BLUE HUMAN

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僕のヒーローアカデミアのアニメ化とワールドトリガー

僕のヒーローアカデミア
TVアニメ化。楽しみだがちょい早い気が。10巻くらいあれば余裕だけどまだ5巻。アクション多いしすぐ追いついちゃいそう。折角の良コンテンツだし子供が見てくれる時間帯がいいけど。NARUTOの後枠とか。最近は10巻2クールくらいかな。例外はワールドトリガーの12巻で1年越え。

ワールドトリガー
漫画は12巻。1年で終わると思ったら迂回ルート入りで吃驚。アニオリはアネショタかね。丁度娘にアネショタって何?って聞かれたところ。流行りなのか。しかし目的のためのキャラの感情面の不自然さがどうも。「エンタテイメントの作り方」にあった読みにくさというのがこういうひっかかりかなと思ったり。
目的が先にきてるかなと。アネショタで女は優しくチビ男はツンに見せたいという。男がチカに器具をつけたのを口だけ謝る女。女に逆らえないのに器具を取らない男。チカが人質なのに呑気な主人公達。不自然なキャラの感情で引っかかって話に入り込めない。最初で感情移入外すともう取り戻せない。
対処法は色々あった。もし妹キャラや主従関係で男に女が逆らえないなら。チカ以外が人質なら。オサムだけは彼らを許さないでいれば。主人公サイドが仁さんとか食えない人なら。人質とらず親切や恩で助ければ。心の中でも女を口だけだと一言批難しておけば。結局皆知ってるんじゃ人質じゃなく取引にしておけば。
当たり前の感情より話の都合を優先したか。主人公にマイナスを感情持たせるのを恐れたのか。ベテラン脚本家であってもオリジナルは難しいのかな。感情を一番大事に考え、感情が合わなければ話を変えるという加藤陽一さんみたいなタイプのが珍しいのかも。