BLUE HUMAN

碧天飛天のサイトです。版権イラスト・漫画・小説リのンクと雑記など。腐向けあてんしょん。無断転載禁止Reprint is prohibited

「ミスター味っ子」と「僕のヒーローアカデミア」

ミスター味っ子」と「僕のヒーローアカデミア
アニマックス再放送の最終回99話。当時物議を醸し出した最終回で。大事な人のために作った料理こそ至高と。今見るとよくできた結論。旅の末出発点に戻るのが成長物語のセオリー。主人公をこの結論に導くため他を切り落としていったんだなと。日頃酷い姉だから弟のために作る玉子焼が光る。
娘は給食はないから毎日弁当だと言うととても喜んだし。なんで?ときくと自分のために苦労してくれるのが嬉しいと。そういう意味かとミスター味っ子。自分も弁当だったが特に喜んではなかったな。父にも作ってたし。同じおかず多かったけど、旨いし弁当好きだった。と思い出。
ついでにOP。陽一が振り返ると家族や皆が笑っているという、ヒロアカOPにもある演出。だが今のヒロアカのOPで感じる微妙な違和感が「ミスター味っ子」のOPにはない。振り返れば友達がいる演出はこうでしょう。ヒロアカは轟君が振り返るとなぜかみんなだけじゃなく本人までいるというはてな演出。ヒロアカでは体育祭では轟君には「僕には皆がいる」というほど仲間感はないし。実際現在の原作でも轟君自身いまだ緑谷にしか仲間感は持ってない感じ。他はいまだにただのクラスメート以上でも以下でもない。ひょっとして話と合わないから手直しした?わかりませんが。