アニメ「ヒロアカ」
3月25日から始まるらしいね。普通に4月かと。危ない。といっても第1話は総集編らしいけど。ついでに14巻もOVA同梱らしいが、原作者は原案のみ。他校と練習とかパロ的で普通のオマケOVAね。13巻は作者の脚本で絵コンテもついてくるし買うけど。
WJ「僕のヒーローアカデミア」
対ヴィランな話になりそうでわくわく。作者は学校生活より様々なヴィランを出したく、ヴィランとの闘いの方が描きたいんだろうなと。作者の好きな物は筆が載ってる感じ。キャラ立ちした仲間との話はほのぼのだが停滞してストーリーは前には進まない。この作品はどんどん前に進むのがいいね。出久、勝己以外でも主要クラスメートは1回はメインのターンがあってモノローグ語ってる。お茶子、飯田、轟、上鳴、八百万、峰田、青山。今後も他キャラで1回ずつあってそれで充分としそう。怪しい切島もそのうちあるはず。その他キャラの話に脱線せずあくまで主人公の話なので安心できる。クラスメートの話はいくらでもできそうだけどね。NARUTOのロックリーみたく。キャラ立ちしてるその他キャラで遊ぶのはパロディになるね。
勝己といえば、出久への感情の吐露。言葉では離れていった出久への懐疑、回想では後ろをついてきていた出久への親愛と、両方描くことで裏腹な感情を描いていて高度な表現してるなと。そういう複雑な感情を持っていると踏まえたうえで1巻からの彼の行動を追うと別のものが見えてきそう。USJでワープの黒霧を殴ったのは出久を助けたようにも見えると思ってたが、本当にそうだったかもとか。対オールマイトの試験での共闘では、計画外だが囮役の勝己がゴールへ向かうと思っていた出久に対し、ぶれずに出久を庇って行かせたし。夏合宿の誘拐時の「来るなデク」は出久が拒否かと取って委縮してしまったが、ボロボロになっている出久の身を案じて言ったようだし。喧嘩でも出久は八つ当たりと取ってるが、勝己はやる気にさせる最初と「敗けるか」と本気でねじ伏せた最後しか爆破を当ててなくて、出久に殴られる気でいたし。おやおや言葉と想いが裏腹だけれど行動も裏腹というか。出久の視点だから勝己の行動をいい風にとってなくて誤解してる感が切ないなと。
「幼女戦記」
動画の「ようじょしぇんき」も毎週楽しみにしている娘。元々私だけみるつもりだった幼女戦記。娘はYouTubeで動画見つけて気になってたらしい。先週から旦那を説き伏せ朝に試聴の娘。今日は6.5話で総集編。これで流れわかったし毎週見る?と旦那に聞くとどうせ見せられるしと。
「元禄落語心中」
ストーリー外だが、表現者には3種類あるという説が面白かった。表現を自分の思い考えを伝える道具とする者、表現が自分そのもので故に感情伝達に優れる者。無私に表現に奉仕し世界の再現をする者。およそ表現者には前者が多く、真ん中はスター、後者は歴史物の探究みたいな感。