BLUE HUMAN

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劇場版銀魂 ナルト まどか 妖怪ウォッチ

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ
映画見たからいいと言ってたのにかぶりつきな娘。時間軸一つの上書き保存タイプの時間旅行物はややこしい。銀さんの目的は自分殺し崩壊回避。それは一度成功してて銀さん消えて。たまさんの目的は微調整してウイルス感染しない銀さんを残すことと。ウイルス感染なしの銀さんを残すためさらに過去へ向かい救い、かわりにウイルス感染した銀さんや上書きされれば消える皆を魘魅にぶつけるという。なかなかドライな計画。ほうたまさん合理的。

「劇場版ナルトROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
娘が珍しく一緒に見る。しかも前のめり。前半のギャグも父母への子供っぽい意地も後半のバトルも面白かった。娘はテレビSPと思ってたよう。パラレルワールドネタが迂回ルート的だからかな。原案岸本先生だが。2012年では夢幻月読がまだ不明だった感。監督はテレビ版監督だが劇場版は初の伊達勇登さん。脚本は劇場版でよく同時上映を担当してる宮田由佳さん。今回ゲストキャラないしテレビ版と地続き感。ヒナタがアンジュみたい。幻術設定でいいのにパラレルワールドなのはキャラに幻らしくない存在感があるからかな。存在感あるものが幻術らしく消えるのも切なくていいが。子供にはつらいかな。メンマの設定いい。サスケが堕ちなきゃナルトが堕ちるif みたいで。疾風伝4作目までは脚本武上純希さんなので似てる。5作目プリズン脚本が東山彰良さんで面白かった。最新作も脚本違うし毛色違うようだし。さらに夏の新作も違うかな。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語」
続編。イヌカレーの不気味綺麗な絵がいっぱい。幾何学的不自然な背景も綺麗。閉じた世界にキュウベエの思惑に闇落ちほむらの企み。結末は同じ閉じた世界のようで卵の中側は外側。神を堕天。しかし永遠ではない予感で続きそうな終わり。さやかが魔女のままなのはテレビ版の結果でそうなったかと。べべは何故かな。セカイ系でもパラレルワールドタイプではなくリテイクタイプ。オリジナルアニメに多いこの手のSFは思考実験的だね。旦那と娘はわけがわからないよとキュウベエ状態。

「映画妖怪ウォッチ
晦日に割引チケットで見に行く。娘の熱い希望で。ひとりでも見ると言うくらい見たかったようで。賑やかで混じりけなく子供楽しい映画。ある意味ストイックとすら。我々は眼精疲労。沢山出るクマモンに全く意味ないのが面白い。