BLUE HUMAN

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Vガンダムとデジモン

Vガンダム
最終回は結構詰め込み。ラストカットは失意の孤独なカテジナとヒロイン。もう主人公はカテジナみたいな。印象は女性の比重の大きいガンダム。「ガンダムW」は「逆襲のシャア」までの縮図が設計図だったけど、「ガンダムage」は「Vガンダム」までだったみたい。見てみないとわからないものね。キオ編が当初の予定どおりキオvsゼハートの構図だったらもっとVっぽかったかもね。フラムがカテジナみたいな実質主人公みたいになりそう。違う方向に行ってくれてほんとに良かった。

デジモン
細田守演出の21話見たけどつけたら娘見てる。コロモンの動きが細やかでかわいいし。見直すと作画の配分が絶妙。レイアウトというか画面構成が良くて静止の多用に耐える。後半は節約した分アクションがっちり。全身入れた遠景近景の絵が多いから雰囲気がある。普通節約にはアップ多用が多いけど、アップに耐える情報量がないと辛い。画面構成を武器にセンスのいい止め絵多用の印象があるのは押井守庵野秀明幾原邦彦とか。続いて28話29話と現実の世界に戻る話も見る。細田守演出じゃないけど現実エピソードだからか娘も楽しそう。現実世界が舞台になってから娘が食いついてる。ので続けて見せてる。デジモン世界の時より現実舞台のが面白い。知ってる建物出るし。娘にもそうみたいかな。