BLUE HUMAN

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全エヴァンゲリオン大投票 とBNA

ゲストは映像での参加。キャラ部門1位アスカ、2位カヲル、3位レイ、4位シンジ。1位がアスカで意外だったね。隔世の感。当時は内気で神秘的なヒロインが珍しかったけど、この20年で大勢出てきたからかな。元気なツンデレが鉄板ということね。キャラの違う映画のアスカのほうがテレビ版より知られてきてるかな。今回のアスカは片恋設定も歪みもなく、シンジへの恋愛感情はないが友情がある普通に元気ないい子。カヲル君は使徒部門キャラ部門も2位にランクインでキャラ部門と同じ順位。カヲル君のCVの石田彰さんのコメントが面白かった。カヲル君はシンジを導く役割と状況の説明をする役割で、ほとんどシンジを見ている。主人公に感情移入する視聴者にとってカヲル君は親しみの持てる存在。人型の使徒という彼の上にどんな使徒が来るというのでしょう。(1位はラミエルでした)みんな彼が使徒だということを忘れているのではないでしょうか。キャラ部門でも彼は2位でしょう。とのこと
青春に走るシーン、戦闘場面に唱歌。前者は最初がどの映画かわからないけど、後者は黒沢映画の「野良犬」でしょう。初めにやった人は哲学があって新しい表現を作り、その表現は効果を発揮する。でも類似表現が増えると、その表現の元の理由は薄れてしまい、ただお約束になる。ただ最初のコンテンツは忘れられてしまうもの。ただやり方と効果だけが教科書のように残る。争いシーンのBGMに唱歌を使うことは対比の目的、走るシーンの長回しで青春の表現と。個人的にはただ走るシーンは退屈。定番を使うなら工夫した新しい表現が見たいところ。

「BNA」
主人公が万能なのは狸は化けるからだと、同じく化ける能力をもつ友達が狐なのでわかった。手塚治虫のバンパイアものみたいなのをやろうという始まりだったそうで。なるほど、変身過程をちゃんと描くのもそこからかな。手塚治虫は変身する表現がお好きだからという動機からだろうけれど。獣人が昔からいるという成り立ちもバンパイアからだね。人体実験から生まれたという出自の方がアニメではよく使われる。親である研究所と戦う話が作れるからでもあるかな。そこをあえて手塚風なのがいい。手塚治虫は異種族との軋轢と交流のテーマが多い。戦争体験からくるものでもあるだろうね。