オリジナル小説「銀の獣の森」をUPしました。
孤島の森の中で道に迷った男の前に銀毛の獣が現れた。人語を話すその獣は帰る方法を教えるかわりに男にある取引を持ち掛ける。
寓話的ファンタジーですが、取引内容的には不条理ホラーともとれるかも。実際、構想では不条理ホラーだと思ったのですが、ストーリーラインは変わらないものの違う印象になりました。どっちがよかったのかな。書いてるうちに構想と違うものが掘り起こされてくるのが小説の醍醐味です。足りないところ、矛盾してるところ、削るところ、導かれる結末。全部書いてみないとわからない。オリジナル3作目も怪物の出るファンタジーになりましたが、オリジナルBLも草稿がずっと前から待機してるので仕上げたいところです、と言ってみたり。なにせ需要のない自己満なのでのびのびにしてます。その前にヒロアカ小説の仕上げをせねばですが。
pixivのリンク オリジナルは翠天飛天名義です