BLUE HUMAN

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」

アニメ「僕のヒーローアカデミア
絵コンテ水島精二さんとな。ガンダム系列続々。水島監督はアクションシーンに来て欲しかった気もするけど、今回みたいな重いシーンにはぴったりだったかも。軽いチアガールネタは全部後に回して対比的に重さ際立つバランス。こうアクション強い人が揃うとデクVS轟や爆豪VS轟の絵コンテが誰になるのか楽しみ。個人的には轟VSデクは長崎監督本人がいいなあなんて。ダイナミックアクションってだけでなく、あの話の肝は痛みだから。対象を痛めつけるでなく自分を痛めつける痛みを表現することへの拘り。好かれるのは痛みなく難なく相手を圧倒する俺TUEEだから冒険かと。残酷な表現でも作者が自分が痛みを感じているのか、他人を痛めつけているのかは伝わってくる。もうひとつ、他人の痛みに同情するというのもあるが、これは話の展開上の話。表現としては記号で痛みは伝わらないのは多い。多分痛みは伝わらない方が一般的で安全ではあるが。何しても痛くない絵空事は娯楽だが、痛みは痛みとして教えることも大事かと。身を尽くしてお節介をする狂気の話だし。

WJ「僕のヒーローアカデミア
原作の今の展開はまた無茶をする布石だと。あそこで女の子をよくあるようにちゃちゃっと助けたら話はそこで終了だったんで。あのエピソードは無茶をしなきゃ救えない相手に挑まなきゃならない理由を作ったのだと。後悔が無茶をさせる。最近セーブして戦う方法を覚えてきたけど、話としてはそれはつまんない。それで勝てる相手なんて小物。巨悪には身を壊して戦わなきゃいけない。マスキュラー戦みたいなの期待。