BLUE HUMAN

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ヒロアカとBEMと銀魂広侍苑

アニメヒロアカ!

4期OPED情報来ましたね!OPが銀魂ハイキューもやってたブルーエンカウント、EDが僕のいない街のさユり。EDはシリアスっぽいかな。これは壊里ちゃんの歌なのかもね。4期のヒロインだから。

ジャンプヒロアカ !

お盆休み明け。とうとうヴィラン連合編決着。文無しから一気に金と家来をゲットと敵らしく成長。死柄木の髪がふわっと白抜きなってるので、アニメでは色トレスになるのかも。来週からヒーロー側かな。

銀魂広侍苑
分厚いからまだ読み途中ですが、空知先生と歴代担当編集座談会面白いですね。アニメ映画はテレビの続きかしら。高銀祭りが高画質映画になるのも嬉しくはありますが。今ならまた完結編みたく先生原作絵コンテの新作映画がいけそう。
銀魂広侍苑の担当編集さん達との対談をやっと読み終わり。というか、娘と朗読会に。今になってキャラデザの秘密が。

銀魂コラボ第二弾!めでたい!のだけど、発表された情報の中のゴリラ結婚式の獣神化って何??もちろんどんな新キャラが来るかも楽しみ。明日の発表が気になる。  


「BEM」
やっと4話目。前回ベムが仲良くなった友達と誤解からすれ違うという、切ないいいエピソードがきた。娘と一緒に良いねえと盛り上がり。少年達のドラマの上手いとこ、さすが冨岡淳広さんの構成脚本だなと。

「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」の制作妄想

モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ
映画第二弾。普通のアニメオリジナルらしい映画でした。映画第一弾が岸本卓脚本でとてもよかっただけに、比較してしまうけど、あれが出来が良すぎただけではあるのよね。普通アニメオリジナル映画なんてこの程度。バトルシーンが迫力あればいいねと期待するくらい。しかし中盤の設定の説明台詞が長すぎてだるかったね。特殊設定なんて2時間しかないのにいらないし。メインでバトルするキャラに親しみがいまいち。以前のモンストアニメを下敷きにするなら、モンストの人気キャラをメインで出せばまだよかったかもね。そういうキャラは前説とラストちょっとしか出ないし。ヒロアカ映画も前半の設定説明と集合言い訳長かったな。アニメオリジナルの癖なのかな。娘と妄想したり。もしかして当初の予定ではラスボスは父親だったけど却下されたとかね。そうすればドラマとしてはセオリー通りでまとまるしね。ただ、マナの夫なら前作の主人公となりそうだが、その案はさすがにモンスト的に総スカン。でも練り直す時間なくて形骸だけ残ったとか。練り直せないなら、モンストファンを怒らせるとしても、アニメ映画としてのまとまりを取ればよかったのにと娘との一致した意見。

おくればせ銀魂最終回

銀魂
銀魂77巻最終巻と広侍苑でましたね!77巻は2冊分の厚さ。広侍苑はカラーページ多い。文字も多い。詰め込みたっぷり。でもその文字がちっさ。判型せめてA5サイズにして欲しかったと思ったり
銀魂広侍苑、分厚いからまだ読み途中ですが、空知先生と歴代担当編集座談会面白いですね。銀魂広侍苑の担当編集さん達との対談をやっと読み終わり。というか、娘と朗読会に。今になってキャラデザの秘密が明らかに。知る人ぞ知るだったのでしょうが。真選組の隊服が「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」がモデルとか、銀さんの髪型がラインハルト入ってるとか。
アニメ映画はテレビ放映の続きかしら。高銀祭りがPVみたく高画質映画になるのも嬉しくはありますが。連載終わった今ならまた完結編みたく先生原作絵コンテの新作映画がいけそうですね

