「マギ」
EDで小野小野が揃う景色が懐かしい。小野違いだけど。黒バスからの声優では青峰黄瀬に続いて今回で黒子緑間紫原が揃った。これであと赤司がくればコンプリート。白竜は黒子のまんまね。白竜の告白で終わる今回は珍しく次回への引きが良かった。いつも結構引きが弱いのが惜しいと思ってる。あわやってとこより一件落着で終わってしまうというか。ジュダルは強い設定だと思ってたけど2回闘って2回ともすぐぶっちぎりで負けてるので、え？とビックリしたり。彼の声が黄瀬だから？たとえばここで必殺技見せたとこで次回へとか、勝敗決する前に次回へなら引きになるのにと思ったり。前回なら内乱終結めでたしではなくそのあと煌帝国の帆船が見えたところで何事？ってとこで続くとか
。原作は週サン読みだけど、周辺諸国を吸収していく二大大国が最終的には決戦というのが大きな流れかな。裏の組織はおいといて。その流れの中で翻弄される人々。主人公たちも翻弄される側であがくけど側無力ではないが微力。アニメは今のところ主人公たちの関わった国は結局吸収されていく展開で大局は見えないね。終わるの難しそう。
「アニナル」
長門とイタチと邂逅する回。原画ふたりでアクション良かったね。結構一人とか二人とか少ない原画人数のときってクオリティいい気がする。前回の地爆転生は松本原画があったりして凄かったから意識してしまうけど。今回は浮遊する岩とかスサノオとか長門の細かい顔の動きがいい。
そういや特別編だった「力」は良いのは第一話だけだったなあ。戦闘シーンが松本憲生原画だろうから凄かった。アクションだけでなくエフェクトももれなくついてくるとこが。話は結局やはりおかしかったけど。パプリカネタのマニアック恋愛なんて誰得。
「銀魂」
先週今週と、銀さん対朧の立ち回りに力が入ってて眼福。遠慮ない血飛沫が素敵。来週は高杉が出るね。しかし、このあとはよりぬきかなあー。どうせならTV版紅桜が見たいなあ。
「新世界より」
戦争キタ！しかし第二部からサキ&マリアの百合押しだなあ。漫画版も百合濃い。その点はイマイチ。というより致命的。原作は瞬を挟んだ覚とサキの三角関係が良かったから。腐女子にBLのように腐男子に百合。興味なくて普通だな。でも吉田秋生や吉野朔実の百合は良い。
「鋼の錬金術師FA」
アニマックスで再放送。娘は兄弟の経緯を見てないので2話目の母錬成を見せて1、2話とも見せる。1話目はオリジナルだけど、FAらしいアクションがもうあるし、ずっと後半に登場のお父様や逆錬成陣ぽいものが出ているのね。伏線貼ってるのか、ここまで行くぞの意気込みなのか。
「イクシオンサーガDT」
まるまるカラオケネタで娘オオウケ。銀魂のときと同様、大和屋暁さんが歌作りまくりだった。
「アンリミテッド兵部京介」
今週から兵部の過去の話。このために今回のアニメ化があったのかな。原作の方で読んでてわくわくしたエピソードだった。
「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ美しく」
手塚治虫だから見た。粗筋だな、やはり。作品的に難しいわな。絵柄も手塚風なのか丸過ぎ。チャプラ編とその後は混ぜずに二部構成で良かったんじゃないの？タッタは大人のがカッコいいし。残酷表現が原作通りなのはこだわり？でも作ったことには素直に感謝。
