BLUE HUMAN

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ラストエグザイルだらだら感想

20話はクラウスとディーオがヴァンシップでタンデム、21話はマリーセレスト号のごとく誰も見当たらない船の中を探検し、揃って拉致とどんどん面白くなってきた。誕生祝い、クラウスからの誕生プレゼント、タンデムに続き、22話ではディーオ洗脳でクラウス号泣と、なんだかディーオ幸せ続きで。いや、話は佳境に入りここからシリアスなことが色々あるらしいから不幸フラグだったのかも。23話はルシオラ回。クラウスとディーオを逃し、デルフィーネの手により綺麗に残酷に塵になる最期。時折で子供の頃の出会いからの思い出が入り、ディーオとの絆が作られていく過程が示されるのがよかった。格闘シーンもあって見せ場が多かった。しかしディーオは洗脳されたままなのに病院に置いたままでいいのかと思っていたら良くなかった。最終回でのいきなりなクラウスと空戦中の最中に思い出したもののレースの時まで記憶が戻ってしまう。レースの時にあれ?と思ったその時のルシオラとの会話はまさかここでの伏線だったとは、で、こんなシュールな回収をするのかと。彼は戦争の悲劇の象徴だったのね。「ワタル」の虎王のラストの人格消滅思い出しちゃったんだけど。続編で復活したりするとこも。アレックスもまさか磔のままでデルフィーネに引導を渡すとは。ともあれ「ラストエグザイル」攻略。戦記ものとしてとても面白かった。イマイチな「ファム」だけど、1の時のキャラクター達がもっと出るかなという楽しみ方ができそう。あとルスキニアの銀髪コンビは気になる。ちょっとアレックスっぽいから。ルシオラの兄にも似てる気も。クラウスが出てくると嬉しいけどね。ディーオも嬉しいだろうしね。最近あまり見ない素直でいい感じの主人公だった。頑固だけど優しい子で男女ともにモテモテなのも納得のいくキャラ。