BLUE HUMAN

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2021年冬アニメ感想

ワールドトリガー
サードシーズン10月に決定してるね。今見終わったとこ。めでたい!前が1年以上やってたから、2クール以上やるかと思ってた。でも、オリジナルで伸ばさず次期あるといいね。毎回聞いてたOPも聞き納め。
モンストコラボが実にいい時期だった。使えるキャラで良い良い

「呪術廻戦」
「呪術廻戦」の女性像はリアルでカッコいいかわりに多分恋愛対象外。だからこそやりすぎなくらい自由に描けている。あらかじめ恋愛対象として考えると願望が入りがち。ツンデレや姫やお節介の多いこと。それが縛りになり行動が窮屈になる。恋愛にはより都合が悪いほど魅力的という反比例かな

「スケートリーディング☆スターズ」
大団円。ギスギスした関係から始まり爽やかに終わり。努力と友情と試合で団結するチーム。王道のスポーツ物でした。ひそひそ話す双子演じる野島兄弟が最後に沢山喋る小ネタも仕掛け。実は父の昭生さんが父親役で父子共演だったと最終回で。EDテロップで3人いたからなにかなと思ってはいたけど。
アニメ終わって今後の展開も含めすごく計算してた感。早速舞台あるし。谷口監督らしくオリジナル作品ながら設定がしっかりしてる。架空の競技だけど群舞とソロでの加点と全大会総合での優勝方式。他のチームメイトの名前も声優も端役でもちゃんとあってびっくり。キャラデザはツイステ人気もあるけど、男性の短髪のバリエーションが豊かな枢やなさん。育成系のゲームも調査してる感。いわばプレイヤーはマネの流石井で自分のチームを育て勝たせる。他チームとの交流イベントもありとそんなゲームと仮定したような。

「SK∞ エスケーエイト」
最終回。それ、ゾーンじゃない。トランザムや。スケボーだけどルールがふわふわ。ラスボスがスケボーより速く走り、板で殴るとか。たまたま見てた娘もあんぐり。会話は小学生みたいだと娘もいう。強いラスボスを倒すイナイレカタルシスはなかったね。水色髪が主人公で赤毛ヒロインと抱き合ってエンドとか、結局はコロコロ漫画ではなく少女漫画だったかな。前回で赤毛がラスボスに傷つけられて怒りのリベンジなら締めは少年漫画かなと思ったけど、事実上赤毛が勝つとかぬるくて。もう傷心のラスボスと戦う意味ない。なんでそうなったかと思ったけど、赤毛が傷つくの可哀そうだし水色との力量差縮めてあげたいという母性本能かな。結局キャラも少なかったね。ついでに、内海監督はカプ…ペアを固定させるね。FREEもそういう傾向だった。今回は主人公たち、社長地と秘書、元同級生喧嘩友達の3ペア。

「スケートリーディング☆スターズ」「SK∞ エスケーエイト」はともに女性をターゲットに計画されてコンテンツだったと思うけど。前者は新スポーツのルールを作り大勢キャラを作り大会優勝を目指す王道のスポーツ物。しかしメインは女性向けにありがちな素直元気や内気クールではなく谷口監督らしいひねったキャラ。後者は「FREE」で定評のある内海紘子監督に女性票の高いガンダム00のキャラデザ。メイン二人の関係に絞り、スケボーはルールよりアクションとして魅せるシーンに特化。結果はどうだったのかな。今期は巨人や呪術やリゼロやパワーコンテンツが多かったから。