BLUE HUMAN

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「テイルズオブシンフォニア」

テイルズオブシンフォニア
アニメ制作はufotableなのね。「fate/zero」や「空の境界」ぽくはないな。あおきえい監督じゃないしそれはそうか。キャラデザ違うし色合い明るい。キャラデザ作監松島晃さんは「るろ剣」や「旧H×H」や「NARUTO」。「テイイルズオブアビス」がサンライズなら、こちらはぴえろな感じ。頭身低めで目も大きい。アクションは全身より顔アップやバストアップや上半身が多いかな。なんか空間狭い感じのアクション。脚本はゆったり。駆け足だった「テイルズオブファンタジア」と同じ金月龍之介さんだが。この2作は同じ世界観だそうだが。それより尺あるからか。しかし26話もあったアビスよりゆったりなような。と思ったらやはり駆け足だった。カップルと親子の同じようなまったりシーン多過ぎて一見ゆったりに見えただけ。省略するのはここでは。もっと物語エピソード増やせそう。見終わり。荒筋は重くて面白い。やはりゆったり部分と駆け足部分の選別が微妙だけど。ムービーを中心に集めたような作りもありなのかも。画面の人口密度の低いからキャラグラビア風。おそらくアビス並みの26話あってもそこは同じかと。監督ごとの個性というものかな。粗筋プラス名場面と珍場面というキャラ好き向けな感じでこれはこれで楽しめた。設定の疑問が多くてwikiで補完。エピソードもキャラも説明も随分スリム化されてるね。惜しいな。細かく具体的エピソードを積み重ねた形の作品なら本気で美味しかった。荒筋は主人公一行世界救済の旅でヒロイン天使化とは抜け殻になること。世界救済いいやと別の世界テアセラで天使化治るがヒロイン攫われ戦い取り戻す。ラスボス主人公一行に潜りヒロインは女神の依代にと攫われるがラスボス倒れ二つの世界合体統合。仲間のクラトスが主人公ロイドの生き別れの父で敵だが息子に甘かったり、仲間になった軽いテアセラの神子ゼロスは二心あるも主人公に惹かれていったり、ラスボスのユグドラシルが子供化して主人公の友達ジーニアスを気に入ったり。キャラ同士の要素は美味しい。