BLUE HUMAN

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ヒロアカ!本誌322話爆豪事変についてなど

夏の思い出
今週のジャンプで頭いっぱいだけど、それとは関係ないかっちゃん&デク君の夏休み絵

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ジャンプヒロアカ!
321話。ここで飯田君がくるとか!手を取った時は画風までデク君に合わせてちょっと変わったり。飯田君の台詞が熱いけど、個人的に峰田君の台詞にぐっと来たり。みんな入学したてで未熟の最たる頃で、一部の目立つ個性持ち以外は他と比較して自分の個性に自信が持てず、峰田君も自分の個性のヒーローらしい使い道を知らない頃。デク君は自分と同じくらい弱いくせにかっこよく見えて、峰田君自身を変えたこと。今のデク君は複数個性を所持して客観的にはヒーローらしくかっこいいけれど、峰田君にとってあの時のデク君を凌駕することはないんだろうなと。
ジャンプヒロアカ!
322話!事件が!!!かっちゃんが!!!謝った。しかも「悪かった」とか「すまなかった」とか年齢相応の言い方ではなく、子供のような「今までごめん」という素直な言葉で。
謝罪なんて有耶無耶にしてなあなあにするのが一般的。子供でも誤魔化す大人になると尚更。かっちゃんすごいわ。
ちょうど「一度きりの大泉の話」読んだところで。必要なのは今更であってもこれなんだなと思ったり。時間は解決しない。死体を埋めるだけ。掘り起こしたらまた死体が現れる。
かっちゃんの串刺しエピソードは今回のためにあったのね。病院でデクくんに会おうと大騒ぎしてたのも続きでこれを言おうとしてたからで、再会した時の虚飾を剥いだような表情もそういうことかと。堀越先生は最初からこのシーンを考えてた感あるね。満を持して、しかもこのタイミングは効果的すぎてすごい。
この場面もいつかアニメでやるんだな。声と色と動きがつくとかヤバイ。岡本信彦さん本誌派だからきっと読んでて張り切ってくれるはず。
「ごめん」と「出久」という言葉の破壊力たるや。これが他にはできない本家の力ね。多分今回の言葉がなければ2人の関係はここまでで最大値。OFAがかっちゃんとの秘密ではなくなったし、元幼馴染の今は別グループ止まり。それ以上にはなれないところ風穴を開けた。NO.322以後と以前で世界が変わる。
かっちゃんはエンデヴァーの謝罪を見て自分もこれが必要かと思ったかも。謝罪は大事。謝罪しても何もならないかも知れない。傷つけた時間は戻らない。でももう二度としないと自分に誓い相手に約束することになる。約束を違えれば、変わった自分を示さねば、口先だけになる。自分を言霊で縛るようなもの。蔑称を止めたのもその1つ。今後同じ音で呼ぶならヒーロー名になる。オフでは「いずく」と呼ぶようになるかもね。
この時までデク君は過去の理由なき攻撃を許してはいても、まだ「信頼」はないかと。心情吐露され仲直りはした。でも、相手は決して自分を害することはない存在とまでは思えない。でも謝罪でそう思えるようになれたんじゃないかと。
まっさらな信頼は裏切られた相手にはもう持てない。でもかっちゃんの越えようとしているのはその壁だと思う次第。
幼少期、中学生、高校生と並べるの良いね。アニメ1期のOPの構図と寄せてるので、アンサーかと思うと滾る。個人的には幼少期、中学生、高校生と上から順に並べた構図だとより好みだった。上に1コマ入るので、初め中学生に気づかなかった。
本誌の二人の関係がごっつエモいのでこの辺アニメ化の際は長崎監督に戻ってほしいな。監督は初期のインタビューで二人の関係がいいと言ってたし。
ついでに、13号先生の素顔めちゃめちゃかわいい。

アニメヒロアカ!「許されざる者
先週はエンデヴァーの回想多かった分、今週はアクション回でしたね。絵コンテサトウシンジさんエンディング役が谷山紀章さんでびっくり。ハスキーで独白もなんか艶っぽい声。車中でかっちゃんがデクくんにくっつき過ぎてて良き。今週は絶妙にかっちゃん常識人。だんだんそっちにシフトしていくんだろうなと

映画ヒロアカ!
おまけ漫画の空港でオリジン勢かわいかったですね。デク&轟のボケ二人にかっちゃんツッコミ一人の東京03みたいなコント。デク君とオールマイトのボケ師弟コンビでもかっちゃんはツッコミ。ボケ二人をきゅっと〆る。画ではどういう感じかな。

ヒロアカ!
「CUT」で今回のヒロアカ映画のゲスト声優吉沢亮君がデク君、かっちゃん、轟君、ゲストキャラのコスプレしてますね。轟君の出来がすごい。
ヒロアカ31巻の表紙が出ましたね。なんとなくホーリーナイトな雰囲気。

 

BLEACH
今週久保帯人先生久々登場のジャンプ読切。なのか?最終回後の話だけど、新たなキャラ、新たな世界観が現れ、どうみても続きそうな感じ。前半のコミカルな会話、後半のバトル、でっかいかっこいい写植と、とってもブリーチで楽しかった。