BLUE HUMAN

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ガンダムageNo.6マジェスティックプリンスデジモン

ガンダムage
ageのifぽかった「アルドノア・ゼロ」。アセム編で友情も忠誠心も無く三角関係のみなら。それでも同じ展開にはならないだろうが。改めてゼハートを死なせた原因が友情と忠誠心この2つの間の葛藤だったなと。ドラマは行動動機があるからキャラが動き葛藤があるから人間味があるわけで。

「No.6」
2011年の夏アニメだったね。アニメ化決定で読んで最終巻はアニメ放映中に読んだ記憶。頭身高い大人かっこいい系のキャラデザにする手もあっただろうけど、かわいいキャラデザで動きやすそうな感じが良かった。石野聡さんのかわいいキャラデザでアクションの長崎監督で健康的イメージのボンズ制作で。あさのあつこ原作のガチな部分は難しいだろうしなくてもいいしと思ってた。が、それどころかノリノリでびっくりしたそんな思い出。キスとかダンスとか。あまりない傾向の作品だし冒険かな。
原作はリバぽくてカップリングとしては好みとはズレてたので健全に読んでた。似てるというバナナフィッシュも健全に見てたし。でもアニメは明らかにネズミ攻紫苑受で好みのカップルだった。好意をはっきり言う紫苑に対しネズミはクールなのに行動に執着があからさま。出会いからずっと紫苑の生活をストカしてたのかとか、紫苑を力で抑えつけるシーンがモーションかけてるみたいとか。苛立ちも価値観の違いではなく初恋からに見えて。今回見て改めて情の濃いキャラでいいなと。小説にもあった表現のはずなのにアニメの方ではヤバイと感じるのが不思議。絵と声がついただけではない何かスピリット的なものがあるように思えるのだが。

マジェスティックプリンス
最終回。最初から終わりまで主人公はライバルとのメカ戦ですごい盛り上がり。ほんとに吉田玲子脚本かと思うような熱さで。でも他のキャラの軽妙なやりとりはいかにも吉田脚本。いい終わり。

デジモン
最終回。ここ数話のヤマトの迷いと51話の太一とヤマトの仲直りがよかった。基本子供向け演出だけどキャラの繊細さはいい。新企画タイトル デジモンアドベンチャー tri.(トライ)とか。キャラデザはつり球の宇木敦哉さん。監督はマジェスティックプリンス元永慶太郎さん。