BLUE HUMAN

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好きだからだけでは足りない

正統派主人公なキャラではなく人気の出る脇役的なキャラを主役に据えて成功した作品があると、影響されて同じようなキャラで主役の作品が出たりする。でも根っこがない。元祖はそのキャラでこそ描きたいことがあり表現する必然性がある。それが創作。好きだからだけでは足りない。
デスノート」のライトやLの冷酷な正義感。「反逆のルルーシュ」のルルーシュの腹黒さ、「ボトムズ」のキリコの無口、「ガンダムW」のヒイロの危うさ。「銀魂」の銀さんのおっさん臭さ。主役にするには危険だから本来脇役が似合う。デスノは松田、ルルーシュは朱雀、ガンダムWはデュオ。「銀魂」は新八が本来主役向き。ボトムズはいないなあ。向いてないキャラをあえて主人公にしたのは必然だから。テーマや世界観のため。こういう変わった主役が成功してから雨後の何かのように増えたけれど。必然とする何かがないと作者がこういうキャラが好きなのね、同じように好きになってほしいみたいだねと思うだけ。