「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」
主人公はある女性の家で謎の男性に会うが、その後にゃんこ先生が子猫に分裂する。元に戻すために奔走するがだが。謎の男の正体は人と暮らし、いずれ忘れられる寂しい妖怪。無害なのだが、主を失くした使い魔が彼を狙う。
ちょうど記憶操作のネタを別作品で見てた。忘れさせるのが悲しいか、忘れられるのが悲しいか。
映画「ピアノの森」
テレビアニメ版の前に作られたもアニメ映画版。少年期のコンクールまで。監督は「メイドインアビス」の小島正幸監督。脚本蓬莱竜太でびっくり。絵がすごく浦沢直樹っぽくてかわいい。キャラデザの藤田しげるさんはMASTERキートンMONSTERの作画監督で制作も同じマッドハウス。ただ、メイン声優が俳優なのが惜しい。声優も俳優も上手い人もいるが多くない。テレビアニメ版みたく声優がよかったね。メインで俳優に声優をさせるなら実写でいいかなと。上戸彩と神木隆之介なら2007年ならギリ実写でいけたかも。旦那は実写派だからそっちなら見たと思う。そういや実写版はないね。割とピアノネタの映画はあるけれど。「蜂蜜と遠雷」「のだめカンタービレ」「神童」「4月は君の嘘」などなど