えるという、スピーディーすぎる展開。エンデヴァー、オリジン組も揃ったし。ところで、今回のコミックスからもう仕上げデジタルだそうだけど。線はアナログかな。アナログ+デジタルは線画スキャンしたときに感じが変わるものだけど、スキャンが細密なのかそんなに変わらないようにみえる。
今週ジャンプヒロアカ!
かっちゃんのデク君への態度と思いの理由がはっきり語られたね。自分の命を考えないデク君が理解できなくて虐めたと認め、今は案じていると言われ否定しない。おお、やばいですね。ビバ!勝デク。以前も麗日さんに指摘されていたけど、デク君を遠ざけていたってのはメンタルの意味だね。フィジカルではいつも自ら近づいてるしどこが?って感じだったけど。つまりメンタルで。もともと仲良しだったから疎遠になるだけならメンタルの距離は変わらない。、そういうことはよくある。あえて側で虐めるから遠くなる。
まったく自分を顧みない危うい幼馴染が側にいるという状態だったと思うと。ほっとくと命の危険もある彼の性質に気づいているのは自分だけだったと思うと。攻撃的に出てしまうかっちゃんの心情も想像できる。雄英に来てから成長して周りを心配させてはいけないと反省した幼馴染。理性では自覚していてもとっさの時には結局変わってない幼馴染。先週の飛び出したデク君を睨むちっさいコマのかっちゃんの怒り顔は、出遅れたという理由ではなかったらしいね。かっちゃんは出なかったから。
かっちゃんが自ら心情を言語化したけれど、いつから自覚してたのか気になるところ。自己分析したのはいつなのか、初めから自覚的だったのか、堀越先生の絵は表情豊かなので、かっちゃんの表情でわかりそう。でも第一話から自覚的だったと見えなくもない。
ヘドロ事件の後に助けようと飛び出してきたデク君に送る視線、合宿で自分が攫われる時にデク君にかけた言葉、期末試験の共闘の前に自分だけで乗り切ろうとした真意。すべてデク君が自分の命を軽く見ていることに対しての苛立ちと見えてしまうね。デク君が命を懸けないように無力感を味わせること、それがデク君にどうしても自分の力を示したい動機になってたのかな。それが動機のすべてではなく、勝ちたいというのももちろんあるとしても。
二次創作は邪推じゃなかったか。
少女漫画ならともかく、少年漫画なら普通はからっとわかりやすい表現に誘導されそうだもの。今までも不自然だからこそ垣間見える拘りに、なんらかの思いはあるなと憶測はできたけれど。しかし、今までかっちゃんはそう思っていたと明言されたから解釈が固まったというか。いずれ答え合わせの日は来るものだったんだろうけど。今後は過去を考えるときには、今回のかっちゃん自己分析の考慮が必要になるね。かっちゃんはデク君以上にデク君のことを知っていて、デク君は自分のことをわかってないという

次の小説の草稿、情けないかっちゃんと甲斐性あるかっちゃんのどっちを先に仕上げようかとずーっと悩んでたんだけど、今週で甲斐性あるかっちゃんの方にしようかとやっと決めました。だって甲斐性あるんだもの。でも情けないかっちゃんも好きなのでいずれ。折寺もいずれ。

4代目考察
ついでに4代目OFAについては考えるところがあるけれど。まさかとは思うけど荼毘ではないのかな。歴代シルエットに髪型が似てる人がいる気がするし。死んだ状況記述がないなら生きていると思われる。でも記録が残っていないというのは表には出せない情報ということ。元OFAなら元ヒーローなわけでホークスの驚きもうなづける。OFA継承でなんらかのことがありヒーローへの歪んだ思いもありそう。轟家の長男をベースにした脳無の説が個人的に濃厚だったけど、新たな説がでてきたかな。

モンスト ヒロアカコラボ
イベントやらクエストやら多くて忙しくしてましたが、終わりですね。ガチャは新コラボキャラは切島くんゲット。かっちゃんももう一人。今回も結構引いたけれどなあ。ミリオ達とかヴィランとかイベントで手に入るキャラは全部来てくれたけれども