BLUE HUMAN

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アニメ「マスターキートン」

アニメ「マスターキートン
8話目「交渉人のルール」面白い。誘拐事件の交渉人として来たキートン。犯人逮捕が目的の警察と違い、交渉人の仕事は誘拐犯と交渉し人質を無事に救出することと身代金を値切ること。キートンのいう誘拐犯との間に信頼関係を築くのが大事という言葉が印象的。高屋敷英夫さん脚本。
11話。「チャーリー」セミレギュラーのジャン・レノもといチャーリー登場回。豪胆なのにマザコンでいいキャラ。母親がパスタをふるまうシーンが「グレート・ブルー」でもあってオマージュかなと思ったもの。
13話「穏やかな死」脚本浦畑達彦さん・演出絵コンテ小島正幸さん回で渋い。爆弾製作の名人に頼まれたキートンが一緒に爆弾を解体する話で爆弾の薀蓄含め原作でも好きな話。脚本もその薀蓄削ってない。ちゃんとキーになるチョコレートも実在のキャドバリーリンツのまま。
15話「長く暑い日」追跡してくる軍用犬との行き詰まる攻防で好きな話。犬は人間より遥かに強い。その犬に勝つ方法をこの話で知ったな。まさかのために知らないより知ってるほうがいいかも。犬の生殺与奪を父に問われたことを思い出すシーンがいい。浦畑達彦さん脚本。
21話。紋章デザインの薀蓄が面白い回。17世紀自国でも逃亡先の日本でも愛する人を失ったアンガス卿の話。原作では天狗の絵巻物で悲劇を物語ながら最後に泣くアンガスのアップで締めるのが印象的だった。アニメにはないのが残念。
22話。「シャトー・ラジョンシュ1944」 ワイン農家の主人と使用人の絆の話。主人が子供のころの使用人とのエピソードがいい。若奥様の歪みのある複雑な心理もいい。相手をわかっていてもすれ違う。脚本金春智子さん作監高坂希太郎さん。
25話「砂漠のカーリマン」ここからはアニメではじめて見る。原作でも好きな話。砂漠に放り出されたキートンと研究者たち。ハードな砂漠のサバイバルと生き延びるため飲食物を集める方法が面白い。背広が意外に砂漠に適した服装だというのもこれで知ったな。金春智子脚本、小島正幸絵コンテ。
27話「赤い風」 子供時代に誓いを立てた仲良し三人組。殺人が起こり殺し屋に狙われた男を警護するキートンだが殺し屋の正体は。子供の頃の思い出だけが支えだった孤独な殺し屋が悲しい。好きな話。ソ連崩壊後迷走する人々の悲劇はいくつかあるね。水上清資脚本 松尾衡絵コンテ。ここからEDが変わるね。インストルメンタルで綺麗でいいね。
31話「匂いの鍵」原作でも好きな話。老人から死んだ友人の調査を依頼されたキートン。匂いにまつわる話。老人は嗅覚が鋭敏になると。匂いというか経験による予感ともいえるかも。ベルリンの壁が崩れ自由になれると喜んだのにモグラは陽にさらされただけだった。壁崩壊で知識人は職を失い労働者は職を得る冒頭の明暗繋ぎ。犯人は逃げ老人はまた狙われるかもしれない終わり。今後も死神が付きまとうだろう締め。あえて解決させなかったかな。

「SWITCHインタビュー 浦沢直樹×佐野元春
浦沢直樹のPRUTOの裏話凄く面白い。手塚治虫のリメイクよく見るけど皆さんプレッシャーなのかも。手塚絵に似せた元ネームが貴重。PRUTO面白かったな。アトムには切ない話多いし。次あれば「アトム今昔物語」のリメイク見たいなあ。