BLUE HUMAN

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WJ「僕のヒーローアカデミア」と「NARUTO疾風伝」

WJ「僕のヒーローアカデミア
熱い展開素晴らしい。先週は理不尽に戦いを挑んできたように見えたが、実はのっぴきならない理由があり。来週はガチバトルか。楽しみ。
話すことで矮小化できる悩みならいい。だが重すぎる悩みは友達にも親にも誰にも言えない。自分が壊れそうなほどの苦悩を抱えてしまったなら。でも一人では抱えきれない苦悩をぶつけても、受け止めて身を賭しても救おうとしてくれる、自分の誰も気づかない助けてという声を察知する人がいる。苦悩を吐露し暗に助けてと縋る相手を救うために拳で応えるという。少年漫画らしく清々しい。デクが応戦すると言った時のかっちゃんの表情が心なしか嬉しそうな。
かっちゃんは人知れず悩んでいて出久に縋りにきたと。お互い憧れていたヒーローだったのに。大切な存在を終わらせてしまった苦痛。なのに自分を誰も責めない。罪悪感と絶望感に潰れそうになり、救いを求めている。自分以上にオールマイトに傾倒している出久への負い目もあり。だからこそオールマイトの後継である出久に殴られにきたと。オールマイトのかわりに彼からの罰をも求めているとも。幼い頃から勝己の弱さを感じ取り助けてくれるのだと知っているから。誰よりも強気に見せたい相手でもありながら、唯一の気持ちをぶつけられる相手なのだと。初対決後の校門でもデクの前だけは泣いたわけで。
勝己が助けを求める顔をしたのでは、助けてくれと号泣し苦しみを吐露されてしまっては、出久は答えるしかない。全力で救うしかない。彼の欲しいのは慰めではなく、全力のガチの戦い。出久の他に誰にもぶつけられない唯一の彼の悩みを救う方法。しっかり理由のあるガチバトルが見られるとは。初対決が出久にとって必要な闘いだったように、これが爆豪にとって必要な闘い。勝己を精神的に成長させるためにここに至らせるために、これまでじりじり追いつめてきたんだなあと。追い詰めるエピばかりてんこ盛りだったし。自分の弱さを思い知り彼は成長する。出久は肉体的、勝己は精神的な成長という、W主人公設定の醍醐味。NARUTOは闇落ち行きバトルで悲壮感あったけど。こちらは救うバトルなので清々しい。轟戦と同じく。でも、轟みたく素直に傾倒しなさそう。
今回のエピで二人の関係がくっきりした感じ。アニメでも解釈しやすくなったかも。不思議ないじめっ子いじめられっ子ではなく。一人っ子同士だけど擬似兄弟みたいな関係。邪険に扱ってもついてくるとか、兄が勝己で弟が出久に似て、だから勝己は出久以上であろうとし、出久は勝己に追いつこうとする。どこかで自分を図る秤であって互いに依存しているみたいな。傍にいるといつも気になる存在。お互いが他の友達では替えがきかない切れることの無い唯一なのかと。ただ、オールマイトの今後如何によっては出久には闇落ちのゴンさん化の恐れがあったり。火の鳥鳳凰編やハンターハンターみたく。でもW主人公立てると片方闇落ちしても片方がいるので助かるし。
ところで、もうコミックス2冊分は未収録がたまったようなんだが。アニメ二期開始までためてる?娘が今週のガチバトルの話もアニメでやるよねと期待してたり。するとよいね。今週は多分14巻あたり。今の丁寧に進めていくペースなら4クール目にくる感じかしら。

NARUTO疾風伝
今千秋監督に変更。初の女性監督で元は女性向けの作品の担当されてることが多い監督。のだめとかBL漫画とか。外伝小説群は色んな監督で回していくのかな。大人っぽい絵だけど、これまで飯絵ばかりの話からひとまずアクションは戻って来た。小説は絵の縛りがない分自由度は高いかも。