「ベイマックス」
面白かった。渋ってた娘も引き込まれてた。心温まるロボットとのふれあいはちょっとですぐに戦隊物に。仲間と共に逃げる作る飛ぶ戦うとテンポも早い。敵も強いし物質転送機や自在に動く万能ミニマシンとか小道具も派手。敵の動機が悲しくてマーベルな感じ。ディズニーなら敵は浅いし。意外と日本人スタッフいない中コンセプトデザインコヤマシゲトさん、コンセプトアート上杉忠弘さん。原題「ビッグ・ヒーロー６」。原作は日本人キャラでほんとにマーベル？な異色作。1998年版は日本舞台2008年版はアメリカ舞台だとか。漫画の絵柄も日本漫画風な感じに見える。
「思い出のマーニー」
札幌から療養に来た主人公がそこで不思議な少女と交流する。ほぼ２人の話。夢かタイムスリップか幽霊か残留思念か。子供の頃の彼女に確かに会ったということが重要なのでどれでもよいかと。まあ元はイギリス話だから後者かな。ジブリの長編最後の作品なのね。
「黒子のバスケ」と「ガンダムage」
俺僕の切り替え。「ガンダムage」では私俺の切り替え。同じ神谷声だけど意味合い違うような似てるような。前者は二重人格。強いのが僕で弱いのが俺だったのが最後は逆転。後者は芝居。その芝居での本物と仮面の自分が最後は逆転するところが面白かったなと。
