BLUE HUMAN

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ジャンプヒロアカ!「鬼滅の刃」「進撃の巨人」

ジャンプヒロアカ!
久々の雄英陣営ね。デク君、お茶子ちゃん、それぞれの救いたいヴィラン。ヒーローらしい決意表明ですがすがしいね。普通の話だとコイバナ入れそうなとこだけど、作劇のパターンだけどあまりね。不自然というか無神経というか。緊迫したときに気を散らすようなこと言う?といつも思うところ。その辺ヒロアカのストイックさはいいなと。とはいえ、欲を言えば決意表明はかっちゃんともしてほしいなと思うなあ。でもデク君、轟君、お茶子ちゃん思い入れのあるヴィランがいるけど、かっちゃんはいないものね。デク君が死柄木に同情的なこと言おうものなら、たるんでるじゃねえ!とか言ってぶっとばしそう。


アニメ

鬼滅の刃」もやもやドーン!m9(^Д^)
バトル決着。バトルシーンすごかったね。優美なだけじゃなく少年ジャンプらしい力技の迫力があった。バトルはやはり見ごたえがあるね。心臓も内臓も意志で動かせる随意筋とは、鬼殺隊の人たちはただものじゃないね。しかし、今期は回想が多くて長くてペースがもったりしてる。モノローグの台詞もただ多いし、次回への引きも弱い。前から思っていたけれどUFO脚本がいまいちこう、なんかね、もったりしてるというか、不慣れな感じというか。なんでかなと思ったけど、UFOは脚本家個人ではなく大勢で書いてるようね。このせいじゃないかな。これは船頭多くして船山に上ってんじゃないかな。脚本はアニメやドラマのたたき台で変化するものだとしても、フォーマットがなってなければしょうがないわけで。一人で書きたい力のある脚本家は外に出て行ってしまう悪循環にならないかな。作画陣がすばらしいだけに、もっとクオリティあげるにはあとはもう、脚本じゃないかと思うのだけど。瀬古浩司さんとか小林靖子さんとか名脚本家を外部から呼んでUFOの作画で作品作ったら、すごいものができるのになと。

実際小林靖子脚本の「ジョジョ」も瀬古浩司脚本の「進撃の巨人」は脚本の良さに作画のクオリティの両輪で原作の良さを何倍も引き上げてる。そうなれると思うんだけど。

今回のラスト、爆発ドーン!遠景抒情EDじゃなく、爆発ドーンでバサッと暗転の方が次回への引きになると思うんだが。個人的好みだけど。

 

進撃の巨人
毎回クライマックス!ひきこまれるし次回への引きも来週が見たくてたまらない、気になるところで終わる。さすが瀬古さんの脚本。アクションも静かなシーンも緊迫感があっていい!過去への旅でのエレンたちはwit studioのキャラデザに合わせててかわいかった。

『リーマンズクラブ』
バドミントンの実業団選手の話。主人公は強豪チームでシングルだったが首になり退社。別の会社ではダブルスに。オーソドックスな脚本だけどバドミントンシーンはしっかり動くね。今期スポーツ物がこの作品だけなので見たいとは思うんだけど、このクオリティ保持できればいいな 。