BLUE HUMAN

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ジャンプヒロアカと文豪ストレイドッグス

ジャンプヒロアカ!
荼毘、やはりこれはありそうね。ひっそり実は無個性だったんじゃないかなと予想してるけど。今回自分の個性の炎に耐えられない身体だと判明し、敵に個性が一番の社会と言われて気を悪くしてるし。体がもたないのは個性付与されたデク君の時と同じではないかな。1冊分くらいまるまるヴィラン連合の話になりそうかな。

犬猿の仲とされる関係は、初っ端は似て見えても過去話があると実は作品ごとに色々ですね。かっちゃんとデクくんは幼馴染でいい時もあって、それを忘れられない。銀魂の高杉と銀さんも同様の拗れた幼馴染パターン。黒バスの黒子青峰も拗れた元チームメイト。なので仲直りするイベントがくる。
銀魂は土方さんと銀さんの場合は、銀さんが新撰組自体に同志という過去の憧憬を見ている感。土方に当時の高杉をだぶらせてるようにも。デュラララの臨也静雄は本当に嫌いあってて、だからラストで容赦ない対決をする。文豪の太宰中原は元相棒だが、アニメ監督も言うように仲良しにしか見えない。犬猿の仲で萌えるかも過去描写次第というか。

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
異能力者の自殺事件が頻発。探偵社は調査を始めるが、彼らの前に自分達の異能力が現れ敵対する。一方で太宰は敵のいる塔に単独で行くのだが。ボンズアクションがものすごい。ついでにこの作品に好きなシチュエーションがあることに気づいた。お互い意識しあった元相棒を命がけで助けに来るという。太宰と中也いいね。明らかに白雪姫をモチーフにしているので、瀕死の姫を目覚めさせる王子のシチュエーションなわけだが。これを男女でしてたら手垢のついたありきたりのネタ。でも男同士でしてるとこが面白い。しかも助けた直後の姿勢は明らかに性的で榎戸脚本らしいなと。榎戸洋司「文スト」と幾原邦彦「さらざんまい」。「ウテナ」の監督と脚本家が今期は両立だね。高校からの友人同士だそうで。感覚は少女漫画的で性的なのが共通。モチーフやメタファーや暗喩や伏線を多用し、作品に意味深な雰囲気を加味。謎解き考察する楽しみがあったり。今期は今の少女漫画の感覚を取り入れたとも。

文豪ストレイドッグス
3クール初っ端26話から28話が太宰と中也の出会いの回想で、映画からの繋がりでちょうどいい感じ。先に見てよかったなと。映画のおまけ小説が原作だそうで。WOWOWオンデマンドで文スト見れるので13話から16話の「黒の時代」も再度見てみたら、以前と印象が違ったり。以前はいきなり2クール目から回想で戸惑ったなと。33話から共食い編なる長編に入るようね。

無限の住人
完全アニメ化だそうで!グロいけどそのままいけるかな?「アフタヌーン」7月号から続編『無限の住人~幕末ノ章~』も。