BLUE HUMAN

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劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』感想かな

劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』
オリジン漫画を描く前にやはり見ねばと遅ればせながらやっと視聴。
キャラを絞って初心者向きで見やすくなっていて、セオリー通りの筋で映画として真っ当。細かいとこはともかく、娘曰く「単独の映画と考えればあり」だと。いまいち期待していなかった娘なので褒めてる方の感想。ついでに「こりゃロディデク流行るのもわかる」とも。運なのだけど声優ガチャは成功でほんとよかった。吉沢亮は声優でもいけそう。いわゆるターミネーターみたいな巻き込まれ型ハリウッド映画と同じ構造。ヒーローと一般人のひとときの交流、事件後ちょっと成長してそれぞれの生活に帰る話。ということで、ヒロアカでなくてもナルトでもワンピでもいい映画ではあったけど、これはこれでありだねという映画。いっそ完全に一国に舞台を絞り、他の原作キャラを無理に出さないほうが自然なくらい。出ないなら見に行かないという判断もできるしね。
ただ、かっちゃん串刺しシーンはどうなのかな。これからアニメでやるんだが。原作285話は2020年9月27日発売号、劇場版の発表は11月で原作が先。可能性は低いがたとえ原作の前から構想があったとしても普通なら避ける。串刺しされるキャラをデク君や轟君にしたり、触手の形状を全く違う形に変える手もある。元ネタにスタッフが気づかないはずがない。だからあえてやりたかったとしか思えない。なら確信犯ということで、監督は原作のこのシーン、とてもやりたかったんじゃないかな。エモいしね。原作ではその後に雨中の告白もあるし、勝デクの良さを理解している監督に本編に戻って欲しいけど、きっと無理なんだろうな。せめてこのシーンやらせてあげてなんて思ってしまう。やりすぎなくらいザクザクやって腸ズタズタじゃね?なかっちゃん。映画ではシチュエーションが違うので、痛そうなだけでエモさはなくいまいち効果的だったとは思えないのがまたね。

ジャンプヒロアカ!
先週はすわ、乱戦かという終わりだったけど、どうやら個別の敵に分けてそれぞれ因縁の相手とのマッチアップになるかな。轟家のお家騒動、お茶子VSトガヒミコ、デク君&かっちゃんVS死柄木&AFOは予想されるところ。あとはどんなVSかな。
ジャンプヒロアカ!
分断してステージごとの個別バトル。デク君まさかの女の戦いステージに引き込まれる。後で死柄木戦に行くだろうけど、いったん恋する女たちの心理戦が入るようで。かっちゃんがデク君と当たり前に共闘しようとしていて萌えるですが。いいねえ、ツーカーな感じ


販売中の同人誌について


銀魂本のうち「天の原 天つ風」はお求め安くなっております。最後に出した本でイベントにあまり出せなかった不遇な本です。SFといっていいのかどうかわからない微妙なループものというちょっと癖のある内容です。銀魂はSFなので漫画はSF系が多めでした。ヒロアカではSFっぽいのは「胡蝶の通い路」くらいかな。もともとSFやホラー的な不思議系が好きなのでうっかりするとそっちに寄ってしまうのですが、ヒロアカでは小説で色々なジャンルを書いてます。まあ、ほぼえろ…


アニメ

タイバニ再放送。娘がキャラ好きなのに見たことないという。せっかく再放送するので見た方がいいと進めたら見事にハマり、毎日楽しみに視聴。最終回を迎えてあとは映画2本。これは再放送してくれないようね。
2は春からネトフリ独占ということで。うーんとうとう加入する時がきたかなー