「アトム ザ・ビギニング」
鉄腕アトムの天馬博士とお茶の水博士の青年時代の話。ゆうきまさみとカサハラテツロー作。1話目はwebで読める。インタビューでゆうきさんは当時鉄人派でアトムはロボットの残骸が死体に見えたり気持ち悪かったと。カサハラさんはメカらしいフォルムが好きと。どちらもアトム派ではないよう。でもアトムを人間と見てる感じ。それは正しいなと。アトムは人間の風刺で手塚治虫はアトムで差別を描いてたと思うし。 差別は相手を自分と同じ人間と思わず蔑むこと。相手に心を認めないこと。それは実際グロテスクなことで。差別される存在をロボットに仮託してわかりやすく描いてたかと。
「ヤング・ブラックジャック」
漫画は見てないがアニメはシリーズ構成・スーパーバイザーが高橋良輔さんとなれば意外すぎて気になる。制作手塚プロダクションか。個人的に前のブラックジャックのアニメは。シャチの話の改変が。思い入れがあるだけに。出崎統監督のOVAは美しくて別物だし好きだが。
「Fate/strange Fake」
2巻。ギルガメッシュはカジノに行ったり弓兵に苦戦したり。今回1巻ほど活躍は多くないかな。特にギルガメッシュ贔屓ではないけどやはり原作にいるキャラが気になるので。オリキャラはまだ愛着が。パロの宿命というか。本来はアサシンとセイバー回。