BLUE HUMAN

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ジャンプあれこれ

僕のヒーローアカデミア
必殺技プラスコスチューム変更編かな。必殺技は既にあるみたいなものだし。裏切り者ネタはひとまずおいておいて。梅雨ちゃんの涙で上手く煙に巻いたねと手腕流石。裏切り者は娘も切島くんだと面白いねというのは同意見で。切島くんの名前が緑谷と同様個性と無関係なのがおかしいと娘。USJでは敵への攻撃を外し、合宿でも戦線に参加してないこと、出番がありつつモノローグがなく考えが不明なところ。怪我人デクを救出に誘った以外にも色々出てくる。とりあえずうちでは暫定切島として。仮免試験編楽しみねと。
かっちゃんといえば、第一話の自殺教唆は必要だったね。そのおかげで彼に好感を持てなくなった作者がデクに敗北させたわけで。敗北のない彼は魅力に欠けたろうなと。敗北のエピソードは大成功。元々デクの自殺的行動の伏線くらいの言葉だったかと。
恋愛要素が微笑ましいが不穏な雰囲気も。少年向けのコンテンツの恋愛要素は、恋愛で引っ張る少女向けと違い必須ではない。パターンとして、戦闘の中にも潤いを「彩りタイプ」、みんな恋しようよ「恋愛脳タイプ」、主人公はモテなきゃ「ハーレムタイプ」、それがヒロインの仕事だろ「古典タイプ」、話の都合で必要「計算タイプ」。恋愛エピソードというものは尺稼ぎで話自体は停滞する。前のめりな作品がわざわざ恋愛を入れてくるのは計算タイプではと。
久々のかッちゃんがデクにイラついててほっとしたり。オールマイトにデクのことを問うたりして認識に多少の変化があったようだけど、それはこれから出るかな。

痛そうなバトル
バトルものは男子向けは痛そうで女子向けは痛そうじゃない。スポーツものだと男子向けは汗臭いが女子向けは汗臭くない。ニュートラルな作品もあるし視聴者の個人差もあるが、普通女子はあまり生々しいのを好まない。作り手がターゲットを絞るのはそこもか。性的な生々しさは少女漫画もまあ取り入れてきてるが戦闘の痛さは好まれないようで。個人的には女子向けは熱血物足りないかな。

WJ 土曜日発売。ヒロアカは息抜きぽいが前のめりな作品だから伏線か布石かなと思ったり。銀魂は久々のマダオギャグ回かと思ったら、彼もシリアス参入とは。

WJ 「銀魂」地球帰還。話はここで一旦終わっていつものギャグ話が再開しても良さげな感じだが、最終章だそうなので引き続き長編だね。すごい作画が続いてたけど、流れがある話は意外と前のめりで早めに描き進んでいけるのかも。短編はネタ作りが時間がかかる感じで作画が押してしまうと。

WJ買ったし。「ブリーチ」最終回。一護大往生して尸魂界で再就職とか思ってた。違いました。ブリーチはかわいい終わりと思うのはナルトとははまり方違うからねと。恋次ルキアに一途で健気だから応援してたし。だからブリーチではBLに全くいかなかったし。娘は一護はルキアとじゃないの?と。いやいや恋次でしょ。実写映画の発表が。銀魂、楠雄に続いて3作目。何が起こってるの。
ついでにNARUTOの話。サスナルは置いておいて曇りなき眼で見ると、やっぱりナルトはサクラに一途であってほしかったね。サクラは好きでもないけど。現実的には自分の立場が上がったのにまだサクラに一途なんてないだろうけど。そこでナルトの魅力やかわいげはなくなったな。乱暴で他の男が好きな庶民の女より自分に惚れてる家柄のいいお嬢様選んだわけねと。普通の賢い男だねと。「ベルセルク」はキャスカに一途だからくっついたのがとても微笑ましかったわけで。一途ってめったにないから魅力的なんだなと。まあ、ヒナタやサクラ目線なら一途だろうけど、少年誌だし脇役だし。
少年ジャンプGIGA
冨樫・岸本両先生の対談が。質問に答える漫画の描き方的な内容。字が細かくてページ数もありかなり読み応えあり。

岸本・冨樫対談
で一部。スポーツ物もある意味ファンタジーだと。登場人物のドラマを切り口に次第にその異世界を伝える。いきなり異世界ではついていけないから。目的は世界観でドラマは手段。逆は登場人物のドラマが目的で世界はどこでもいい。上記は替えがきかず、後者は換骨奪胎可能なものとなるか。