BLUE HUMAN

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」とWJヒロアカ

アニメ「僕のヒーローアカデミア
デクVS轟は作画凄くてメンタルや表情とも上手くマッチしてて盛り上がり。アクションだから原作2話半、今まで2話ずつだったけどちょっと多めに消費。表情も動作も足されてるし。原作のコマの間の動作補われて理解できたりするところも。親指咥えた理由ははじくためだったとか。2段階の指の変色で限界超えてたのがわかりやすく。遠距離は爆風、近距離は殴り、割と轟を抑えていたんだなと。轟に霜が段々降りてきたり、デクの腕が凍ったり溶かされたり、轟の炎の表現は綺麗で。最後の激突爆発シーンはボンズの名アニメーター中村豊さんが担当したとか。ダイナミック半端ない。キャラデザの馬越嘉彦さんが作画監督だから絵が綺麗な上に安定感。ひとつ付け加えるなら、轟が原作で2コマも使って涙をぬぐうんだから、このシーンも丁寧に描いて欲しかったかな。あえてわかりにくくしてる。アップの涙もわかりにくく。男は泣かないという価値観は当たり前で、スタッフも囚われてるかなと。どのキャラも泣き虫なところ、涙を人に見られることを恥じないところが新鮮で、ヒロアカの特徴だし。

娘はヒロアカのOPを飛ばさず毎回見てる。同じく「リクリエーターズ」のOPも欠かさず見てる。OPだけリピートするくらい。もともとクラシカルで荘厳なのが好きみたい。澤野弘之さんの壮大な音楽も好みかな。特に幼少期にそんな曲を聞かせた覚えはないが、イナズマイレブンのオケからかもなと。

WJ「ヒロアカ」
エピソードの最後になってこのエピソードで何を描きたかったのがわかることが多いので。色々読めない感だけど、今はBETを積んでいる段階かなと。個別要素からは見えにくい。一応デクが無茶をするための材料は揃えているかと。ジャンプ名物ターン性迷宮攻略をしたいんじゃないよね。強敵相手なのにメインの勢力の轟と爆豪は出さずモブに近いキャラを入れ、敵も雑魚で味方も親しみのない新キャラのターンを入れと。ちょい外れてるし。

カウボーイビバップ
アメリカで実写ドラマリメイクされるとか。アメリカならぴったり。当時は知らなくて割と最近一挙放映で見たけど。ストーリーに関連する会話は普通に新旧はないんだが、当時の売りだったであろう軽口の方はどうも。気障なアメリカンジョークが今は古く感じて。時代性って残酷。
アメリカンジョークの話で妖怪ウォッチのモルダーとスカリーならぬマルダーとカクリーのアメリカンジョークのパロディーを思い出したり。あれは面白かった。辛辣なスカリーのツッコミが。日本はツッコミ文化。今アメリカンジョークを扱うならかっこいいより滑稽で売れば生きるかも。