BLUE HUMAN

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「ナルト」「ワンナウツ」「キングダム」「モンストアニメ」

「ナルト」
過去編の次は子供時代。流石に最後の迂回ルートかな。原作にもあったなと思い出したカカシ先生素顔ネタ。「無限の住人」の凶がカカシのモデルでイルカ先生のモデルが卍だったね。漫画で一時共に旅してたエピソードで卍と凶のツーショット扉絵見て思い出した。
アニメ「ワンナウツ
つけてたら娘も見てたり。ちょっと何か違うなと気づいたようで。だましあいに手の内を読み裏をかく野球というか。「ライアーゲーム」と同じ作者だよと教えるとやっぱりなと。
「キングダム」
娘も見てたので秦の解説もしつつ。3DCGと手書きが混じってて手書きになると絵がうまくなるのをおお、と見てる。3DCGでも亜人ベルセルクや上手いのはあるし。サンジゲンとか4'Cとか安心のスタジオもある。キングダムは作品内に両方ありアクションも表情も手書きが上手い。というか、若林厚史絵コンテ回でなんで3DCG?この回こそ手書きだろうと。

「モンストアニメ」
坂本龍馬獣神化にアーサー顔見せとタイアップの上手さはさすが加藤陽一脚本。映画になるそうで。今までのアニメそのままで十分2時間くらいはストックありそう。娘が見に行きたいと。バトルの迫力がお気に入り。やはりバトルアニメは派手なのがいいと。
「モンストアニメマーメイドラプソディ 」
追われる謎の美少女とひと夏の恋愛とは昭和のテンプレ。真ヒロインはお色気担当に。脚本は加藤陽一さんだがどうしたモンストアニメ。手垢のつきすぎた古典的なパターンの話をしてみたかったのかな。守られ美少女はやはり魅力ないな。平成の元気ヒロインたちって魅力的だなと再確認。男子に守らせてくれる隙がないけどね。キャラの顔が結構崩れてたしバトル短い。絵のクオリティを1時間持たせるのは難しいか。映画がんばって。

「バケモノの子」
見損ねた。なんというか、面白いと保証しかね、家族がそんなに興味なさげで。子供向けじゃないし、監督で見る人向けぽいし。細田アニメだからWOWOWでしないかな。

主人公でなく他の男が好きなヒロインについて。
NARUTOといいエヴァといい。作り手が若い頃のリアルなのかも。作劇としてもヒロインを自分に振り向かせるという目標が主人公の向上のモチベーションになる。しかし、作り手も歳を経ると他の男を好きな女にそこまで価値を感じなくなる。しがらみなく好き合う相手が一番に決まってるわけで。結局年を経ると同じ作品でも表現が変わり。NARUTOは好いてくれる女性ヒナタを選び、新エヴァはアスカが他の年上男を好きな設定削除。それは作り手が今の本人の好みに合わせたと。そこも作り手のリアルなのかなと。Gのレコンギスタは富野さんが昔風に他の男が好きな女を設定したらそのせいでヒロインが嫌いになった、失敗したと。作劇の都合で主人公のモチベーションのためでも、若い頃は好きな設定でも今は違ったかと。それが年齢のせいか時代の風潮のせいなのか