BLUE HUMAN

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「Vガンダム」感想と「Gのレコンギスタ」と「風立ちぬ」

Vガンダム
47話48話。鬱だと評判だけど折角だし最終戦は見ようかと。あれ、富野さん平常運転だな大丈夫。新八くんも普通に主人公らしいし。ちと子供母親賛美がこそばゆい。ここまでに母親の首ヘルメット的残酷エピソードのハードルは過ぎてるか。逢坂浩二さんの柔らかいキャラデザが懐かしい。
49話50話カテジナ面白い。ピカレスクな魅力。彼女が堕ちる様を見たくなる感じ。予想外に育ったキャラなのかも。赤い機体だし仮面男ではなく彼女が実質的に作品のシャアなのかな。2人が自分を巡って争うのよおほほほとか。直前の乗組員退艦老兵特攻のいいシーンが霞むカテジナパワー。面白すぎ。母親になる女は賛美対象だけど魅力的なのは女であり続ける女なんだなあと。少なくとも富野脚本からはそう伝わる。まあ性別逆でも普通そうかも。

Vガンダム」と「Gのレコンギスタ」と「風立ちぬ
Vガンダム」当初の目論見は子供向けだったようで。だから子供主人公にしたのに。そうならなかったのは、無邪気な子供を主人公にするとどうしてもより戦争の残酷面に目を向けざるを得なくなるようで。「ガンダムW」しかり。「ガンダムage」もキオ編その傾向があるし。映画だけど「太陽の帝国」もそう。
Gのレコンギスタ」も子供向けの目論見。一応子供主人公の罠には嵌まらないかも。でも母親危ないな。そういえば主人公に富野初の親友ポジションいるとか。今までライバルとヒロインは存在感あるけど同性の友達は空気だったし。同性の友達は今時に合わせたチャレンジかな。生かせるといいな。
ドラえもんでものび太に同性の友達いないね。ジャイアンスネ夫もいじめっ子で出来杉くんは友達じゃないし。当時は気づかなかったけど今思うと極端。話の都合もあるけど。構成同じの妖怪ウォッチは友達。時代色なのかな。
富野由悠季さんも押井守さんも「風立ちぬ」はお好きなようで。宮崎駿がいつものエンタメから離れたかなり作家性の高い作品だからかな。知り合いなら尚更。その「風立ちぬ」でも宮崎駿には珍しい存在感のある親友がいたり。ヒロインと悪役の存在感があれど、宮崎駿アニメで親友なんて影薄。遥か昔のコナンのジムシイくらいしか。そのジムシイはお笑い脇役だし。でも同僚で同じ夢を持つ親友は協同作業をする仕事環境では実際は身近でリアルな存在かと。