「3月のライオン」
新学期になり主人公は学校で部活を作り将棋は仲間もいて将来の展望も開け落ち着いたところで1期終了。エンディングが1期になってたけど、米津さんのED聴こうと構えてたのでちょい残念かな。あの曲は好きなので。
漫画の方も個人的には将棋の話のがキャラも話も遙かに面白い。女子のほのぼのを息抜きに描くのも作者は好きなんだろうけど。三姉妹のほのぼの的なのは他の作家でも描けるが、厳しい将棋の世界に生きる人々を繊細に描くのはこの作家しかできない。アニメは2クール目で将棋メインになってやっと面白くなったが、1クール目がほぼ三姉妹との話ばかりで。実写版の大友監督が「意地悪に言えば主人公は高い年収に高層マンション暮らしで別の家では手料理作ってくれる女性がいる羨ましい存在」と。実際に主人公が孤独というより監督の言うようなリア充に見えた。漫画ではそう見えないが、映像のイメージは強いね。
2017冬アニメ
「幼女戦記」今期の大当たり。見かけは子供・素顔は大人のコナン的隊長の敵は神らしき存在で、絶望的だが不敵に抗う姿が小気味よく。架空戦記物なのに娘の食いつきが最期まで続いてたし。画質がとてもよかったし。
「この素晴らしい世界に祝福を!2」素晴らしかった。1期が当たっても2期も絵柄変わらないという。3期もあるといいのに。
「銀魂」4月も続行で嬉しいが。兄妹対決の時に回想で前の監督の時の遊郭編とかのバトル映像が流れて。現在のアクションよりかっこよくてなんだかこう。続けてくれるのは嬉しいが藤田監督と高松監督が懐かしく。
「エルドライブ」なんだか娘が楽しみにしてた。ツンなヒロインと主人公の漫才も楽しんでたよう。娘の好みの絵ではないが、気に入ってたと。
「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス2期」ゲームで顰蹙を買っていた要素を悉く改めていたそう。姫ヒロインが衣装替えして娘が驚いてた。ゲームのネタバレ見てたらしい。
「クズの本懐」上手い上江洲誠さんの脚本だからキャラがまともになっていて見れたと思う。脚本家によっては鼻持ちならないキャラになった感。性的な話の好きな脚本家思い浮かぶがそういう人じゃなくて、あえて外したのが功を奏した感じ。
「政宗くんのリベンジ」ハーレムものだけど恋愛稀薄だったね。
「青の祓魔師 京都不浄王篇」級友の家の話。原作がそもそも級友や先生の一族を順繰りに巡るミニマルな世界なのでスケールは小さい。少年誌なのに広がりはなく女子向けなつくりは作者が女性だからかな。
「昭和元禄落語心中2期」引き伸ばし感。原作だが女郎が心中じゃなかったと。でもBL作家特有の女性キャラの惨めさは変わらず。ラストで女性キャラの子の父が育ての父なんてキモネタ投下しなくても。
「弱虫ペダル3期」主人公なのに出番少なく次々と脇の話ばかりで1クールは長すぎ。原作もだれたしアニメでは半分の尺で十分。
「ACCA13区監察課」会話がお菓子の話ばかりで女子かと。作者女性だから。動かん主人公の裏で進行してる話が普通は表だろうと。
「CHAOS;CHIL」SF的なホラーで話は面白かった。絵は癖があった。
「亜人ちゃんは語りたい」キャラが娘好みだった。
「ナンバカ!2期(Amazonプライム)」娘忘れてる。
「リトルウィッチアカデミア」娘が途中で挫折。ほのぼのすぎ。