文豪ストレイドッグス小説シリーズとギルドレ1巻

文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」
太宰と中也の出会いの話。映画特典小冊子完全版。三期でアニメ化されたけど、台詞が割と同じでびっくり。監督が小説を気に入ってたそうで台詞のひとつひとつ大事にされてたんだなと思えるね。でも森さんの太宰への期待と思惑や、二人が共闘する前の会話のエモさは小説ならでは。アニメは大きな感情は表に出すけど、細かい心情を表情に出さず、代わりに演出や背景美術に表す作風というか方針。特に大人キャラの本心はアニメでは視聴者の想像におまかせな感。森さんは太宰の利発さへの脅威を感じつつも片腕になってほしいと期待しているとはっきり語られる。中也は共闘する直前のシーンで、太宰に信じるかと問われて、生きたいと思ったのかと本心を問い、まだわからないと諦めたように答える太宰の一瞬寂しげな表情を見る。太宰は死にたいのではなく生きたいと思いたいのだと。本心を見たからこそ共闘すると決めたいう説得力がある。言葉はアニメと同じでも、エモくて全然違う雰囲気のシーンになってる。監督は太宰と中也でそういうメロウなやり取りはない方を選んだと。アニメは違うと勝気で少年漫画的な応酬になっていた。
表情をどう出すか、表情以外で出すか。例えば同じボンズ作品の「ヒロアカ」の長崎監督や「ハガレンFA」の入江泰浩ならこういう細やかなシーンこそ表情で描くだろうなと。
あと、太宰が切りつけられて戦闘自体はほぼ戦力外で、中也はアニメ以上に容赦なくボロボロにされてる。アニメでも血まみれのボロボロでも萌えでよかったなと思ったり。

「ギルドレ」
朝霧カフカ著。1巻。近未来に謎の生物たちが跋扈する荒廃世界。生物たちと戦う未来選択肢を選べる主人公と、ドローンと呼ばれる能力を使える子供たち。ウェブでほとんど掲載していたとは。でも次巻への繋ぎが面白そうで。2、3巻まで出てますね。2巻が主人公と少年に萌えっぽい部分があると情報があるので、一般書籍は別にまとめてるけど、萌え要素ありと思って一応こっちで感想を。

 

文豪ストレイドッグス小説シリーズ

文豪ストレイドッグス BEAST朝霧カフカ
映画の特典冊子の加筆修正版。敦と芥川の立場が逆なら、というif物ながら、オチでちゃんと今後の本編の一部におさまれる体裁。さすが原作者。孤児の芥川は黒衣の男に妹を攫われる。探偵社に拾われ男への復讐を胸に生きるが、妹の消息を知りマフィアのビルを来襲しマフィアの敦と戦う。本の半分が新双黒のバトルシーン。視覚的で行き詰まるバトルはアニメ向き。アニメ絵でシーンが浮かんでくる。ボンズのやりすぎアクションで見てみたい感。国木田や賢治や谷崎ら探偵社の面々の派手な活躍もある。ラストが太宰の投身自殺だけど、ED後に現実世界の太宰というオマケシーンをつければアニメいけそう。if世界でも太宰さんへの執着が動機と、芥川くんは揺るぎないね。それでこそ芥川。太宰と織田作の酒場の逢瀬は、織田作の一人称でハードボイルドのウェットなシーンみたい。探偵織田作はフィリップ・マーロウかしら。レイモンドチャンドラーお好きらしいし。くたびれて猫を飼ってる「ロンググッドバイ」のエリオット・グールドフィリップ・マーロウ。if世界に来たその世界を作った外の人間は「SSSグリッドマン」みたいな認識かな。作られた不安定な世界でもそこの人間達も生きている。外から来た人間は造物主であり世界を弄る異物であり、元の世界に帰る時が来る。太宰は「シュタインズ・ゲート」の岡部みたくif世界にあっても現実の意識を持っている存在になのかなと。理由も知らされず、ただif世界の太宰に死なれたif世界の中也はどう思ったのかと。
小説「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」岩畑ヒロ著
映画の小説版。アニメではセリフで語られるだけで、わかりにくかったドラゴニアルームでの3人の思惑が地の文でよくわかる。原作・朝霧カフカと脚本・榎戸洋司全面監修。榎戸洋司脚本の映画をほぼ忠実に小説にするための別作家執筆かと。朝霧カフカさんなら盛ってさらに加筆されたかも。それも面白いけども。

文豪ストレイドッグス小説シリーズ

文豪ストレイドッグス小説シリーズ

文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦朝霧カフカ
殺人異能を持つ探偵綾辻は彼を監視する辻村と共に殺人事件を調査を開始する。しかし死んだはずの宿敵・京極により次々と事件が連鎖する。殺人異能を逆に弱点にされ、異能特務課に追われる羽目になりピンチの綾辻。意外な真犯人と京極の正体。Sな綾辻を次第に慕ってゆく辻村。視覚的アクションとエモーショナルな味付けが著者の持ち味かと。文スト本編から安吾と中也が登場。綾辻行人京極夏彦イラスト化企画から生まれた作品。小説化を考慮してない無理めな異能から、オーダー通りきちんとエンタメ小説を作るとこがすごいところ。

