BLUE HUMAN

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年末年始特番アニメと「亜人」「NARUTO疾風伝」「ハイキュー」「ユーリオンアイス」

年末年始特番アニメ
Fate/Grand Order」12月31(BS11 MX)
モブサイコ100」12月31日BSフジで一挙放映。
BORUTO NARUTO THE MOVIE」1月1日(日)テレ東で深夜1時30分放映。


亜人」最終回。
IBMの活躍、敵の分断、ひとまず世界の落としどころと終わりなき戦いの予兆。オリジナル展開だけど綺麗にまとまったかと。アニメテンプレや個人的にキャラに?なとこもあったがまあここは。フラッド現象は嬉しかったけど、漫画やOVA見てないといきなりかも。映画版も見たいな。作画や演出や絵コンテや3DCGなのに見れる、IBMの活躍盛りと、いいところが沢山あったのでおおむね嬉しいのだけど。オリジナルが原作補完のみだった1期は文句なしだったけど。ストーリーもオリジナルだった2期は色々とアニメでよくある展開で。キャラが特にアニメテンプレになったなと。結局作者じゃないからテンプレじゃないとキャラが動かしにくいか。圭が佐藤を倒したと思って静かな生活に戻れると表情が緩むとかどうも。静かな生活は望むが実現はしないと圭なら皮肉に冷静にわかってるかと。中野は下村ラブしか喋らない口だけの無能で、ラスト下村のためにIBM出せるとかどうなの。原作は彼はドジでもちゃんと役に立ってたし、放置されて死んだから必要とされるのが嬉しいわけで、彼を必要としてない下村のためにとかないわ。女のために男が頑張るのはアニメテンプレ。平沢の犬死にもどうも。原作は彼は圭たちを逃がして佐藤に反撃して普通の人だからこそのかっこよさがあったのに。佐藤が圭に読まれるような間抜けでゲスになるとかアニメは敵を矮小化するのはどうなの。原作の読めない佐藤が不気味でいいのに。下村の出番多すぎ。男漫画の紅一点はでしゃばらずささやかな出番で飢餓感をあおるくらいが丁度いい。一人だけ特別扱いもマイナス。戸崎は下村だけじゃなく顔知られてない中野も部下って言うべきだろ。別に好きでも嫌いでもなかった彼女は出すぎて好感度下がったなと。でも、あくまで個人的な文句。旦那も娘も別に文句はなさげなので。

NARUTO疾風伝
監督かわったんだな感がかなり。アクションなのに画面に1人ずつで距離感もわからない。2人以上画面出るアクションで手抜きなしがナルトのアクションだったのに。他のアニメなら許されてもNARUTOでこれは。BORUTOまでの繋ぎかと。しかし今のジャンプ連載のBORUTOじゃ月一だし足りんよな。話もどうも。脚本の人AGEで微妙な小説書いてた人だし。

「ハイキュー」
最終回。冒頭のボールの取り合いが長くドキドキで。BGMが1本でいけるのかなと思ったけど、さすがに2本に。ラストはまだ続くのかなみたいな。原作はこの後ざっくり他校試合に合宿で春高は始まったばかり。さすがにそれでは。ちょい先になりそうな。でもあまりに間空けると「おお振り」みたく注目が薄れてもったいないことに。娘もおお振りの例を知ってるから案じてたり。「デュラ」ももったいなかった。「進撃」もちょっと危ない。「ハイキュー」は次やるならなるべく早めに。

「ユーリオンアイス」
ライバルの演技がラストとは珍しいシチュエーション。主人公は引退しコーチも解消かとなる瀬戸際。主人公の進退がかかるのは彼の演技次第なのでライバルを応援する形になるという、これもまた珍しい心持ちに。回を追うごとにBL趣味的だったけど旦那見続けてたし許容範囲か。BL趣味なしのが見やすかったけど、制作がやりたかったんだからしょうがないわな。こんな凄い作画のスケートアニメは最初で最後かもだし。