BLUE HUMAN

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アニメ「僕のヒーローアカデミア」

僕のヒーローアカデミア
アニメ「僕のヒーローアカデミア
旦那が見るならこれだな、と。おお、やったね。オマケDVDは1期の続きだから1期から見始めて2話まで鑑賞。やはりスロースターター。エンジンかかる5,6話まで一気に視聴進めて欲しいところだが。2期があるぞと。このスロースターターぶりは個人的にガンダムAGEを思い出すところも。あちらはエンジンかかったの13話ぐらい。ガンダムも終わったことだし、長崎監督絡みでバトルシーンにまたガンダム系の作画の人が来るといいな。7話はすごかった。やはりエンジンかかったようで、5話から旦那は7話まで一気に進んだ。

アニメ誌「僕のヒーローアカデミア
「spoon.2Di vol.23」(表紙/巻頭特集(描き下ろしイラスト、山下大輝さん&岡本信彦さんインタビュー、長崎健司監督インタビュー)の長崎監督のインタビュー。原作の主人公がいいと。時に自壊するクレイジーな彼にこうでないとと魅力を感じると。脇役はデクに絡んだ人しか膨らまなないと。主人公視点に拘ってそうでほっとしたり。2期はデクと爆豪と轟中心と。デクVS轟、轟VS爆豪どっちも熱いし映える。主人公中心なのは原作のいいところ。ことジャンプのバトル漫画は複数脇役視点に散りがちで。主人公不在とか延々と観客化とか多い。でも良くも悪くもキャラ品評会になり話は停滞する。結局主人公が動かないと話が進まない。大河みたく脇役も主役で話を動かす群像物ではないからかと。ヒロアカは脇役バトルにも話の展開上の何らかの意味を持たせて、ただそのキャラのターンが来たというだけではないことが多い。ヒロアカの場合、もしもアニメが原作に支障が出ないようにとオリジナルで意味のない脇役メインの話をすると、一番作品世界を壊すかと。長崎監督は安心なんだが、脚本黒田さんは切島で動かしにくい爆豪が動かしやすいくなるとやっぱりなことを。そんなスピンオフはCDでどうぞ。
山下大輝さん&岡本信彦さんのインタビューも面白く。岡本さんは元々原作読んでて諦めないデクがいいと思ってたのに、爆豪をやるようになってからは「だって」とか「でも」とか反抗するデクの頑固さにイラつき、ヘタレらしく「そうだね」と言えばいいんだよと思うようになったと。また、デクの頑固さをへし折ってやりたいと思うようになったと。でも主人公だから折れないんだけどねと。正しく爆豪の感情を認識されてるような。
2期OPは出てるキャラ的に騎馬戦メインの4巻までみたいな。お茶子飯田轟爆豪のメインどころに脇役から心操常闇切島。5巻の個別戦闘に入れば差し替えくるとか。
ついでに、今回3話は次回予告がデクと爆豪で勢いあって面白かった。毎回予告はこのコンビでの据え置きでもいい。