BLUE HUMAN

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ダンボール戦機WARSとマジンボーン

「ダンボール戦機WARS」
GWで溜まったので娘と一緒にまとめ見してるけどどんどん増える。でも面白いからどんどん見ちゃうなあ。娘が特に楽しみにしてるし。今16話。お、EDの第3小隊のメンバーが変わってる。「ダンボール戦機WARS」16話でタケル登場というかロシウス以外の国が登場。17話で模擬戦ではなく代理戦争なのだとムラクに告げられる。ならドットフェイサーと仲間になればいいのにと娘。だからこの後そうなると言うと先を思い出したよう。バンデットも裏切り者君も結果は知ってるけど経緯がこれから。ムラクとアラタの戦争忌避会話で戦争中の飛行機乗りの話を思い出したり。第一次世界大戦は始めは飛行機の仕事は偵察で敵機とも友情があり。後に空中戦が始まるもお互い敬意があり。映画「レッドバロン」は撃墜王リヒトフォーヘンもそんな話。彼はシャアのモデルだとか。欧州の飛行機は撃墜されても結構生きてるからかもしれない。何度も再戦できる。強い同士なら敬意が生まれる。第二次世界大戦でも零戦に撃墜されても再戦してたり。零戦は撃墜されると終わりだけど。戦後も国を越えた飛行機乗りの連帯感があるようで。戦争だとわかってるムラクの思いと模擬戦だと思ってるアラタの思いがズレてるとこが面白い会話。結構レベル5アニメではそういう意思の疎通がズレる会話が多いね。後でわかるわけで。15話?17話あたりのムラク対アラタ。お互い剣で戦うがアラタは旗色悪くなるも新しい武器ガトリングガンで形勢逆転。再戦で剣が得意なムラクが相手に合わせ銃を持ち銃撃戦になるという。ライバル戦は楽しい。この後ムラクを庇ったアラタ共々崖から落下なわけだが。ところでムラクがアラタに変わらないでいて欲しいから秘密にしようとしたがアラタの行動でやはり真実を告げるエピソード。ageアセム編でも卒業時ゼハートが同様の行動をとる。でも一巡目はえ?と思った思い出。ダンボールではよく解るのに。同じなのになんでだろうと。ageは駆け足でタメが少なかったからもあるけど。ムラクはアラタのためだと明らかだからかも。ゼハートの場合アセムのためもなくはないが半分以上自分のためで、かつ思惑は外れたしなと。目的が果たされないからか。でも裏目裏目に出ちゃうのが面白いとこでもあったし。「ダンボール戦機」の再放送と比べるとバトルの進化が凄い。毎週アニメで沢山のメカが一気にゴリゴリ動くのはCGならでは。手描きでは制限があるとか。手描きは手描きの良さで。メカの動きが人間臭いとかあり得ない自由なパースとか大好きだし。CGは元絵崩すの難しいとか。

「マジンボーン」
シリーズ構成が羽原大介さんだったのか。実写畑が主で実写作品は好きだな。にわかに気になってきた。1話目は見れるようだ。見てみたけどいいかも。背景しっかり綺麗だし、レイアウトが上手いし。日蔭に入ったのがキャラの彩度を落とすことでわかったり丁寧。宇田綱之介監督は虹色ほたるの監督か。身大でのんびりしてるキャラ達が可愛げがあるし。羽原大介脚本はキャラに好感持てる。変身ヒーロー物はタイバニ以来。ガッチャマンクラウズもそうか。