文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話」朝霧カフカ
短編と長編二本立て。短編は敦入社試験の舞台裏の太宰と国木田の駆け引き。太宰をいずれ探偵社のブレインにしたいという思惑が國木田にあり、期待してるからこそ太宰に構うんだなという。メインの長編は用心棒福沢諭吉と乱歩の出会いと劇場の予告殺人事件の解決の話。これで乱歩が有名になり探偵社設立となったと。自分の才能を知らず福沢に開眼させられ、自ら囮となり叱られ懐いたと。アニメの共食い編の、瀕死の福沢の側で落ち込んだ乱歩はこの話が下敷きにないと心理がわからないな。殺し屋時代の虚無的で無敵な少年織田作が出演。どちらもほぼ異能は出ない話ね。エモーショナルで良いです

文豪ストレイドッグス 55Minutes」朝霧カフカ
航行する島でテロを食い止めようとする話。探偵社一行は以来で洋上の動く島を来訪するが異能兵器が作動し横浜諸共消滅する。敦はウェルズの協力で時を戻り兵器作動阻止に向かうが。いい時間SF。大佐がミミックの上司だったりと、黒の時代編との関わりも。アクション物なのに登場人物がセンチメンタルなのがよいね。感情面で矛盾がないのがいい。娘が喜ぶ新双黒シチュもあり。私双黒。これアニメにしたらいいのでは。
しかしなるほど!ネタは「ゆっくり妖夢と本当はこわいクトゥルフ神話」のリビルトだね。再構成ではなくキャラも話も全然違うわけだけど。娘に「ゆく妖」だよと教えたら後であらすじ教えてと。「ゆく妖」は以前娘と一緒に視聴したけど、とても面白かった。細田守監督がデジモンの「ぼくらのウォーゲーム」をリビルトして「サマーウォーズ」を作ったみたく。ネタ元を見る楽しみもあったり。作者本人のリビルトならばより多くの人が見る。デジモンの「ぼくらのウォーゲーム」は「サマーウォーズ」見た後で見たけど。だれも知らない一夏の事件、みたいな秘密感がとても面白かった。でも画質が。もったいない。だから「サマーウォーズ」でリビルトしたのだろうけども、ネタは同じでも別物。細田監督は私小説的なので、大人の話になった。子供の話のままでリメイクしてほしいな

2019年夏アニメ

「かつて神だった獣たちへ」
第1話は過去編。原作第1話は2話目からのようで。これから出るであろう敵の、人であった頃をあらかじめ見せておく方向。バスターズというより、初めから物悲しい雰囲気を纏いそう。娘はマッドハウスにハンター、オバロ、元マッドで幼女戦記と、割りと信頼があるようで。マッドハウスは老舗だから、絵柄も作りも今どきというよりも、昔ながらの実直な感じ。けれど、尖った表現を平気でやってくるというか。さくっとアクセル踏んでる感。そこが面白い
2話目。漫画本来の1話はBパートでさくっと。時系列で並べてるね。おや、隊長が誘ったのではなく主人公の押しかけに。OPがまふまふ、EDがGeroで娘が喜んでたり

ヴィンランド・サガ
一気に三話。まとめて子供時代を全部するのかと思ったら、山は次回ね。まだ連載中だけど、初期の若きクヌート王といたころがまとまってたので、そのあたりまでかな。たまたま見てた娘がEDがaimerだと喜んでたり

「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」
0話。以前にfateスペシャルでやった話。とてもトロイカらしい絵柄。fate/zeroあおきえいさんのスタジオなので、時々ウェイバーとイスカンダルのネタが出てきそう。出てほしいなと。

「彼方のアストラ」
惑星キャンプで宇宙の彼方に飛ばされた少年少女。見つけた宇宙船に乗り帰郷を目指す。初回1時間。どんでん返しが面白いと話題の原作。前作スケットダンスと同じく、明るい雰囲気はいいね。作画も力が入ってる。娘にも前評判を教えて勧めたら、気に入ったようで。

「BEM」
妖怪人間ベムの再リメイク。以前亀梨和也くんで実写ドラマにもなった。キャラデザが村田蓮爾さんでかわいい。OPが椎名林檎坂本真綾歌でかっこいい。ただ、思ったより動かないかな。IGは協力だったのね。